千葉県の誰でも使えるホームページコンテストは本当に誰でも使えるのか?

以前も記事にしていますが、
千葉県の健康福祉指導課が主催している
誰でも使えるホームページコンテストという企画があります。
千葉県在住・在勤・在学いずれかの条件を満たしていれば応募できる
アクセシビリティのコンテストなのですが。
これがかなりお寒い感じになっています。
前回も、応募作品が非常に少なく、最優秀作品であっても
ウェブ標準にも遥かに及ばない出来になっています。
明らかにPR不足ですし、
コンテストのサイト自体が「誰でも使える」ではないという惨状。
果たしてこんなコンテストで尊い税金を費やしていいのでしょうか。
そんなホームページコンテストを今年もやるそうです。
果たして、今回はどんな作品がエントリーするのでしょうか。
先日お伝えした全国自治体のウェブアクセシビリティ調査の結果でも
残念な結果となった千葉県。
アクセシビリティの範を示すべき自治体がこんな状態では、
千葉はウェブアクセシビリティ不毛の地となってしまうのではないでしょうか。。。

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