ペンギンアップデート2.0の実際。順位変動はあったのか?

googleは検索順位決定アルゴリズムの変更を行い、
リンクスパムなどによる影響を排除するためのアップデート
通称「ペンギンアップデート2.0」を実施したことを発表しました。

ウェルコネクトで制作依頼をいただいている各サイトの検索順位を確認してみましたが、
ほとんど影響がありませんでした。
順位がいくらか上がっているサイトが多かったのですが、
おそらくスパム行為で順位を下げられたサイトなどがあった分、相対的に上位になったという感じなのでしょうか。
あとは、検索結果の多様性を実現することも目指しているということで、
同一ドメインの検索結果が多数並ばないようにということもアップデートの狙いだったようなので、
そこで順位が上がっているということもあるでしょうか。

正直な印象としては、google側の気合とは裏腹に、非常に地味なアップデートだったな、と。
googleの技術でも排除できないほどスパム行為は巧妙化しているのでしょうか。
今後も引き続き検索順位などをチェックしていきたいと思います。

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