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2008年08月15日

ケアコミュニケーション検定・ケアコミュニケーションアセスメント試験って?

介護職をしていると、利用者さんやご家族とのコミュニケーションというものの奥深さや楽しみを覚えることも多く、それが介護という仕事の楽しみでもあるわけです。
そんなコミュニケーションのプロフェッショナルともいうべき介護職のみなさんに、
こんな試験はいかがでしょう。

ケア・コミュニケーション検定
ケア・コミュニケーションアセスメント試験

介護・看護等ケアにかかわる人のためのコミュニケーションスキルをはかるための検定と、アセスメント試験(採点)があります。
実施しているのは、ビジネススキルの検定試験で多岐にわたる試験などを行っているサーティファイさんです。
本当は知らなければいけないコミュニケーションの常識が欠けていたりするかもしれません。

まだ個人での受付を行っていないので、自分は受験できませんが、
団体での受付は行っているようなので、興味のある団体さんはぜひ。

サンプル問題もありますので、ぜひお試しください

投稿者 welconnect : 23:10 | コメント (0) | トラックバック

2008年08月09日

介護サービスが選ばれる時代へ。サービスを見つめる目という情報。

いつもお世話になっている介護コンサルタントさんからの依頼で、
介護施設・事業所についての紹介サイトをつくりました。

ことの発端は、介護サービスを利用するときに、
それを利用する側にサービス事業所を選択するための情報・材料が少なすぎるという話の中から生まれました。
介護サービス情報の公表制度は、
確かに事業所についての情報を開示していますが、
サービスの内容・質を判断するための材料となりうる項目は少なく、
早くも形骸化された調査に
客観的なはずの調査項目の信頼性すら薄れているというのが現実。

客観的な情報ではなく、主観での評価になるものの、
利用する側にとって必要な情報をわかりやすく解説しながら、
信頼するに足りると感じた施設・事業所を紹介するサイトの方が、
介護サービス情報公表制度よりも生きた情報を提供できるのではないか。

ということで、昨日オープンしたのがこのサイトになります(介護施設・事業所見学記)
またひと施設しか掲載できていませんが、随時追加予定です。

介護サービスが選ばれる時代はもうすぐ。
介護に関わる人間として、介護サービスを見つめる目も養っていかなきゃいけないなぁと感じる今日この頃。

投稿者 welconnect : 23:07 | コメント (0) | トラックバック

2008年08月05日

カレカは昇格に向けての秘密兵器となりうるのか?石原のベストパートナーは?

湘南ベルマーレにFWカレカが加入した。この獲得の意図はどこに?

湘南はリンコンが負傷のため、一時帰国。
チームにフィットしていたというわけではないが、
昇格を目指すチームにとっては攻撃のオプションを失うことになった。
そして、これまで、攻撃を支えてきたアジエルが骨折のため戦線離脱。
チームは、攻撃の形をもう一度考え直す必要に迫られた。

そこで、このカレカの加入。
セレッソを戦力外になった大型FWは、
馬力のある突破を得意とし、個人で状況を打開する力も持っている。
現段階でできる戦力補強としては、これが精一杯で、これが最高の形だったのかもしれない。

湘南は、現在12得点のエース石原を軸にツートップを組んでいる。
そのパートナー選びがこれからの試合の鍵を握りそうだ。

まずは、昨年からのパートナー原竜太。
スピードのある裏への飛び出しを得意としている。
体を投げ出してボールにくらいつき、不利な状況からでもマイボールを獲得する。
さらに、積極的にプレスを仕掛け、守備の面での貢献が光る。
今季、ゴールという結果を残せていないが、チームにリズムを作るという意味で、
スタメンで原を起用し、攻撃にはリスクをかけずに前半をイーブンで終え、
後半に勝負という狙いを持った試合も多かった。
守備に重点を置くとしたら、原がベストパートナーだろう。

ゴールという結果を残している面から考えれば阿部。
得点感覚に優れ、難しい状況からでもゴールを奪うが、逆にイージーなミスをすることも多い不思議な選手。
チームにもフィットし、守備でも奮闘する姿が目立ってきた。

そして、カレカ。
馬力のあるこの大型FWを後半の途中から試合に投入すれば、
一気に試合は動き出す。
リンコンに比べて、足元のテクニックやシュートの精度、センタリングに合わせる技術など、明らかに見劣りする部分もあるが、
ひょっとしたらいまの湘南に最も必要なのは、
後半の厳しい時間帯に、パワープレーで体を張ってターゲットとなることのできるカレカのような選手なのかもしれない。

週末には古巣セレッソ大阪戦。
チームの命運は・・・。

投稿者 welconnect : 18:22 | コメント (0) | トラックバック

2008年08月03日

菊池大介が魅せた1ゴール1アシスト。彼が88分までプレーした訳。

前節に続いてスタメン出場の17歳、菊池大介がまた魅せた。

先制ゴールは、原・石原がしぶとくつないだボールを受け取り、
するすると中央に切り込み、ボールコントロールを一瞬ミスしたようにも見えたが、
すぐに修正して右足でゴール。
完全にDFを手玉に取る格好となった。

そして、後半。
劣勢な時間帯で、右サイドでボールを受けて低く鋭いクロス。
DFとキーパーの間を縫うように、
糸を引くようなクロスが21歳年上の加藤望のゴールを生んだ。

消えている時間帯も多かったし、相変わらずミスも多かった。
けれど、ここぞという一瞬に見せるプレーは誰よりも輝きを放っていたのかもしれない。

菊池大介は結局、88分までプレー。
体力的にもかなり消耗していたことは間違いなかったが、
それまで交替をさせなかった。
なぜか。

そこにはチーム事情が関係している。
前線の一枚、つまり、石原のパートナーは後半の途中で替えることがパターンとなっている。
前線から激しいチェイシングを行うベルマーレのFWには運動量が要求される。
試合の途中でFWを一枚交替するというのは、
攻撃に変化をつけるためだけの問題ではなく、前線からの守備の問題でもある。
この日(福岡戦)は、好調の福岡に対して、前半は原が積極的にプレスを行い、
前半をイーブンで折り返して、後半、阿部を投入して勝負というねらいが見えていた。
これで選手交替の枠を一つ使わざるを得ない。

そして、二つ目の交替枠は38歳、加藤望。
豊富な運動量を誇り、チーム内での体力テストはトップクラスの加藤ではあるが、
この夏場、やはり後半の運動量の低下はやむをえないところ。
加藤を90分間フルタイムで起用することは監督のプランの中にはない。
この日も疲れのためか、単純なミスがいくつも見られた。

そして、残るのはもう一枠。
つまり、これを17歳で実戦経験が少なく、
トップとの体格差などに消耗が激しいことから、
菊池大介を途中で替えるというのが常識的な判断となるだろう。

となると、それ以外には、戦術的な選手交替は、一切行えない。
または、他の選手にトラブルがあった場合にはそのプランを崩さなければならない。

そこで出した結論は、菊池大介を90分間プレーさせること。
前節は82分間、今日は88分間プレーした。
夏休み期間中は、菊池大介の出場時間は増えていくだろう。
アジエルを失ったチームが8月を乗り越えることができるかは、
菊池大介にかかっているといっても過言ではない。

投稿者 welconnect : 21:23 | コメント (0) | トラックバック

2008年08月02日

介護事業経営者のためのホームページ活用術。

この仕事上、
介護事業の経営者の方々とお話しする機会が多いのですが、
介護に対する強い情熱は感じられるのですが、
情報の使い方、たとえばホームページなどを活用した情報戦略という点に関しては、
あまり関心を持っていないケースが多いように思います。

ホームページを持とうと思うけれど、
その戦略的な位置づけとか、
ターゲットをどう設定するのかとか、
そういった視点を持つことも重要になるのですが、
そのあたりをどう説明していったらいいのかが悩みどころなのです。。。

介護事業の経営って、
たくさんのスタッフを抱えなければいけないし、
介護報酬がこの現状では事務専門にスタッフを配置する余裕のない事業所も多いし、
場合によっては事業所の管理者が現場を回さなきゃいけないこともあるし。
そのくせ規制やチェックはどんどん厳しくなっていきそうだし。
本当に大変だと思います。

インターネットを活用した情報戦略について、
たとえば、ミスマッチのない人材確保にはどうするべきか、とか、
インターネットを通して地域とのコミュニケーションを図るにはどうするか、とか、
そういった情報とかをメルマガなんかで配信することってできないかな、と考えています。

まぁ、もう少し余裕ができてから考えようかな・・・。

投稿者 welconnect : 23:36 | コメント (0) | トラックバック