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Googleとアクセシビリティ

まだ読んでいる途中なのですが、
「ウェブ進化論」という本を読んでいます。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
梅田 望夫
筑摩書房 (2006/02/07)

非常に興味深く読ませていただいており、
読み終わったらレビューさせていただこうと思いますが、
それはまた別の話として。
で、この本の中で、Googleという企業がいかに巨大な野心を持った化け物かを
改めて思い知らされています。
さて、そのGoogleに関するこんな記事。

Googleも避けられなかった落とし穴

WEBサービスにユーザー登録をする際、スパムなどの目的でIDを不正に大量取得することを防ぐための仕組み「CAPTCHA」(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart、例のぐにゃぐにゃとねじれた文字が現れるアレです)が、目の不自由な人々の障害になっていることについて解説した記事です。多くの障害者が視覚認証以外のアクセス方法を求めているにも関わらず、Googleの対応が遅れていることについて批判が高まっている、とのこと。Googleだけでなく、Yahoo!についても「取り組みが十分でない」と批判されています。
(中略)
Googleの説明が事実かどうかは別にして、CAPTCHAをスパム対策として採用する前に「これは視覚障害者に使いづらいのではないか」と考えられなかったのでしょうか?Googleが批判されるべきか否かを論じるのがこの記事の目的ではないのですが、「自分が同じ立場だったら気付いたのか」と言われると、正直言って自信ありません。CAPTCHA問題はGoogleという優秀な技術者がそろった企業であっても、「他人の視点に立ってサービスを設計すること」の難しさ、そしてそれを怠ったときの影響の大きさを示しているのではないでしょうか。
Google、Yahoo!などの大企業が批判されているいまでも、新しく運用を開始するサービスでCAPTCHAを採用するものが後を絶ちません。これも「他人の視点に立つ」姿勢がいかに無視されやすいかを示しているのではないでしょうか。同じくWEBサービスの企画に携わる者として、常に注意していなければいけない落とし穴だと考えています。

Googleはいまやネットユーザーのエントランスです。
しかし、
エントランスに段差があり、エレベーターやスロープもない建物と同様、
Googleは特定の人に対する配慮にかけていると言われています。
web2.0時代に突入し、
ますますネットコンテンツは多くの情報を膨らませ、
その表現方法も多様化していきます。
いかにアクセシビリティを確保していくか、
これはGoogleだけの問題ではありませんが、
このネット社会のリーダーとしてGoogleに課せられた十字架は、重い。
アクセシビリティに扉を閉ざしたままのGoogle:ITmedia NEWS


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