歴史的勝利のあとの小さな小さな勝ち点1。

ここ14試合で2引き分けを挟んで12連敗していた天敵福岡に勝利。
菅野監督いわく「歴史的勝利」と、昇格に向けて大きく弾みをつけた湘南ベルマーレ。
だが、その次に待っていたのは、・・・厳しい現実。


山形と対戦したホームゲーム。
山形の連動性の高い守備にスペースを奪われた湘南の攻撃は空回りするばかり。
ワンチャンスであげた得点からリズムをつかめた時間もあったが、
アジエルをはじめとする攻め手を欠いたまま、ほとんどが山形のペースで試合は進み、
結果1対1でのドローは当然の結果か、もしくはラッキーだったというほかない展開。
けれど、ここで山形から勝ち点1をとることができたのは、
まだまだ昇格への可能性を残していることを意味する。
まだ3位と勝ち点3差の6位。
順延となった鳥栖戦があり、湘南は1試合少ないことを考えると、
まだまだチャンスは残っている。
次の鳥栖戦(再試合)は、湘南と鳥栖だけが勝ち点を獲得できる、
いわばボーナスステージ(もちろん、勝ち点を取れるとは限らないが)。
ここで結果を残して、上位を狙いたい。。。
鍵は出場停止の尾亦、北島の穴を埋める選手の活躍いかんにかかりそうだが・・・。

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