3連勝の中の苦悩。

決して内容が良いわけではない。
むしろ悪いにも関わらず、
3試合で積み上げた勝ち点は9。
開幕3連勝。
湘南ベルマーレは最高のスタートを切れたのか。


勝ち点を重ねるごとに自信を深めるどころか、
試合を追うごとにパフォーマンスが落ちている印象すらある。
なぜか。
トゥットの不調も深刻で、
田原もセンターFWとして機能しきれていない印象もある。
なぜそう見えているのか。
それは、周囲のサポートが不足して、
孤立する場面が増えていることに関係がありそうだ。
この岡山戦での決勝ゴールは前線でボールを収めたトゥットからこぼれたボールをフォローした寺川のゴールだった。
このシステムでは寺川、坂本の両セントラルMFの運動量・展開力にかかる部分が大きくなる。
もっとも深刻な問題は、このふたりの30代の選手に代わる選手がいないことではないだろうか。
ふたりの運動量が落ちたとき、コンディションに問題があるとき、怪我や出場停止。
様々な場面を想定したとき、彼らに代わる選手として、
永田亮太で本当にシーズンを戦っていけるのか。
3連勝でも満足のいかないさ試合内容。
見えてきた課題とどう向き合うべきか。。。

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