ウェブ戦略で可能にするタイムリーな情報発信

介護事業所が情報発信をするのはどんな時でしょう。
たとえば、スタッフが増員したりとか、新しいサービスの提供を開始したりとか、増床・定員枠を増やしたりとか・・・。
でも、それだけではなく、利用者とともに過ごす中で得られたほんの些細な発見や感動、
利用者とともに喜びあえた一瞬など、
介護という事業であるからこそ得られるようなトピックスこそが、もっと魅力的で価値があるのではないでしょうか。
少なくとも、介護という業界に身を置いている人たちは、その感動を共有できると信じています。

だとしたら、そういった情報を発信していくのにはどんな媒体が適切なのでしょうか。
広報誌を作って郵送やFAXを一斉送信しますか?
相談員やサービス提供責任者がケアマネ営業を一カ所ずつまわって伝えていきますか?
いずれも、即時性や情報の伝播力に弱く、最後にはその感動が薄れてしまうし、
また次の感動は絶えることなく、現場で生まれています。

そこで、ウェブを使っていくことを提案します。
情報をタイムリーに伝えていくために、ツイッターやフェイスブック・ブログといったツールを使い、
その感動が冷めないうちに、言葉に表現して、発信することができます。

きっと、営業・新規利用者確保のための情報発信よりも、
もっと深い部分でつながりを強める情報発信になるのではないでしょうか。

もちろん、様々な媒体を活用して情報発信を行うことは当然ですが、
その効果的な使い分けを意識しながらPR戦略を立てていくことをお勧めします。

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