予備校生カンニング事件に思う情報モラルとネット教育

ここ数日、予備校生のカンニング報道が盛んに取り上げられています。おそらく本人はこれほどの問題になるとは全く思いもしていなかったのではないでしょうか。
それだけではなく、こんな事件もあったので紹介します。
「2ちゃんねる」に皇族殺害予告=容疑で男を逮捕-皇宮警察

インターネット掲示板「2ちゃんねる」に皇族の殺害予告を書き込み、警a ̄?の業務を妨害したとして、皇宮警察本部警備1課などはi??日、偽e¨?業務妨害容疑で、京都a,?中京区の無職大山a??三容疑者(29)を逮捕した。n 同課によると、大山容疑者は逮捕容疑を認め、「自分がやった」と話しているという。n 逮捕容疑は昨年12月27日ごろ、京都a,?内のインターネットカフェのパソコンを使い、「2ちゃんねる」に「2011年の皇居一般a??賀の日に皇族一a??の頭か胸に拳銃を撃ち込みます」などという趣旨の犯e!?予告を書き込み、同本部に警戒を強化させた疑い。

これも、ひょっとしたら悪意なく、悪ノリで書き込んでしまっただけなのかもしれません。こういった事件が後を絶たないわけですけれど、ひとつにはネット教育の問題があるわけですよね。ネットインフラが整備され、だれでも簡単にアクセスできる環境が整っているものの、それを利用する側のモラル教育やリテラシーが備わっていないというところに問題があります。それを誰が教えるべきなのか。家庭の中でも、目をそむけず、ちゃんと親から子に教えていくことが責任でもありますよね。有害サイトにアクセスしたらどうなるのか、とかも。学校教育の現場でも、操作方法だけではなく、リテラシー教育にも力を入れてほしいですね。

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