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2008年10月26日

絶望的。湘南ベルマーレが勝ち点差6を埋めるには。

絶望的。
絶望ではないけれど、限りなくそれに近い。

2位山形との直接対決、
ロスタイムにゴールを許し、あまりにも大きすぎる敗戦。
さらに、仙台がセレッソに逆転勝ちをし、
2位山形との勝ち点差は9、
3位仙台との勝ち点差は6。
そして、残りは4試合。
のこる2つの昇格圏を東北2チームが確保することが濃厚となった。

湘南ベルマーレはここ7試合でわずか3得点。
出場停止あけの田村が鬼神のようなディフェンスを見せても、
ジャーン・斉藤が山形のツインタワーを封じても、
点が取れないのであればどうにもならない。
今シーズンの前半は石原の高いシュート決定力を中心に
決定率の高さでゴールを積み重ねていったものの、
石原にシュートが少なくなってきたことから、
シュート決定率も格段に落ちている。
最後は運のほうから愛想をつかして逃げていくのだろう、
ポストに当たったボールがキムヨンギの頭で跳ね返ってゴールイン。

怪我あけのトゥットを後半投入するも、
この短期間でコンディションを調整することはさすがに無理があった。

そのなかで、17歳菊池大介は果敢にゴールに迫っていたが、
そこをあえて崩してピッチを去らせた菅野采配にも疑問が残る。
湘南ベルマーレが来年、昇格を狙うチームになるためには、
菊池大介が90分間今日見せたようなムラのないプレーすること。
そして、決定機にゴールをあげる力をつけること。

や、まだ可能性はあるのだから、
残り4試合。
可能性がある限りは応援するしかないでしょ。

投稿者 welconnect : 15:29 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月22日

どうしても勝たなくてはいけない試合。

いよいよ今週末、2位山形との直接対決を迎える湘南ベルマーレ。
すでに2位山形との勝ち点差は6。
2位での自動昇格は厳しい状況だが、
ここでの勝ち点3がどうしても欲しいところなのだが。。。

チームにとって明るい材料は、
出場3試合全てにゴールを決めているトゥットが帰国し、合流。
山形線への出場の可能性が高まっている。
さらに、離脱していた鈴木信貴も復帰の可能性がある。
そして、出場停止だったボランチの田村・坂本のコンビが復帰。
ようやく戦力の立て直しができたが、
これが遅かったということになるのかどうかはこの試合にかかっています。

アジエルを除いてはカードが出揃ったところでスタメンは、どうなるか。

    石原 原
菊池        臼井
    坂本 田村
鈴木 ジャーン 斉藤 山口
    キム

相手の左はストロングサイドなので、
対人プレーと高さに強い山口を右サイドバックにおいて、安定感を。
臼井を上げて、菊池は左の方が持ち味が生きるような印象を持っているのだけど。。。

これで、加藤望とトゥットというカードを2枚残して後半45分間勝負に持ち込めれば・・・。
日曜日の試合が終わって笑っているのは・・・。

投稿者 welconnect : 23:21 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月21日

海老名という町に暮らし始めて。

海老名という町に引っ越してきて、はや一ヶ月が経ちました。
移転の手続きだの荷物の整理だの、あっという間に過ぎていくもので、
まだあまりのんびり町歩きもできていなかったりします。

もっとこの町を好きにならなきゃいけないので、
おいしかったラーメン屋だとか、
お気に入りのケーキ屋とか、
そんなのを紹介していけるようにしてみたいと思います。
そのうち、地域情報サイトをつくることも考えているのですが、
まめには更新もできそうにないので・・・。

この地域で事業をやっていくのだから、
もっとこの地域の社会資源にも詳しくならなきゃと思うし。

・・・と、そんなつぶやきでした。

投稿者 welconnect : 22:38 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月18日

遠ざかるJ1昇格への道。U-19日本代表鎌田翔雅Jデビューも・・・。

長いJ2のリーグ戦の中でのひとつの凡戦。
ただ、湘南ベルマーレがJ1昇格を目指しているはずのチームだったということを除いては。

湘南ベルマーレは、J1昇格に向けてどうしても勝ち点3が欲しかった。
アジエル、トゥット、鈴木信貴を怪我で失い、
田村、坂本を出場停止で欠くという満身創痍の状態。
U-19日本代表としてのプレーを経験した鎌田翔雅を先発起用でJデビューさせるが、
これは若手の実戦練習でも来年以降のためのテストでもなく、
鎌田のポテンシャルに賭けるしかなかったのかもしれない。

前半から動きのかたい鎌田。
しかし、それも彼だけではない。
意思疎通のできないパス交換、
ロングボールを放り込むだけの石原頼みの攻撃、
簡単にフリーランニングからチャンスを作られるDF陣、
プレスの甘い中盤。
すべてがギクシャクでチグハグだった。
こんな試合でデビューをしなければならなかった鎌田は不幸だったといえるかもしれない。
それでも、終盤にはサイドを駆け上がり積極的に攻撃参加するなどのプレーを見せたが、遅すぎた。

阿部、ナザ、大山といった選手を途中から起用しても、
チームに何の変化を与えることもできなかった。
力がなかったというほかない。
どちらに転ぶかわからない凡戦、
たまたま負けただけなのかもしれないけれど、
今日のベルマーレは勝てるチームではなかった。

残り5試合。
積み上げることのできる勝ち点はますます限られていて、
明日には5位まで落ちる可能性もある。
先週は天皇杯で北信越リーグのチームにも負ける。
チームの状態はここにきてどうにもならないくらいどん底だけれど、
それでも、それでも前に進むしかない。

投稿者 welconnect : 21:30 | コメント (0) | トラックバック