「それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星」からエネルギー問題を考える。

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子供たちを連れて、映画館でアンパンマンを見に行きました。

劇場には、先着でもらえるぴかぴかミニライトも、子供用の高さを上げる補助シートもなく、
不満な点もいろいろありながら、内容自体は非常に面白かったです。
ヘンテ星のココリン(ヘンテコリン?)という宇宙人が登場するのですが、
ヘンテ星というのは、ヘンテエネルギーという強力なエネルギーに完全に依存していて、
それがいよいよ尽きようとしているという設定でした。
そのエネルギーを活用することで、利便性と繁栄を手に入れたヘンテ星人のココリンは、
ヘンテ星が深刻な食糧不足に陥っていても、パン作りという地味な作業にも真剣に取り組むことができません。
そうこうしているうちに、貴重なヘンテエネルギーはバイキンマンに悪用され、
ヘンテ星は滅亡の危機を迎えるという設定になります。

ということで、食べるということがメインテーマという本作ながら、
なんだかエネルギー問題が微妙に絡んでいるのは、こんなご時世を反映している・・・、
なんてわけないですよね、制作期間から考えて。

強力で人々に反映をもたらす未来のエネルギーに依存しきってしまったヘンテ星は、
原子力発電が完璧なエネルギーという幻想にどっぷりつけられた私たち日本人にも似通っているようでした。

でも、劇場版アンパンマンは実際、子供だけでなく大人でもその世界に入り込みやすく、
けっこう楽しめます。

同時上映の手遊びは、なんだか、ストーリーの中にいつの間にか手遊びコーナーが入り込んでいるようで、
その区切りがはっきりしていないからなのか、見る限り誰もやっていなかったです。
そのへんは、ちょっと残念。


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