シニア世代の3人に1人がホームページやブログでの情報収集意向を示す

シニア世代の3人に1人がホームページやブログでの情報収集意向を示す

 国内最大級のインターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」を共同で提供するNTTレゾナント株式会社と株式会社三菱総合研究所は、50代以上のgooリサーチ郵送調査専属シニアモニターを対象に「シニア世代の旅行動向」に関する調査を実施した。
 今回の調査結果により、50歳以上のシニア層では、国内については年に2回程度、海外については年に1回程度旅行にでかけているとする回答者がそれぞれ30%以上を占めており、シニア層の旺盛な旅行に対する意識がうかがえる。
(中略)
 過去1年間に旅行したことがある回答者における旅行時の情報収集方法については、ホームページやブログ利用者は21.3%を占め、今後の利用意向は34.8%と10%以上高くなっており、シニア世代における旅行時の情報収集手段としてインターネットの利用意向が高まっていることもわかった。

インターネットがシニア層にも浸透してきているということですね。
時間的にも、金銭的にも余裕があるとされるシニア層をターゲットにしたビジネスが隆盛です。
ネット上でも、
これからはシニア層を意識したホームページ作りを心がけなければいけないですね。
その第一歩はアクセシビリティでしょう。
旅行業に関しては、航空会社や旅行代理店の大手企業は、
アクセシビリティに関しては依然非常に高い壁があり、
残念ながらニーズに対応することができていないことが指摘されています。
(ハーモニー主催:ウェブアクセシビリティ・シンポジウムにて報告がありました)
アクセシビリティへの対応によって、
インターネットを通しての可能性が大きく広がるかもしれないですね。

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