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2006年04月12日

シニア発、シニア向けコンテンツ

ITmediaにこんな記事が掲載されていました。

ブログと「老人力」

高齢化社会が到来し、シニア層の持つ知識やノウハウに注目が集まっています。2007年問題も見方を変えれば、それだけシニア層が人的資源として重要視されているということでしょう。以前『老人力』という本が話題になりましたが、彼ら持つ知識をまさに「力」として再認識し、活用することが求められていると思います。

WEBコンテンツ企画を行う株式会社ライトアップが、ブログ執筆などのコンテンツ制作を高齢者に委託する事業を始めるとのこと。高齢者向けWEBサイトの充実を目指す企業の需要を見込んでいるそうです。

募集しているのは主に60歳以上の人々で、専用サイト「クリエイターズ・シニア」から無料で応募ができるようになっています。ブログ執筆を行うライターだけでなく、デザイナー、カメラマン、イラストレーターなどの職種も募集されています。

高齢者というと、どちらかというと「負」のイメージが先行する世知辛い世の中。
だからこそ、シニア層が発信源となって、
社会に存在をアピールすることに意義がありますね。

社会参加する機会が急激に減る高齢者。
ブログを通して、多くの人とのつながりを持つことも、
大きな魅力ですね。

ブログと高齢者。意外な「介護予防」かもしれませんね。

投稿者 welconnect : 2006年04月12日 23:07

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