痛恨ドロー。湘南ベルマーレのJ1昇格を阻む大きな壁。

愛媛FCとのホームゲームでどうしても欲しかった勝ち点3、
引き分けで勝ち点1にとどまった湘南ベルマーレ。
どうしても勝ちたかった、その理由とは・・・。


その理由は、第3クールの残りのスケジュールにあります。
7月25日(水) 京都 – 湘南
7月28日(土) 湘南 – 徳島
8月6日(月) 鳥栖 – 湘南
8月16日(木)湘南 – C大阪
8月19日(日)札幌 – 湘南
8月25日(土)湘南 – 仙台
8月30日(木)福岡 – 湘南
9月2日(日) 湘南 – 山形
9月10日(月)湘南 – 東京V
7月28日の徳島戦をはさんで、
湘南にとって分の悪い上位チームとの対戦が続いているのです。
下位チーム相手に確実に勝ち点3を積み上げていったことで現在の順位を手にしたベルマーレですが、上位チームとの対戦にめっぽう弱く、
3位以内に入ることのできない原因がここにあるわけです。
できれば、この愛媛戦で勝ち点3を積むことは大きな意味を持つはずでした。
が、試合開始早々に集中力を欠いて不用意なミスから失点する最悪のパターンと、
尾亦の退場による数的不利などによって、
勝ち点を2つ失うゲームとなりました。
もちろん、このJ2で、確実に勝ち点3の計算できるチームなどありませんが、
残りのスケジュールを考えると・・・。
そして、これから本格的な夏を迎えることで、酷使してきたベテラン勢の消耗も気がかりです。
死の第3クール。
救世主でも出てこない限り、現在の順位をキープして第4クールにつなげることも難しいでしょう。
いまだに調子の上がらない梅田、
高校一年生の菊池大介、
評判の芳しくない新外国人エドワルド・マルケス。
このチームを救うのは・・・誰?

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