昇格圏内まで勝ち点は残り11。

湘南ベルマーレはカターレ富山を2-0の完封勝利で下し、
勝ち点を38に伸ばしました。
昇格圏内まで、勝ち点残り11。

早い時間に先制ゴールを奪ったこともあって、試合の主導権を完全に握った湘南。
苦しいときに、縦にボールを出せば、FW田原が体を張ってマイボールにし、
前半は相手にペースを渡すことがありませんでした。

これが後半になると、状況が変わります。
要因のひとつは富山が選手交代を行いながら前への圧力を高めてきたということ。
もうひとつは審判の笛です。
日本人離れした屈強な肉体を誇る田原がボールを競り合えば簡単に笛が鳴るのをはじめ、
それ以外でも不可解な判定が相次ぎました。
この試合で受けたイエローカードはなんと5枚。
これまで、湘南はリーグでも最小の警告数16だったわけですが、この試合だけで警告5枚です。
悪質なプレーがあったわけでもないのですが、
結果として、退場者を一人出すという展開になりました。

守備陣が最後まで、集中力を切らすことがなかったことで完封につながりましたが、
今後、上位を狙っていくうえで、警告や出場停止による戦力ダウンは避けたいところです。

2011昇格圏内まで勝ち点は残り11。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

3 × three =