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2006年09月16日

介護サービス情報の公表で介護事業者は何をアピールできるのか。

介護サービス情報の公表制度をもとに、
各自治体でウェブサイト上の情報公開がスタートしています。

ウェブサイトも非常に使いづらく、
情報が羅列されているだけで、何の項目を見たらいいかもわからず、
利用する側の立場にまったく立っていないという批判が集まっています。

そして、事業所にとっても、
あの書式を埋めるだけでは、
本来事業所側がアピールしたいサービスに対する想いや、
サービスの特徴などをまるで伝えることができません。
本当に伝えたいものは、人員配置の人数や記録書式の有無だけで
伝わるものではありません。

自分たちの事業所について、
自分たちの言葉で、
自分たちの色で、
誇りを持って伝えるためには、
ウェブサイトを独自に持つことが最善の方法だと考えています。
私たちウェルコネクトでは介護事業者の皆様に
ホームページを持つことを提案しています。

幸いなことに、
介護サービス情報の公表制度ウェブサイトで
事業者のページを開いたとき、
事業者のホームページというリンク先が表示されます。
実は、この項目が最も目を引きやすい項目なのです。
サイトへのリンクは普通、青などのリンク色で表示されるため、
項目がごちゃごちゃとただ並べられているページの中で、
最もインパクトがあり、最も目に付きやすいのです。

そのため、サービスの利用を本当に検討している方は、
そのリンク先に誘引される確率が非常に高くなるはずです。
介護サービス情報の公表制度を最大限に活用するには、
ホームページを独自に持ち、
そこから本当に伝えたい想いを表現していくこと、だと考えています。

私たちにそのお手伝いができれば幸いだと思っています。

「介護サービス情報の公表」関連法令通知集
シルバーサービス振興会介護サービス情報公表支援センター
中央法規出版 (2006/07)

投稿者 welconnect : 2006年09月16日 18:35

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