涙のJ1残留確定!湘南ベルマーレが歩む次の一歩へ。

湘南ベルマーレは堅守のFC東京に2-1で勝利!
勝ち点3を加え、残留確定ラインを突破。
湘南ベルマーレとして、初めてのJ1残留を果たしました!

昨年から、J1で通用するチーム・J1に定住することを目標に、
一つ一つのプレーの精度や強度にこだわり、成長を続けてきたチーム。
FC東京の日本代表サイドバック太田の裏に何度も飛び出して脅威を与え続け、先制のゴールを決めた古林将太、
ゴール前に飛び込み決勝点となるゴールを決めた菊池大介、
アンドレ・バイアの負傷でスクランブル出動となったにもかかわらず空中戦でまったく引けを取らなかった島村毅、
ピッチ内を縦横無尽に走り続け数えたスプリント回数は38回、さらに難しいボールを丁寧にゴール前に送りアシストを決めた高山薫。
みんな降格した2013年の悔しさを胸に2年間戦ってきた。
こんなにたくましく成長した。
そして、チームを鼓舞し続け、次々とボールを奪い、足が攣っても勇気を失わなかったキャプテン永木亮太。
誰の目にも、彼のプレーは別格に映ったに違いありません。
2年前、J2へ降格するチームに残り、キャプテンとしてチームを支え続けてきた永木亮太。
試合後、その姿に言葉を詰まらせ、涙を流す指揮官の姿が。。。

2年前、降格が決定した味の素スタジアム。
2年の時が選手たちを大きく成長させました。

選手だけではありません。
今までベルマーレにかかわってきたすべての人々の力があってこそ、今日の勝利があったのです。
そう、相手チームのユニフォームを身に着けていた丸山祐市もそのひとり。

よそ様のツイートをみて不覚にも泣いてしまいました。
感謝の言葉しかありません。本当にありがとう。

J1残留が決まった翌日から、監督退任や遠藤航への移籍オファーの話題など、
まったくいつまでたってもハラハラさせるチームです。

でも、大好きです。

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