2011年01月05日

母校、東海大学が箱根路を駆ける。4位躍進の原動力。

正月早々、テレビの前で熱くさせてくれた箱根駅伝。
母校東海大学は総合4位でフィニッシュ。
有力選手を抱えながらもシード落ちが続いていた暗い歴史についにピリオドを打ちました。

村澤、早川という2年生の二枚看板が注目されていますが、
3区の1年生元村が区間3位の快走。
往路は東洋・早稲田に次ぐ3位でゴールテープを切りました。

しかし、それ以上に驚いたのが復路に配置された5人の4年生。
正直、往路の大健闘があっても、シード権を確保することができるかどうかという
予想をしておりました。
しかし、
山下りを河野が区間7位と大健闘するのを皮切りに、
全員が大崩れすることなく襷をつなぎ、
ビッグレース初登場の10区藤井はまさかの区間4位。
今までのレースでは正直頼りない印象だった4年生たちが期待にこたえたことで、
復路だけの成績で見てもシード権圏内を確保ができる成績を残していました。

ただ、早稲田や東洋とは力の差が明らかに開いていました。
そこを乗り越えることができれば、もっと大きな歓喜が来年には待っているでしょうね。

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2010年12月31日

2010年を振り返って。

2010年ももうすぐ終わります。
ごくごく簡単に、この一年間を振り返ってみたいと思います。

政界のゴタゴタについては批判的な意見が例年に増して
非常に根強いように思います。
けれど、世間の関心が政治や経済にとても強く向けられていて、
池上彰のTV番組などに代表されるように、
社会の動きに対して、
自分たちの生活に直結するものだと感じられるようになってきているようにも感じます。
政治への失望の裏には期待もあったわけで、
市民が政治に対して責任を持って参加する社会になるためには
ひとつの前進なのかなと思います。

介護の分野でも、介護保険の改正に向けて大きな動きがありましたが、
利用者負担の増額などは見送られる方向性となったことで、
大きな制度改正とはならないように感じていますが、
今後の動きにも注目していきたいですね。

インターネットの世界では、
ヤフーとグーグルの提携という誰もが驚くニュースがあり、
今月にはヤフー検索の完全に移行が完了したようです。
SEO戦略も大きな転換期を迎えたといえます。
また、ツイッターやフェイスブックなど、
気軽に参加できるソーシャルメディアが活発で、
コミュニケーションの形態もより多様性を増し、
新たなビジネスチャンスも生まれていました。

サッカーワールドカップでの日本代表の健闘は
とても鮮明に記憶されているかと思います。
今回のワールドカップでスペイン代表が優勝したことにより、
また世界のサッカーが新しい局面を迎えたとこを印象付けました。

そして、湘南ベルマーレがシーズンを記録的な惨敗でJ2降格。
残念という言葉にも遠く及ばない結果ではありましたが、
これもここからまた這い上がったときの喜びを大きくしてくれると信じています。

最後に、私たちウェルコネクトは、
介護事業者のホームページ制作を行うだけでなく、
介護事業者がネット戦略に生かしていける情報を提供する意味で
メールによるニュースレターを配信してみました。

来年は、ソーシャルメディアなども活用しながら、
少しずつネットワークを広げて、
介護に携わるかたがたにウェブ戦略の重要性について
認識してもらうことができればと思っています。

最後になりましたが、
今年も一年間、ご愛顧いただきどうもありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2010年12月12日

介護福祉ウェブ制作ニュースレター配信しました。

介護福祉のウェブ制作 ウェルコネクトニュースレターを配信しました。

このニュースレターは、
介護事業者様のウェブサイトが、
より高いパフォーマンスを発揮する営業ツールとなるための
情報提供と啓発を目的としたメールマガジンです。
ウェルコネクトでは、ホームページを制作するだけでなく、
よりよいサイト作りを目指す事業者様を応援するために
メールによる無料情報提供サービスを提供しています。

今回のコンテンツはこちら。

□■□まめ知識
Yahoo!japanがGoogleの検索システムを導入!

□■□ホームページで人材確保作戦
社長からのメッセージ 編

□■□ホームページ運営にイカすツボ
介護保険改正で問われる事業所の姿勢

■□■おわりに
湘南ベルマーレJ2降格。それでも「百折不撓」。

すでに関係者の皆様にはお送りしておりますが、
ご希望される方はメールフォームから配信希望の連絡をしていただければと
思います。
ツイッターを通しての連絡でもオッケーです。

今後も介護事業者様を応援するメッセージを配信していきますので、
どうぞよろしくお願いします。

投稿者 welconnect : 22:37 | コメント (0) | トラックバック

2010年12月03日

2022年ワールドカップ開催はカタール。人口140万人の奇跡と疑念。

人口140万人の小さな国に、とんでもないビッグイベントが舞い込みます。
2022年ワールドカップ開催はカタール。

正直、この決定には首を傾げたくなる部分が多々あります。

まず、夏に行うワールドカップ。
カタールでは気温45度越えは当たり前で、湿度も高い。
息苦しくなるような環境の中、ヨーロッパでのシーズンを戦い終えたばかりの選手たちが、
どれほどのパフォーマンスを発揮できるのか。
エンターテイメントとしての魅力に欠けた大会になることが懸念されます。
カタール招致側としては、スタジアムの冷却システムなどを主張していますが、
ほとんどスタジアム設備のない状態の国で開催までどれだけ実現できるのか。

それと、事前のリスク評価についてですが、
カタールの評価はかなり低いものでした。
2022年開催候補地の中では唯一、ハイリスク判定(施設面)をされています。
それ以外の評価を見ても、候補地の中ではもっとも低いものでした。
これは2018年開催が決まったロシアについても同じことが言えます。
ブラッター会長のコメントからは、開催したことのない地域での開催によって、
ファン層の拡大を目指す意欲が見られるわけですが、
だったら投票も視察もまったく意味を持たないわけでしょ。

あと、
事前にカタール側から理事に賄賂が渡されたというスキャンダルもありましたが、
普通そうなると投票行動も慎重になるのかなと思いきや、
まったくそんなことないんですね。
FIFAは賄賂の存在を真っ向から受け入れるつもりなんですかね。

そして、カタールの狭い国土。
3つの都市にスタジアムを集中させる計画で、
人口140万人のカタールに各国のサポーターがひしめき合うわけで、
宿泊施設が足りないんじゃないかとか、
サポーター同士の衝突だとか、もろもろ懸念されます。

それと、カタールのサッカーについてですが、
ワールドカップ出場経験がないのはもちろん、
アジアカップでもベスト8が最高位。
カタールリーグはオイルマネーで有名な外国人選手を次々と獲得しており、
そういった意味ではホットなのかもしれませんが、
そこは先行投資が実ったということなんでしょうかね。
外国人を次々にカタール国籍にし、代表の強化を図っていますが、
それがサッカーの発展という意味で正しい方向性なのかは疑問です。
これは、
来年1月のカタールのアジアカップでは目にものを見せてやってほしいですね。

ついでにですが、
ワールドカップといえば美女サポーターも注目なのですが、
その辺でも肌の露出に敏感であったりするお国柄で、
影響が出ないことを願うばかりですけれど・・・。


最後に、少ない予算や短い準備期間でここまでこぎつけた
招致委員の皆様、お疲れ様でした。
日本招致が決まれば佐々木りおの名前は日本サッカー界の殿堂入り間違いなしだったわけですが、
とても勇敢なプレゼンテーションに感動しました。
今回まいた種は、きっと2034年以降に花開くと信じます。

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2010年09月27日

貫地谷しほりとサシ飲みなう。

ワンカップ大関のウェブサイトにアクセスが殺到しています。
9月16日にオープンしたこのコンテンツは、
女優貫地谷しほりとサシ飲みができるという、
ファンならずとも夢のようなシチュエーションを体感することができます。
なんだか、きっと美少女ゲームとかのような感じですよね。
相手がしゃべって、それに対してのコメントを選択して、物語が展開していくと、
それだけといえば、それだけのことなんですけれどね。

・・・ただ、確かにこれは飲みたくなる。
そして貫地谷しほりにワンカップ大関が似合いすぎる。
彼女を起用したことで、そしてこういった魅力あるコンテンツを作ったことで、
ワンカップ大関とは遠かった消費者との距離をぐっと近づけることができましたよね。

大関株式会社|貫地谷しほりとサシ飲み

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ららぽーと海老名!が海老名を変える。

海老名駅西口の広大な土地に、まさかのららぽーと出店という、なんとも心躍るニュースが。

海老名駅西口区画整理 「ららぽーと」が出店か(タウンニュース)

 海老名駅西口特定土地区画整理事業で、まちづくりの核となるセンター用地への進出予定企業に関し、大型複合ショッピングセンター(仮称)「ららぽーと海老名」が出店する可能性が出てきた。開会中の市議会9月定例会の中で、倉橋正美議員(新政海クラブ)の一般質問に内野優市長が答えた。

 海老名駅西口特定土地区画整理準備組合(雨宮光孝理事長)は(株)浜銀総合研究所と共に、昨年度からまちづくりの核となるセンター用地開発事業者候補として企業誘致を行っていた。6月に大型複合商業施設として進出可能な企業83社に資料を送付し、14社から参加申込が寄せられた。

 8月上旬には最終的に事業提案を提出した4社から提案プレゼンテーションを受けた組合は(仮称)「ららぽーと海老名」の誘致を提案した、三井不動産(株)を最優秀提案企業に選出。

 15日の一般質問で内野市長は「センター用地への進出企業の絞込み」に関する倉橋議員の質問に対し、「センター用地進出予定企業に三井不動産が選出された」ことを雨宮理事長から報告されたことを明らかにした。

 「ららぽーと」は三井不動産グループが運営する複合大型ショッピングセンター。現在、千葉県船橋市や埼玉県三郷市など国内7カ所で営業を展開している。

 県内では3年前に「ららぽーと横浜」を横浜市都筑区に開業。海老名で開業すれば県内2カ所目の出店となる。

 現時点では出店が正式決定したというわけではないが、西口区画整理の「中核」に目星が立ったといえる。内野市長は「センター用地は事業の核となる事業であり、西口地区のまちづくりの強力なけん引役であり、東口地区・駅間地区の特徴あるまちづくりに加え、西口もまた特徴あるまちづくりを進めるためにも効果は非常に大きい」と話した。

 今後は地権者が協議会を組織し、地代など諸条件に関する交渉が進められ、合意に達すれば三井不動産の進出が正式決定する。


まだ可能性の話であって、気持ちだけ先走ってしまうのもあれですが、
ただ、西口大型商業施設の完成が海老名市にもたらすインパクトは莫大です。

とりあえず、大きな書店と、東急ハンズ(もしくはロフト)と、ビュッフェスタイルの飲食店と、タリーズと、アフタヌーンティーと、
あとはファッションに関しても男性が楽しめるテナントが多いといいなあ、と・・・
夢が膨らみますね。

投稿者 welconnect : 00:54 | コメント (0) | トラックバック

2010年09月19日

さよならbloglines。消え行くRSSリーダー。

RSSリーダーの老舗「Bloglines」がサービス終了

ユーザーがTwitterやFacebookなどのソーシャルサービスをリアルタイムの情報収集手段として利用するようになり、情報をプッシュするだけのRSSリーダーの存在意義は薄れてしまったとサービスを提供しているAsk.comはサービス終了の理由を説明する。

RSSリーダーのBloglinesがサービス終了となるようです。
自分もユーザーの一人ですが、非常に残念です。
RSSリーダーとしての機能だけでなく、
リストをブックマークとしてブログに貼り付けることができたり、重宝していました。
最近はブログをチェックする時間もなく、アクセスする機会も減ってきましたが、
これも時代の移り変わりというものでしょうか。
ブログの更新はtwitterでfeedする時代になり、
RSSリーダーの役割が薄くなってきているというのは間違いなさそうですね。

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2010年08月28日

ケアマネがipadを上手に活用できたら介護は変わる。

iPadは高齢者に対しても親和性が高いということは
ニュースなどで取り上げられていたりして、ご存知の方も多いかもしれません。

では、どんな感じでiPadを活用していけるのか。
ちょっと未来のケアマネの姿を想像してみましょう。

今日はサービス担当者会議。
渾身のケアプランを見せるケアマネ、その手にはiPad。
なめらかにスクロールさせながら、ズームも活用し、
今まで字が細かくて読めないと不評だった計画もすんなり
利用者さんの頭に叩き込まれた様子。
ついでに計画書へのサインもiPad上で手書きで大胆に行い・・・
あ、印鑑が押せないか。

そこへ、福祉用具のマットレスの変更について家族から質問が。
またしても登場したiPad。
福祉用具のカタログをスキャンしてiPadの中に保存しておいたので、
いくつかの業者のカタログを見比べながら説明。

今度は配食サービスの味に不満が。。。
ここで、またしてもiPad。
民間配食業者のパンフレットをスキャンしたものや、
弁当の写真などを見せて説明。

この間の受診の際に言われた検査の数値について質問が。
またまたまたしてもiPad。
医療に弱いケアマネもネットからすぐに情報を引っ張り出せて信頼アップ。

腰痛が悪化していることについて質問が。
さぁ、ここでもiPad。
腰痛体操のビデオを一緒に見ることで・・・。と。。。

それでは、と、颯爽と立ち去るケアマネ。
その手にはiPadが。。。

未来のケアマネはスマートでけっこう格好いいじゃないですか。
なんて。。。果たしてそんな未来が来るんでしょうか・・・。

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2010年08月17日

舞台「ヘルプマン」が公開されます。

舞台で「ヘルプマン」が見られます。

介護の現場を軽快かつ大胆に描写した人気漫画「ヘルプマン」ですが、
吉祥寺シアターで舞台として公開されることになったとのことです。

舞台「ヘルプマン」

いまも連載が続いているようで、
主人公はケアマネになったり、社協の職員になっていたりしているようで、
読んでいけばいろんな角度から介護の現場を見つめなおす機会にもなりそうですね。

興味のある方はぜひ。

ヘルプマン!(14) (イブニングKC)
くさか 里樹
講談社
おすすめ度の平均: 4.0
5 リアルとデフォルメと
3 やや理想に走りすぎ・・・・

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2010年07月01日

ワールドカップ2010、収穫と課題。どこよりも早いテクニカルレポート。

ワールドカップ2010南アフリカ。
日本代表はベスト16でパラグアイに敗戦。
健闘をたたえる声が日本中を駆け巡る中、これからその壁を越えていくためにはどうすべきか。

テクニカルレポートはJFA技術委員会がどどーんと出してくれ、
それが日本代表の進むべき道しるべとなるわけですが、
その前に、個人的に気になったことについて、私的テクニカルレポートを。。。

結果、PK戦となったことは日本にとって非常に不幸なことで、
「運がなかった」「誰も責められない」という論調が支配的になることで、
「パラグアイに勝てなかった」という事実の重みが薄くなっているように思います。
この日のパラグアイは確かにひどかった。
DFラインでのミスパスも多いし、本田相手に競り負けることも多いかったし、不用意なファウルも多かった。
この日のパラグアイに勝てないようであれば、
ひょっとしたら、何度挑戦してもベスト8には行けないのではないでしょうか。

さて、今回のワールドカップで特筆すべきことといえば、
イタリアやフランスがグループリーグ最下位で敗退したということが挙げられていますが、
毎回、どっかしらグループリーグでヘマをするチームがあったりして、
それがたまたま今回イタリアとフランスだったというだけで、
そんなにびっくりすることではないのかなという気もします。

それ以上に衝撃的だったのは、
ニュージーランドが3試合負け無しだったということです。
アマチュアもいるし、ビッグクラブでやっている選手だってほとんどいない。
前評判も低く、勝ち点1とれるかどうかと言われていたのが、
3試合全てに引き分けるという大健闘。

守備ブロックをしっかり組織して、
全体が意思統一して、
高い集中力を持って、
ある程度のフィジカルがあって、
現実的なサッカーをストイックに行っていれば、
技術の差はかなり埋められたのではないでしょうか。

あとは、カウンターやセットプレーで、
使える資源を最大限に活用してゴールを奪う。

非常に残念なことですが、インテルがバルセロナを破ったことが、
現代サッカーのひとつの大きな転換点になったのかもしれません。

スペクタクルとリアリズムの狭間で微妙なバランスを保つワールドカップ。
優勝するのは美しいサッカーを展開するスペインか、それとも。。。

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ホームヘルパーってどこまでできるの?不適切事例とローカルルール。

併設サイト「ホームヘルパー井戸端会議」にて、「ホームヘルプサービスはどこまでできるのか?」という記事をアップしました。

よくある生活援助に該当しない窓拭きだの犬の世話といったサービス内容について、
「介護保険の制度上制限されている」と簡単に言ってしまっているですが、
その中身は保険者によるローカルルールであったり、勝手な思い込みであったりもするわけで。

そのサービスを提供する必要性というものをどのように理解しているのか、
そしてサービスを利用することで利用者さんと一緒にどんな生活を思い描いていけるのか。
ケアマネがそれを保険者に対して胸張って主張していくことで、
介護保険というのはもっと使いやすい制度になっていくのかなという気がします。

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2010年05月31日

ウェブユーザビリティランキング、省庁サイトでの1位は宮内庁。

「Webユーザビリティランキング2010<省庁サイト編>」、使い勝手の良さ1位は「宮内庁」

 トライベック・ストラテジーは31日、全28省庁サイトのユーザビリティ(使い勝手や安全性など)を評価した「Webユーザビリティランキング 2010<省庁サイト編>」の結果を公表した。

 省庁においても、「正確かつタイムリーな情報発信と公開」「インタラクティブな意見交換」といった、国民との接点としてのWebサイトを使用したコミュニケーションが重要となっている。今回の調査はWebサイトが国民目線、ひいてはユーザー視点で構築されているかどうかを評価したものだという。

 調査は2010年2月から4月上旬にかけて実施。トライベック・ストラテジーのユーザビリティ診断プログラムを用いて、「アクセス性」「サイト全体の明快性」「ナビゲーションの使いやすさ」、「コンテンツの適切性」「ヘルプ・安全性」の5評価軸、全97項目について評価したとのこと。その結果、使い勝手の良さで1位となったのは「宮内庁」サイトだった。以下2位「文部科学省」、3位「観光庁」、4位「国税庁」、5位「防衛省」となった。

 なおこの調査によると、省庁のサイトは、2009年9月に発表された「主要企業Webユーザビリティランキング<企業サイト編>」の100社平均と比べて12ポイントのマイナスになっていたという。民間企業サイトと比較すると、特に「トップページの明快性」「ナビゲーションの使いやすさ」「ヘルプ・安全性」においてその差が顕著に見られたという。

 そんな中で、「宮内庁」「文部科学省」など上位ランキングの省庁サイトにおいては、先の民間企業サイトと遜色ないユーザビリティを担保しており、国民(ユーザー)目線に立った情報公開や意見交換といったコミュニケーションへの前向きな姿勢がうかがえたとしている。

ちなみに、厚生労働省は28省庁のうち、24位。
おいおい、これってまずいんじゃないの。
厚生労働省の管轄が広いので、
確かにナビゲーションとかに関しては苦労する部分も多いでしょうけれど。。。

ちなみに、昨年行われた企業サイト編では1位がNTTドコモ。
2位はアクセシビリティでは有名なみずほ銀行となっています。
特養のホームページもこういう基準でランキングしてみればいいのに。

投稿者 welconnect : 21:54 | コメント (1) | トラックバック

2010年05月26日

ファイナンシャルプランナー2級試験の壁。

FP協会主催のファイナンシャルプランナー2級試験を受けてきました。
勉強をほとんどしなかった前回受験時はまったく手も出なかったのですが、
今回はそこそこ勉強していたつもりでしたので、
絶望感はなかったのですが、
やっぱり難しいですよね。

で、解凍速報をもとに自己採点すると、
学科試験で合格点まで1点足りませんでした。。。
う~ん、また9月に向けて頑張ろう。

介護福祉士やケアマネ試験はひっかけっぽい出題が多かったので、
その感覚で回答したらやっぱり間違っていたりして。
もっと素直な心で問題と向き合わなきゃだめだなぁと痛感。

実技は配点次第で合格かなという感じではあるのですが、
今回は実技が特に難しかったという評判ですね。
まぁ、また次回がんばろぉぉ。

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2010年03月20日

だれもが使えるウェブコンクール、受賞作品の発表。

以前、NPO法人ハーモニー・アイ主催のだれもが使えるウェブコンクールという、
アクセシビリティに関するウェブのコンクールがあることをお伝えしましたが、
その受賞作品が発表されました

具体的な講評などがないので、
どういった基準を重視して選んだのかについて細かくはわかりませんが、
ただ、サイトのデザイン度ということに関しては
かなり優先度が低くなっているように思えるので、
それはこのコンクールとしての特色が十分に打ち出せているのか名とも思いますが、
ただ、受賞作品としてそれが本当にふさわしいのかなと思うものもあるのかなという印象も感じます。
難しいところですね。
表彰式とシンポジウムが3月26日に開催されるようですので、興味のある方はぜひ。

こういったコンクールなどでも介護事業所のホームページが
どどんと受賞されるようになって欲しいものですね。

投稿者 welconnect : 23:56 | コメント (0) | トラックバック

ホームヘルパー井戸端会議のリンク集をリニューアル。

運営サイト、「ホームヘルパー井戸端会議」のリンク集をリニューアルしました。
自動登録型のリンク集なのですが、2004年にこれを設置してからすでに6年も経っているわけで、
その頃のサイトというのもどんどん姿を消していたりして、
とても寂しい気持ちにもなったりするわけですが、
その反面、自分自身、ずいぶん長いことやってきたんだなぁ・・・と。
あまり力を入れすぎないところがいいのでしょうけれど、逆に力を入れなすぎているような。

リンク集をリニューアルしたのは、スパムが多かったので、
システム自体を入れ替えることにすることが一番の目的だったんですけれど、
これを機に、介護関連で面白いサイトがあったらどんどん紹介できればと思っています。

ホームヘルパー井戸端リンク集:ホームヘルパー井戸端会議

投稿者 welconnect : 23:29 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月15日

海老名のたい焼き事情を考える。

たい焼きが最近ブームではありますが、
いちたい焼き好きスイーツ男子として、
ホームタウン海老名のたい焼き事情について書き綴ってみようと思いますが、
別に海老で鯛を釣るとかそんな洒落をかけてみるつもりは一切ありません。

以前は、たい焼きといえば
ビナウォークの中のと十勝大名のふっくらボリューム満点のたい焼きだったわけですが、
ショッパーズプラザに白いたい焼きで有名な尾長屋がオープン。
さらに、たい焼きランドがサティにオープンしたということで、
まさに海老名たい焼き戦争が勃発しているわけです(個人的に)。

ちなみに、サービスエリアには海老名茶屋さんが、
3色のたい焼きを売っていますね。

個人的な好みとしては十勝大名かなぁと。
みなさんはどこのたい焼きがお好みですが?

たい焼き情報サイトでも作ろうかなとひそかに画策してしまいそうな勢いですが、
カロリーも気になります・・・

投稿者 welconnect : 03:34 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月05日

厚生労働省が10年目の介護保険へ意見を募集中。

厚労省が介護保険への意見募集

 介護保険創設から10年が経過するのを機に、厚生労働省が意見を募集している。同省のHP(http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p100219-1.html)で書式をダウンロードし、規定の書式で応募する。3月31日まで。メール添付は「介護保険制度への意見募集」との題名で、kaigobosyuu@mhlw.go.jpまで。郵送は封筒に「介護保険制度への意見募集」と朱書きし、〒100ー8916 千代田区霞が関1の2の2 厚生労働省老健局総務課、FAXは03・3503・2740まで。住所、職業、氏名を明記し、必ず規定の書式で応募を。

厚生労働省が、10歳を迎えた介護保険についての意見を募集しています
人間でも10歳にもなればそこそこ立派なことでもできそうなものですが、
いまだによちよち歩きの介護保険。
10年の間に介護保険のあり方も大きく変わりました。
時代に振り回されるのではなく、一本筋の背筋のピンと通った制度であることを願います。

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2010年02月06日

すいません。携帯つながりません。。。

すいません、ただいま携帯がつながりません。
携帯はウィルコムW-ZERO3[es]なのですが、
内蔵のカード型通信端末(w-sim)を、長女が口にぱっくりとくわえてしまいまして。

しばらくつながらないかもしれないのですが、どうぞご了承下さい。

投稿者 welconnect : 22:03 | コメント (0) | トラックバック

2010年01月27日

ハイチ大地震被災者救援へ、見えない出口。

ハイチを襲った大地震、
あまりにも悲惨な状況が明らかになるにつれて
自然の猛威の恐ろしさを感じます。

ウェルコネクトでは被災者救援の義援金として
わずかばかりですが、5000円を寄付いたしました。

ちなみに、
以前、アフリカ・カクマ難民キャンプにワークキャンプに行ったり
カンボジアの学校建設に行ったりしたときに
お世話になったNGO団体「わかちあいプロジェクト」を通して寄付しています。

義援金を送りたいんだけれど、NGO団体なんてどこもなんだか信用ならなくて
本当にちゃんと届くのか不安だなぁ、とか、
どこの団体に義援金を送ればいいのか悩んでいる方は
よろしければ、こちらのわかちあいプロジェクトへどうぞ。

投稿者 welconnect : 23:16 | コメント (0) | トラックバック

2010年01月25日

ツイッターはじめてみました。

まぁ、なんとも流行に弱いというか、ツイッターはじめてみました
って、・・・いまさらっっ!!

ツイッターの存在を知っていても、どう活用していったらいいのかという点で、
まったく出口が見えてこなかったんですけど、
うまく使いこなせれば情報収集のツールとしても使えるのかなという気もします。

いずれは、介護福祉関連のニュースについてつぶやいてみたり、
簡単なニュースリリースなんかもしていければと思いますが、
とりあえずは残念なことに湘南ベルマーレの話題ばかりになってしまっています。。。

慣れるまでね。慣れるまで・・・。

ということで、みなさんも、もしよろしければ、フォローして下さいね


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2010年01月01日

新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。
ワールドカップイヤーとなる2010年です。

昨年は、年末に家族が新型インフルに感染したり、
ノロウイルスに感染したり、
そういえば2月ごろには季節性のインフルにかかっているので、
いろいろと病気というかウイルスに縁があった2009年。
2010年は健康に気をつけていきたいですね。

それと、2010年は既存の顧客の満足度を高めるという意味でも、
すでに制作したウェブサイトの価値を高めるためのサポートを充実していきたいと
考えています。
その第一歩として、メールマガジン形式でニュースレターを配信して、
サイト運営に役立つ情報を提供する取り組みをはじめています。
みなさんもよろしければご利用ください。

2010年がみなさんにとって、充実した一年となることを願います。

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2009年12月02日

みんなの声で選ぼう!だれもが使えるウェブコンクール。

NPO法人ハーモニー・アイが主催するアクセシビリティのウェブコンクールが行われるようです。
アクセシビリティと一言でいってしまうのも誤解を与えてしまいかねないのですが、
ハーモニー・アイは、視覚障害当事者の目線から、
情報弱者を含めてどんな人でも情報にアクセスできることを目的とした団体(という認識でいいのかなと思います)です。

そんなハーモニー・アイの主催するウェブコンクールということで、
見たところ、結構力が入っています。
実行委員にも、森田雄さんとか、野田純生さんとか、
名前の聞いたことのある人たちが。。。

どんなサイトが入賞するのか、個人的にはすごい楽しみにしていますし、
いい刺激を受けることができればと思っています。
もちろん、こんな機会に介護関連のウェブサイトが入賞しないというのも
恥ずかしい話だとは思っています。。。がんばろ。

みんなの声で選ぼう だれもが使えるウェブコンクール

ちなみに、名前は似ていますが、
千葉県でやっていた「誰でもつかえるホームページ」コンテストとはまったくの別物です。
2007年で終わっていたんですかね。
あまりアクセシビリティということ自体が認識されていないんだなぁと、
入賞作品を見ていて感じた記憶がありますが。。。

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2009年11月15日

ニチイ学館でも介護のホームページ制作。

在宅介護の業界最大手であるニチイ学館が介護事業者向けホームページ制作に乗り出しました。

ニチイ学館、介護事業所向けホームページ制作サービス開始

ニチイ学館は、低価格で短期間にホームページが開設できる、介護事業所向けホームページ政策サービス「Care Clips(ケアクリップス)」を、10月29日より全国で開始した。

パソコンが普及し、仕事以外でもメールやインターネットを使いこなす人が増えている。介護サービスもインターネットを使って事業所を探したり、第三者評価を確認したりする機会が増えたことに伴い、介護事業所も自社の特徴を出したホームページを開設し、積極的に情報を提供することが求められている。

同社はこれまで医療機関向けホームサービス制作サービスを提供してきたが、今回はそのノウハウを活かし、介護サービスを利用する人にとって有益な情報を新たに加えた介護事業所向けのホームページ制作サービスを行う。

基本的には3種類のテンプレートで制作するという形になりそうですが、
その割にはちょっと料金的にも高い印象がありますが。
大手企業でも介護事業者向けホームページ作成サービスに参入するところが増えているので、
体力的にまともにはりあってもしょうがないのですが、
大手はテンプレート埋め込み型でのホームページ制作に偏っているので、
そのあたりの差別化ってところは今後も大切にしていきたいと思います。

テンプレートに写真と文字を埋め込むだけのホームページに満足ができない事業者を
どう取り込んでいくかと考えたら、やっぱりホームページの質の向上は大事ですよね。

投稿者 welconnect : 23:35 | コメント (0) | トラックバック

制作実績追加しています。

制作実績を追加しています。
自社運営サイトと有料老人ホームのサイトを1件ずつ追加しています。
近日中にまたいくつかオープンの予定があるのですが、
こまめに更新をしていったほうがいいのかなと・・・。

新規制作の依頼も受け付けておりますので、気軽にお声かけ下さい。

投稿者 welconnect : 23:30 | コメント (0) | トラックバック

YSTアルゴリズム変更の影響。

介護福祉のホームページ制作を業務としているウェルコネクトですが、
このブログはほとんどサッカーの話題ばかりでした。。。
そんな影響がもろに出てしまったのか、(YST)ヤフー検索のアルゴリズム変更で、
ヤフー検索でのランクが激減しました。

詳しいことはわかりませんが、
キーワードとの合致性や更新頻度などがより重要視されるようで、
介護もホームページ制作の話題もなく、サッカーの話ばかりというサイトが
ランクを落とすというのも自然なことといえば自然なことかも。。。

allAboutJapan :YSTのアルゴリズム変更


ブログもしっかり更新していかなきゃね。
といっても、J2リーグ戦が終わるまでは湘南ベルマーレのことで頭がいっぱいでしょうね。。。

投稿者 welconnect : 23:07 | コメント (0) | トラックバック

2009年08月31日

福祉情報技術コーディネーター試験1級に合格しました。

久しぶりのエントリーで大変恐縮です。
福祉情報技術コーディネーター試験というものがあるんですが、
平たく言うと、誰でも適切に情報機器を使用して
自立した社会生活を営めるよう情報行動をサポートする、
といった性格のものなのですが、
その1級試験に合格しました。

前回受けたときは落ちたのですが、
正直な話、
なぜ前回が不合格で、今回が合格だったのかが
理解できないところです。。。

小論文なんかもあるので、そこでの加点も大きいのかな

投稿者 welconnect : 11:00 | コメント (0) | トラックバック

2009年08月01日

SMAP草なぎ剛の任侠ヘルパーと介護の現場のリアリティ。

SMAPの草なぎ剛主演、フジテレビの連続ドラマ「任侠ヘルパー」が注目されています。
初回視聴率が17.5%。
連続ドラマでこの数字、低いのかなと思いきや、
このクールの連続ドラマの中では初回放送トップの視聴率。
第2回では13%台に下降したものの、
第4回では再び17%台に上昇し、評判は上々。

このドラマの注目すべきポイントのひとつとして、
介護における社会問題を現場目線で切り取っているというところではないでしょうか。
虐待や詐欺ヘルパー、施設運営の効率化など、
内容については娯楽性を追及したものというより、比較的リアリティの高いものとなっています。

ただ、それを見ている人たちにとって、
それをリアルとして感じられる部分は少ないのではないでしょうか。
あくまでフィクションの連続ドラマであり、現実の介護現場とは乖離したものと映っているように思います。
これをリアリティをもって見れると、また面白さも増すと思うので、
たとえば施設での虐待が現実どのくらい報告されているのか、
詐欺ヘルパーによってどんな事件が過去に起こったのか、なんかを紹介したり。
あと、随所に、
システマティックな施設運営の効率化で施設を増やすか、
人手をかけて手厚い介護を提供するかという議論があったりするんですけれど、
じゃあ特養の待機入所者がどのくらいいるのか、を紹介するとか。

ただのフィクションとして終わらしてしまうともったいないと考えてしまうのは贅沢なのかな。

まぁ、草なぎ剛がヤクザという設定自体、リアリティもくそもないような気もしますが。。。

投稿者 welconnect : 23:20 | コメント (0) | トラックバック

ヘルパータウンが新しくなりました。

すっかりエントリーも久しぶりになりました。
サッカーのネタでは書きたくないような状況もあったりするわけで・・・3連敗。

運営サイト介護福祉ブログコミュニティ「ヘルパータウン」をリニューアルしました。
ブログも含めてリニューアルしたわけですが、使い勝手の悪いところなどあればお知らせ下さい。
コメントも気軽にお書き込みください。

投稿者 welconnect : 00:03 | コメント (0) | トラックバック

2009年05月27日

ウェブサイトのライティングを考える。

たまにはちゃんとした記事も書いてみたい。
介護福祉に特化したホームページ作成を行っているわけですが、
いまのところ、テキスト文書に関してはクライアントさんにお願いしている感じです。
なぜかというと、
取材にいくことで発生する費用や、
サイト制作までにかかる時間を節約することで、
よりコストパフォーマンスの高いサイト制作ができるという視点なんですけど。
当然、介護業界は小規模の事業者が大半を占めるわけですから、
そこを拾うことを大前提にやっているわけです。

でも、実際いただいたテキストを見ると、
もちろん熱意や理念は伝わってくるのですが、
他社との差別化であったり、
対象者にあわせたわかりやすい表現であったりといった部分では
フォローしきれていない部分があるのかんなと思うことがあります。
もちろん、SEO対策という観点からの
キーワード出現頻度の調整なども必要な作業ではあります。

そういったことをフォローすることも必要かなと思うのですが、
今のところそういった要望もないので、まったく手つかずです。
でも、サイト制作のメニューとして、
取材やライティングといった部分をカバーすることも
やっていこうかなと考えています。

考えているだけで、できていないことが山ほどあるのですが。。。これからそういったものを整理していければと・・・

投稿者 welconnect : 17:33 | コメント (0) | トラックバック

2009年05月15日

湘南ベルマーレ、J1昇格記念キャンペーン。

・・・を、やろうと思います。

ご存知の方も多いかと思いますが、
湘南ベルマーレは現在J2首位を快走中(5月14日現在)。
反町新体制のもと、念願のJ1昇格へと大きく躍進を続けています。

そんな湘南ベルマーレを応援するウェルコネクトとしては、
昇格の際には何らかのキャンペーンをしたいものでして。
昇格を決めた瞬間から何週間かの間に申し込んでくれた法人様には
初期費用ゼロ円キャンペーンをしようかと考えています。
※湘南ベルマーレに対する熱意を持っている方限定、にするかは検討中・・・。

今からこんなことをわくわくしながら夢見れるのも本当にうれしい話ですけれど、
気が早すぎるというものでしょうか・・・。

投稿者 welconnect : 01:41 | コメント (0) | トラックバック

2009年05月14日

ホームページ料金改定のお知らせ。

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクトは、ホームページ制作料金の改定を行いました。

ホームページ制作による情報公開を通して、
介護事業者様がその理念を実現することがウェルコネクトの大きな目的であり、
そのために、できるだけホームページの制作料金を抑えてきた、というのがこれまでの経緯です。
ただ、今後も安定したホームページ制作・運営を行っていくため
レンタル利用するウェブサーバーのスペックをより充実したものにする必要があると考え、
そこで発生する追加コストを補う意味で、今回の値上げに踏み切った次第です。

それでも、介護事業者に特化して格段に安い料金設定でやっていこうという方針は変わりません。
利益以上に、社会事業としての位置づけを再確認し、
今後もウェルコネクトはたくさんの介護事業者様のお力になれるよう勤めてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

新しい料金一覧はこちらからご確認下さい

投稿者 welconnect : 00:40 | コメント (1) | トラックバック

2009年04月04日

介護報酬改正。事業者が加算についての考え方を語る意味。

このブログを見ている方のほとんどはご存知のとおりだとは思いますが、
介護報酬が改定されました。
サービス単価自体に大きな変化はなかったものの、
加算がとりやすくなったことから、実質的には収益は若干アップするものと考えられています。
もちろん、利用者負担も増えるわけなので、
サービス事業者やケアマネはその説明を行っていることだろうと思います。

ただ、考えなきゃいけないのは、
介護保険は、介護保険料と税金から成り立っています。
サービスを提供することによって得られる報酬の9割はサービス利用に直接関係のない市民から得ているのです。
そう考えると、介護サービスにコンプライアンスが強く求められる意味がわかると思います。
となると、
加算を取るということに関しても、事業者はその考え方をはっきりと示すべきじゃないかなと思います。
なぜ加算を取るのか(もしくは取らないのか)、
それによって何を実現したいのか、社会にとってどんな意義があることなのか、
そういったことを示すことも大事なんじゃないかなと考えています。

たとえばですよ、
うちではこういった加算をとるけれど、
それで質の高い介護サービスを提供して、
介護の仕事に就く人がながく働き続けられる環境をつくって、
みんなが地域で将来安心して暮らしていけるようにしていきたい、とか。
そのために加算を受ける以上、サービスの質の向上の為にこういった努力をしていきたい、とか。

眠いのでものすごいざっくりと書いてしまいましたが、
そういったものを公表する場所として、ホームページって大事なんじゃないかなと思います。
事業者としてのメッセージを示すいい機会だと思いますが、
みなさんはどう感じましたか。

投稿者 welconnect : 01:49 | コメント (0) | トラックバック

2009年03月09日

陽当たりがいいのに光の射し込まない新事務所

3月になって、事務所を海老名市国分寺台に移転しました。
新居兼事務所という形で、まだまだ整理しきれていない荷物がちらほら。
快適ではあるのですが、困っているのは光回線。
かなり前から申し込んでいて、3~4週間で開通するなんて言われていたのですが、やっと工事日の連絡が来たかと思えば、
光ファイバーを私有地を通すことになって交渉に時間がかかってあと一ヶ月以上後の工事になると。
おいおい。
そんで解約する場合違約金が発生するとか言われて、約束を破ってるのはどっちだ?ってか約束はしていないにしろ遅すぎるだろ。
とKDD○に言っておきたい。。。

あ、光はまだでも業務は続行中ですのでご安心を。

投稿者 welconnect : 18:37 | コメント (0) | トラックバック

2009年02月28日

新事務所オープン。ウェルコネクトのホームタウンは海老名市国分寺台に!

3月1日にウェルコネクトの事務所が神奈川県海老名市国分寺台に移転します。
住居兼の新築です。
機会があったら写真をつけて紹介したいと考えているのですが、
しばらくはダンボールの山に埋もれていると思います。はい。
荷物が片付きそうなころにはぜひお立ち寄り下さい。
駅からはちょっと遠いかな。
東名綾瀬インターチェンジができればかなり近いですけどね。
もしくは、海老名サービスエリアで休憩したついでに
下山して遊びに来るなんてのもありかな。。。

二人になった子供の世話と荷物の整理に追われ、
果たしてしばらくまともに仕事ができるのかどうか。
ファイナンシャルプランナーの勉強もまったく進みませんけれど、どうしましょう。

投稿者 welconnect : 22:32 | コメント (0) | トラックバック

2009年02月26日

なんやかんやでイータックスで確定申告。

個人事業主という立場上、毎年、所得税の確定申告をしているわけですが、
今年はイータックスで確定申告をしました。
ご存知の方も多いと思いますが、
イータックスによる電子申請をすることで、5000円の還付金をいただけます。

それにしても、何かと面倒でした。
イータックスの利用届やら証明書やらソフトのダウンロードやら識別番号やら住民基本台帳カードやら。。。
電子申請までの手順なんかを報告しようと思っていたのですが、
本当にややこしくてよく覚えていません。。。
もっと簡素化できないものでしょうかね。
税金を払え払えというだけでなく、
もっと払いやすくするためのシステムのあり方であったり、
税金の使い道を見えるシステムのあり方であったり、
いろいろ考える必要もありそうですよね。

納付する金額を見て、
このお金があれば、何を買って何をして、ってできるのに・・・。
なんて妄想を膨らませつつ、
毎年のように、今年こそは気合を入れて節税をするぞと誓うのでした。

投稿者 welconnect : 22:10 | コメント (0) | トラックバック

2009年02月25日

アクセシビリティで日本の二大政党を斬る。

久しぶりにアクセシビリティ関連の話題から。

アライドブレインズ社政党のウェブサイトのアクセシビリティ調査を行った結果を公表しました。
熾烈な(・・・失笑)政権争いを自由民主党と日本民主党は、いずれも最低ランクのEと診断されました。
確かに。
民主党に関して言えば、横サイズによっては横スクロールバーなんて出てきて、
アクセシビリティ以前にユーザビリティの問題として考えなきゃいけないですね。
自民党は、バナーの文字も見にくいし、下の流れるバナーって、あれどうなの?
マウスを乗せた時点で流れるバナーが動かなくなるのならまだしも、流れっぱなしなんですよね。
どちらも代替テキストが30%を下回っているのは、ちょっとまずいですよね。
日本の政党で最高のB評価を得たのは社民党。
きれいなページとは言えないですけれど、
小さな政党でもそういった視点を大事にするアピールも生き残りには必要ですよね。

まだ自分もどうこう言えた立場ではないのですが、
ただ、やっぱり公共性の高いウェブサイトなのだから、
せめてウェブ標準にあわせてアクセシビリティツールでチェックするくらいはした方がいいのではないでしょうか。

地方自治体のサイトがだんだん変わってきている今、
政党も変わらなきゃいけないですよね。

投稿者 welconnect : 23:32 | コメント (0) | トラックバック

まったくの私事ですが。。。

まったく私事で申し訳ないのですが、第二子が誕生しました。
女の子です。3106グラム。
ふっくらしていて、目をぱちくりぱちくり。
自分の子供をみて可愛いと思うのはそりゃ当然といえば当然なので、
書くまでもないはずなのですが、可愛い。

ただ、全国的なインフルエンザの流行の為に、ちっちゃい子は病棟内で面会できないって話で、
上の男の子を放っておくわけにもいかず。
インフルエンザに文句を言ってもしょうがないのですが、
あまりゆっくり赤ちゃんと一緒にいることもできないのが残念。。。

これから引っ越し・事務所移転もあるので本当にバタバタした中で生まれてきてくれた
この子にありがとう。
生んでくれたうちの奥様にも言い尽くせぬ感謝を。。。

投稿者 welconnect : 23:01 | コメント (0) | トラックバック

2009年02月15日

レンタルサーバー検討中。

レンタルサーバーについて検討しています。

というのも、先日、使用しているレンタルサーバーが障害を起こして、
自分がホームページを開設している事業所様にもご迷惑をおかけすることになってしまい、
今までコストパフォーマンスに重点を置いて考えていたサーバー選びですが、
今回の件で、サーバー選びをもっと考えなきゃいけないな、と思っています。

少し、既存のクライアント様のホームページに関しても、
コストをこちらで負担しても、
より安定したサーバーに移転して運営していくことが必要かなと思っています。
常にパソコンの前に張り付いていて、
何か障害があってもすぐ対応できるという状況ではない以上、
信頼できるサーバー選びは、ある意味でパートナー選びと同じで大切なことですね。

クライアントの皆様には、
後日、改めて移転に関しての告知をして、ご了解を得ようと思っています。
既存のクライアント様に関しては、サーバーが変更になっても料金は据え置きにいたしますが、
新規クライアント様に関しては、サーバーのグレードを今までのものよりも高くする分、
価格に反映させていただくことも検討中です。

投稿者 welconnect : 22:44 | コメント (1) | トラックバック

2009年02月05日

インフルエンザに感染。

インフルエンザに感染しました。
月曜日から熱が上がって、最高39度かな。
タミフルを早めに飲んでいたので、それほど苦痛を感じるわけではなかったのですが、
子供と一緒にお風呂に入ったり隣で寝たりできないというのは寂しいものです。

病院で話を聞いたところ、
今年のインフルエンザは、どうやら症状が見えにくいらしく、
36度台の熱でも、検査してインフルエンザが判明したり、
あと、熱が下がって2日たったから大丈夫だと思って仕事をするとぶり返したりとかって話もあるようで、
なんだかここまでくると防ぎようもないですね。

とにかく、体調管理はしっかりしていきたいと思います。

投稿者 welconnect : 22:31 | コメント (0) | トラックバック

2009年02月01日

神奈川県介護支援専門員協会の研究大会に出席して。

神奈川県介護支援専門員協会の研究大会に出席してきました。
「結ぶ」をテーマに行われた今回。

基調講演に厚生労働省の君島氏から、
今回の単価改正の根拠や今後の方向性などについての説明がありました。
君島氏の話の中では、今回の単価改正についてバラマキ加算としていましたが、
それにしてはなんだか寂しいばら撒きだなぁ。。。
次回の介護報酬改定は、診療報酬の改定と同時になることもあって、
大きなテーマである医療との連携というものを
法改正も含めて確立させるためのシステム作りを行うであろうということでした。
まだ障害者自立支援法との統合すらまったく進んでいないのに。

午後は事例発表でしたが、
特に気になるのがラポール藤沢の居宅による報告でした。
月100万円の赤字を毎月抱えていた居宅事業を、収益プラスに改善したという事例です。

ごく簡単にポイントをまとめるとこんな感じ。
・ケアマネひとりあたりの担当件数アップ(退職者が出たため)
・施設長が管理者になったことによる人件費の削減
・認定調査を多く受ける
・スタッフの意識改革
ということでした。

話を聴いていて、やはり大きいのは、
事業を黒字化することへのスタッフのモチベーションを高めるということなのかな。
現在のケアマネの平均担当件数は27件とか29件とか言われていて、
実は標準の35件にも到達していない、と。
じゃあ、黒字化するためには、
やっぱり標準担当件数の35件はクリアしよう、という話になるわけです。
今回の法改正で、ケアマネの担当件数逓減制の影響が薄くなったことで、
ケアマネは40件以上でも担当を持つことで、
理論上はいくらでも売上を増やせるようになりました。
つまり、35件とか40件とかっていう基準の意味は薄くなくなったわけです。
担当件数に限界がなくなったことで、
ケアマネの力量というものが問われるようになったともいえるのではないでしょうか。
黒を出せる居宅事業所になることは、そこで働くケアマネにとっても、
他のサービスの収入に依存しない自立した事業のスタッフであり、
専門職であるという誇りを生むわけですから、大切なことです。

自分も将来的に独立居宅をやりたいと思っているので、いい勉強になりました。

投稿者 welconnect : 23:49 | コメント (0) | トラックバック

2009年01月15日

ウェルコネクト3周年。現実と理想。

介護福祉のウェブ制作ウェルコネクトは、今日で3周年を迎えました。
もっと長いことやっていたような気がしていますが。
この一年で感じたことは、事業者様の情熱というか、エネルギーをほんとにたくさんいただいたということです。
それと、自分がウェブ制作を行った事業所のなかで、
はじめて事業を廃止するところがありました。
介護関連事業は順調に推移していたようですが、母体となる事業の経営が厳しくなったとか。
介護事業を取り巻く現実の厳しさを感じた出来事でした。

今まで関わってきたたくさんの事業者様の理想を少しでも現実に近づけることができるよう、
これから出会うかもしれない事業者様の思い描く夢を表現できるよう、
ウェブ制作を通してサポートすることができればと考えています。

投稿者 welconnect : 21:57 | コメント (0) | トラックバック

2009年01月03日

2009年、新年あけましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

年末年始にかけて、
介護報酬の単価改正概要発表、
母校東海大学が箱根駅伝であわや往路棄権、
湘南ベルマーレの石原が移籍・・・
と、悲しいニュースが次々と飛び込んで相当うちひしがれています。

昨年もウェルコネクトはたくさんの介護事業所様とウェブサイト制作を行うことができました。
これからも、ウェブサイト制作を通して、事業所の介護に対する熱意を表現できる場を作っていければと思っています。

昨年の年頭にあたって目標にあげていたことがこちら。

・ウェルコネクトのロゴマークを作る。
・簡単な会社紹介のリーフレットを作成する。
・2009年か2010年には、現在の個人事業から法人になろうと思うので、その準備をする。
・ウェブサイト作成では、利益度外視で新しい技術にも積極的にアプローチしていく。
・介護やウェブ・起業関連のセミナーや勉強会にたくさん出かける。
・ブログをまめに更新する。
・湘南ベルマーレJ1昇格をサポートする。
・妻と息子に寂しい思いをさせない。・・・できるだけ。

セミナー・勉強会に参加するというのと、ブログをまめに更新するという項目に関しては
ちょっと力不足だったかなという気がします。
これからは、WCAG2.0ガイドラインに伴い、アクセシビリティ関連領域での
知識ももっと身につけていかなきゃいけないかなと思っています。

ということで、今年の目標はこちら。

・事務所移転、効率よく働くための環境づくり。
・2010年には、現在の個人事業から法人になろうと思うので、その準備をする。
・ケアマネジメントの仕事もし、スキルを身につける。
・ファイナンシャルプランナーの勉強をし、資格取得。
・今度こそは福祉情報技術コーディネーター1級の資格を取る。
・介護やウェブ・起業関連のセミナーや勉強会にたくさん出かける。
・ブログをまめに更新する。
・湘南ベルマーレJ1昇格(できなくても)をサポートする。
・妻と息子ともう一人できる子供に寂しい思いをさせない。・・・できるだけ。

本年もどうぞよろしくお願いします。

投稿者 welconnect : 04:54 | コメント (0) | トラックバック

2008年12月27日

介護報酬改定。介護の現場は変わるのか?

介護報酬改定の概要が発表されました。
別のサイトでこの改定の中身については詳しく追ってみたいと思いますが、
なんだか、本当に3%もアップしたのかすら疑わしく感じてしまうのは気のせいでしょうか。
介護労働者が誇りを持って仕事を続けることのできる環境はまだまだ先延ばしになってしまったようです。

介護労働者の待遇改善という大きなテーマを掲げていた介護報酬改定も、
10月のどこから飛んできたかわからないような「3%アップ」によってトーンダウン。
で、こんな結果が待っていたわけです。

これから、不況の影響も当然ですが、
介護報酬アップへの期待感すら裏切られ、
小規模の事業所がどんどん淘汰されていく状況に加速がかかることが心配です。
もちろん、質の劣悪な事業所も中にはあるのでしょうけれど、
確かな理念を持って地域に根ざして活動を行っている質の高い事業所であっても
大きな逆風の中にあるわけで。
こういった状況が改善する兆しがまだまだ見えてきそうにないのが残念です。。。

投稿者 welconnect : 23:35 | コメント (0) | トラックバック

2008年12月16日

福祉情報技術コーディネーター試験、1級の試験結果は

先月受験した福祉情報技術コーディネーター試験の結果が発表され、
悲しいことに不合格。
1級の壁は思った以上に厚かったというか・・・。
選択問題に関してはおそらく基準点を十分上回っていたんですけれど、
小論文の点数が悪かったんでしょうね。
ってか、小論文は模範解答もないし、小論文の点数がどのくらいだったのかもわからないので、
次回に向けての対策もしようがない。
全体の80%の正解率で合格ということだったのですが、
はたして小論文はどうカウントしているのか・・・。

また受験します。。。

投稿者 welconnect : 22:57 | コメント (0) | トラックバック

2008年12月12日

WCAGガイドライン2.0が発表!アクセシビリティの明日は。。。

ウェブアクセシビリティのガイドラインであるWCAGの2.0が発表されました。
自分もまだほとんど見ていないので、詳しいことはわかりませんが、
画面のコントラストなどへの配慮についても細かい基準が定められており、
今後のウェブ制作における重要なものさしとなりそうです。

まだ昨日発表されたばかりなのですが、
まわりの動向などを見ながら、いろんな解説をチェックして、
潮流に乗り遅れないように。。。

投稿者 welconnect : 23:18 | コメント (0) | トラックバック

ケアプランとファイナンシャルプラン。ケアマネに必要なお金の知識とは。

忙しい忙しいと大騒ぎしている毎日ではありますが、
ファイナンシャルプランナーの勉強をしています。

ケアマネの資格を取ったことで、
いずれはケアマネとしても自分のフィールドを広げていきたいと考えるようになったわけですが、
でも、ケアマネのケアプランって、何かが抜けているような気がするんですよ。
生きがいや健康などに、明確な目標や、それに到達するための支援をまとめて、
他事業所との連携を含めた包括的なアプローチを行っている、けれど、
経済面に関しては、ほとんどノータッチなわけです。

老後の生活において、やっぱり大きな不安ってお金の問題だと思うんですね。
じゃあ、生きがいを持って、健康な老後を送るためには、
安心できるだけの経済的な基盤が必要になるじゃないですか。
そのあたりをアドバイスしたりすることができると、
より幅が広がるのかなぁ、と考えたりすると、
ファイナンシャルプランナーの知識って重要なのかなと思うわけです。

そんなわけで、5月の試験に向けて勉強し始めました。がんばろー。

こういうことを書いておくことで、
自分にプレッシャーをかけるというのもひとつの狙いでもあるんですけど。

投稿者 welconnect : 23:05 | コメント (0) | トラックバック

2008年11月21日

ゆずによるカクマ難民キャンプ支援。

ニューシングル「シシカバブー」も好調、
ドラマ出演でも注目を集めるフォークロックデュオのゆず

そのゆずが、難民支援の活動に協力していたんだそうで、
支援先が自分も二ヶ月間滞在したカクマ難民キャンプ
だと聞いてびっくり。

誰もが認める何もない不毛の土地に、人工的に作られた難民キャンプ。
そのなかで生まれる経済活動や格差社会、
すべてが不自然な環境の中、必死に日々を暮らす人々。
自分の脳裏にもいまだに鮮烈なインパクトを残しています。

そんなカクマに植樹を行うための基金を設立していたんだそうです。
緑のカクマ。
まったく想像もつきませんが、そこに暮らす人々がより心を豊かにし、
いずれはキャンプを離れて生活できる基盤を作ることができるよう願っています。

カクマ難民キャンプについて知りたい方は、自分の訪問レポートを見てみてください

投稿者 welconnect : 03:01 | コメント (0) | トラックバック

2008年11月09日

「向ヶ丘」アルケミスト。

別に宣伝でもなんでもないのですが、最近聞いている音楽を紹介しようかなと。

先日、ヤフオクで300円で購入しました。
以前、よく南町田のグランベリーモールに買い物に行く際に、
このひとたちのフリーライブを見ることがあり、印象に残っていたので買いました。

ミズキリスタート
ミズキリスタート
posted with amazlet at 08.11.09
アルケミスト
R and C Ltd. (2007-04-25)
売り上げランキング: 30035

しなやかなで、
なんだか声の届く範囲にある空気の成分をもっと人に優しいものに変えてくれるような、
そんな歌声にとても感動しています。

聴いたことのない人がほとんどだと思うので、
youtubeにアップされてた動画を紹介します(1)(2)

うちの長男も喜んで聴いています。
そんで、メジャーファーストフルアルバムがでるようです。
ちょっと今年の冬がいつもよりも寒く感じるみなさんはぜひ聴いてみて下さい。

もうしばらく介護の話もウェブデザインの話もしていませんけれど。
福祉情報技術コーディネーターの一級試験受けるの来週なのに、まったく勉強する気になれないのは本当にまずいですね・・・。

投稿者 welconnect : 23:07 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月21日

海老名という町に暮らし始めて。

海老名という町に引っ越してきて、はや一ヶ月が経ちました。
移転の手続きだの荷物の整理だの、あっという間に過ぎていくもので、
まだあまりのんびり町歩きもできていなかったりします。

もっとこの町を好きにならなきゃいけないので、
おいしかったラーメン屋だとか、
お気に入りのケーキ屋とか、
そんなのを紹介していけるようにしてみたいと思います。
そのうち、地域情報サイトをつくることも考えているのですが、
まめには更新もできそうにないので・・・。

この地域で事業をやっていくのだから、
もっとこの地域の社会資源にも詳しくならなきゃと思うし。

・・・と、そんなつぶやきでした。

投稿者 welconnect : 22:38 | コメント (0) | トラックバック

2008年09月22日

全国老人施設協議会のホームページコンテストの質を問う。

毎年開催されている、全国老人施設協議会のホームページコンテスト
今年も開催され、
現在は一時審査を通過した作品の一般投票を受け付けています。

ざっと、見てみたのですが。
正直な話、ぎょっとするようなホームページがあったりしました。
ホームページビルダーで手作りで作ったりするのでしょうけれど、
それが一時審査を通ってしまうのも本当にひどいコンテストだなと。。。

今まではたいてい10作品が一時審査をクリアする形になっていたと思うのですが、
今回は18作品が一時審査をクリアしていて、
過去よりもレベルが上がったのかと思えば、残念ながらそうでもないわけです。
それでも、52作品が応募した中の18作品に選ばれているわけですから、
それよりも質の劣る作品も多かったということですよね。

アクセシビリティといった概念などはほとんど視野に入っておらず、
残念な結果だったと言わざるを得ません。
ただ、xoopでコンテンツ管理をしたり、
クイックツアーで視覚的に施設内を紹介したり、
ブログを積極的に活用している施設も目立ちました。
ブログを通して、施設の何をプロモーションするのかの意図を感じさせないものも多い感じがしますが。

施設側が、もっとウェブを通したPR戦略というものを考えるようにならなければ、
こういった状況はまったく変わらないのでしょうし、
このホームページコンテストのレベルが上がることもないでしょう。

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2008年09月15日

ウェルコネクト、海老名へ。

ウェルコネクトは横浜市を離れ、神奈川県海老名市に移転しました。
事務所移転のお知らせを順次発送させていただいておりますので、
新住所および連絡先については、そちらをご確認ください。
まだ届いていないという方はご連絡をお願いします。

引き続き、
この海老名市で業務を継続してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

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2008年09月09日

福祉作業所が生産する商品を販売するチャンネルを増やすために。

なんとなく、思っていることを書くだけなのですが。

障害を持っている方々の作業所では、様々な商品を生産して販売しています。
もちろん、なかには人気の商品を生産する作業所もあるわけですが、
多くはその販売で得た利益を十分な額の工賃として支払えていないというのが現実ではないでしょうか。

こういった状況が生まれるのはなぜか。
ひとつは、販売して利益を上げる以上に、
生産する過程や利用者のいきがい作りといった部分に焦点が当たるあまり、
それを販売して利益を上げて、
利用者の経済的自立につなげるという視点が弱くなりやすいという面があります。

もうひとつは、マーケティング能力の問題で、
販売戦略などを販売のプロではなく、福祉のプロが行っているという点です。

じゃあ、どうしたら商品をたくさん売ることができるのかというと、
まずは販売チャンネルを広げていかなければいけない、となります。
福祉作業所で生産する商品は、
多くはその場で販売したり、行政関連の施設などで販売したり、
あとは地域でお店においてもらったり、お祭りなどで出展したりといった形の販売ルートをたどっていると思います。
地域の協力は必要ですが、商店街の活力も乏しい今、
十分な集客ができるとはいえないのかもしれません。
作業所等で生産する商品の多くは食品関連です。
消費期限による廃棄があったりするわけで、
販売個数が伸びていかないことには、ロスも大きくなります。

どうしたらいいんでしょうね。
と、今考えているのは、地域の作業所などで生産する商品の
ネットショップをつくるということです。
ネットショップというより、ネット上の展示スペースといった方がいいのかな。
こちらで商品を管理するのではなく、
ネットを通して顧客と作業所等が売買を行うための場所の提供という形で、
何かできないかな、と考えています。

まぁ、まだまだまだまだまだまだ先の話になると思いますが、
地域に貢献するために、そんな構想を忘れないように書き留めて・・・。

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2008年09月02日

ウェルコネクト、事務所を移転します。

介護福祉のウェブ制作、ウェルコネクトが事務所を移転します。
現在の神奈川県横浜市瀬谷区から、神奈川県海老名市への移転となります。
関係者の皆様には後日、移転のお知らせを送付させていただきます。

なお、新事務所を含む建物の完成が来年の3月になるのですが、
それまでは海老名市国分北の仮事務所での営業となります。

ちょっとバタバタしますが、
新事務所ではウェブ制作以外にも、
地域に向けて様々な事業を展開できるよう計画しています。
ついでに、株式会社化も進めていきます。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

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2008年08月15日

ケアコミュニケーション検定・ケアコミュニケーションアセスメント試験って?

介護職をしていると、利用者さんやご家族とのコミュニケーションというものの奥深さや楽しみを覚えることも多く、それが介護という仕事の楽しみでもあるわけです。
そんなコミュニケーションのプロフェッショナルともいうべき介護職のみなさんに、
こんな試験はいかがでしょう。

ケア・コミュニケーション検定
ケア・コミュニケーションアセスメント試験

介護・看護等ケアにかかわる人のためのコミュニケーションスキルをはかるための検定と、アセスメント試験(採点)があります。
実施しているのは、ビジネススキルの検定試験で多岐にわたる試験などを行っているサーティファイさんです。
本当は知らなければいけないコミュニケーションの常識が欠けていたりするかもしれません。

まだ個人での受付を行っていないので、自分は受験できませんが、
団体での受付は行っているようなので、興味のある団体さんはぜひ。

サンプル問題もありますので、ぜひお試しください

投稿者 welconnect : 23:10 | コメント (0) | トラックバック

2008年08月09日

介護サービスが選ばれる時代へ。サービスを見つめる目という情報。

いつもお世話になっている介護コンサルタントさんからの依頼で、
介護施設・事業所についての紹介サイトをつくりました。

ことの発端は、介護サービスを利用するときに、
それを利用する側にサービス事業所を選択するための情報・材料が少なすぎるという話の中から生まれました。
介護サービス情報の公表制度は、
確かに事業所についての情報を開示していますが、
サービスの内容・質を判断するための材料となりうる項目は少なく、
早くも形骸化された調査に
客観的なはずの調査項目の信頼性すら薄れているというのが現実。

客観的な情報ではなく、主観での評価になるものの、
利用する側にとって必要な情報をわかりやすく解説しながら、
信頼するに足りると感じた施設・事業所を紹介するサイトの方が、
介護サービス情報公表制度よりも生きた情報を提供できるのではないか。

ということで、昨日オープンしたのがこのサイトになります(介護施設・事業所見学記)
またひと施設しか掲載できていませんが、随時追加予定です。

介護サービスが選ばれる時代はもうすぐ。
介護に関わる人間として、介護サービスを見つめる目も養っていかなきゃいけないなぁと感じる今日この頃。

投稿者 welconnect : 23:07 | コメント (0) | トラックバック

2008年08月02日

介護事業経営者のためのホームページ活用術。

この仕事上、
介護事業の経営者の方々とお話しする機会が多いのですが、
介護に対する強い情熱は感じられるのですが、
情報の使い方、たとえばホームページなどを活用した情報戦略という点に関しては、
あまり関心を持っていないケースが多いように思います。

ホームページを持とうと思うけれど、
その戦略的な位置づけとか、
ターゲットをどう設定するのかとか、
そういった視点を持つことも重要になるのですが、
そのあたりをどう説明していったらいいのかが悩みどころなのです。。。

介護事業の経営って、
たくさんのスタッフを抱えなければいけないし、
介護報酬がこの現状では事務専門にスタッフを配置する余裕のない事業所も多いし、
場合によっては事業所の管理者が現場を回さなきゃいけないこともあるし。
そのくせ規制やチェックはどんどん厳しくなっていきそうだし。
本当に大変だと思います。

インターネットを活用した情報戦略について、
たとえば、ミスマッチのない人材確保にはどうするべきか、とか、
インターネットを通して地域とのコミュニケーションを図るにはどうするか、とか、
そういった情報とかをメルマガなんかで配信することってできないかな、と考えています。

まぁ、もう少し余裕ができてから考えようかな・・・。

投稿者 welconnect : 23:36 | コメント (0) | トラックバック

2008年07月27日

紙おむつのリサイクルを考える。

使用済みの紙おむつ。
施設で働いてみて、本当にびっくりするくらいの量の紙おむつがでるものだと、
きっと施設で働く人は誰もが最初にそう思うんでしょうね。

で、紙おむつを廃棄物として処理することで、
ダイオキシンの問題や、地球温暖化の原因になる(といわれている?)CO2の排出など、
環境に与えるダメージの大きさに加え、
新たに紙おむつを生産するためにはまた森林が消えていくわけです。

そこで、使用済み紙おむつをリサイクルしようという動きが積極的に展開されています。
紙おむつに使用されるパルプは、最高級のものなんだそうです。
ということで、
紙おむつリサイクルに取り組んでいる業者を紹介します。

トータルケアシステム
・・・福岡のリサイクル業者。使用済み紙おむつから再生紙おむつを生産。

スーパーフェイズ
・・・使用済み紙おむつ処理機メーカー。使用済み紙おむつから再生燃料を生成します。

ということですが、
紙おむつ再生処理機を導入するためのコストも大きいでしょうし、
なかなか現実的に手が出ないというところではないでしょうか。

介護事業者としてまずできることは、紙おむつをできるだけ使わないで済むケアを心がけることですよね。

投稿者 welconnect : 23:27 | コメント (0) | トラックバック

2008年07月13日

ケースカンファレンスのペーパーレス化を考える。

一応ケアマネ資格保有者なので、
将来的にはウェブ制作だけでなく、独立ケアマネもやっていけたらと考えています。
で、最近気になるのが、ケースカンファレンスに使う「紙」の問題。

ケースカンファレンスに使われた資料はすべてシュレッダーにかけられます。
当然、個人情報なのですから、破棄されるのは仕方のないことなのかもしれませんが、
紙の量が半端ないわけです。
出席者分にコピーされた書類や、出席する事業所側の用意する書類などもあわせたら、紙の束の分厚いこと。
さらに、ケースカンファレンス開催を知らせるFAX用紙なども含めたら。。。

このケースカンファレンスをペーパーレス化できたらいいなぁと考えています。
利用者さんのご自宅でカンファするときは難しいのかもしれませんが、
事業所で開催するときは、LAN回線で複数のPCをつなげて、書類は画面上で閲覧する。
最近、企業でも会議のペーパーレス化に取り組んでいるところも増えていますし、
きっと居宅でもそれが常識になるときが来るのかもしれない。。。
あと、紙媒体の情報って、文字の拡大などができないので、
視力の弱いご高齢の方には見づらい面もあるので、
適切にサポートすることで、紙よりも見やすい環境で情報提供もできるかもしれませんね。

投稿者 welconnect : 01:23 | コメント (0) | トラックバック

制作見積依頼ページが新しくなりました。

ホームページ制作見積依頼のページを新しくしました。
必須項目未入力の場合はその部分がフォーカスされるようになったり、
入力後の確認画面がついたりと、使いやすくなったかな。
こちらのスクリプトをもとにしています。

あと、お問い合わせ内容の欄に、既存のサイト診断の項目をつけました。
自分たちでホームページを作ったのだけれど、自信がない、とか、
せっかくホームページがあるのにアクセスがぜんぜん増えない、とか、
ホームページでお悩みの介護事業者の皆様、ぜひお問い合わせください。

投稿者 welconnect : 01:11 | コメント (0) | トラックバック

2008年06月28日

介護福祉の検索サイトを考える。

介護福祉に関するウェブサイトって、かなり多いですよね。
介護事業者のサイトであったり、
介護関連事業のサイトであったり、
介護専門職のページだとか、介護を受ける側の人のページだとか。
ブログも含めて、
実際、どのくらいのサイトの数があるのか把握はできないのですが、
そういったたくさんの介護関連のサイトをうまく検索できるものが作れないのかと。
ふくしチャンネルとか、Yahho!KAIGOとか、介護系の検索エンジンもありますが、
最も有名な介護系検索エンジンのふくしチャンネルも、
カテゴリ分けが大まか過ぎていて知りたい情報にいつまでもたどり着けなかったりするので、
なんかいい検索エンジンができないものかと考えているのですが。

それを考えると進んでいるのが有料老人ホームの検索サイト。
広告宣伝費という安定した収入が見込めることからたくさん立ち上がっていますが、
施設選びのポイントなどもわかり易く説明しているなど、
とても使い勝手のいいものになっています。

これと同じ基準で検索サイトを作るというのは難しいと思いますが、
介護事業者の情報を中心にした、検索エンジン。。。
技術的には可能なんだろうけれど、
それをどう運用していくかとか、どう事業者のサイトを掲載していくかとか・・・。

うまいことできないものかなぁ・・・。

投稿者 welconnect : 21:04 | コメント (0) | トラックバック

2008年06月15日

介護系アイドル、略して「カイドル」は誕生するのか?

介護を専門に勉強している高校生で、澤田祐衣というアイドルがいるなんてニュースが流れたり
元モーニング娘。なっちの妹で元ギャルルの安倍麻美がヘルパーの資格を取るために勉強していたりと、
アイドルと介護という、あまり接点のなさそうなふたつの職業が微妙にリンクするケースが見られています。

ここには、介護という職業を志したりする女性は性格的にやさしいんだろうなんている先入観を持たせることができるんじゃないかという、思惑もあったりするのでしょう。
・・・実際介護をしている女性が性格的に優しいかどうかといわれるとまったく確信はもてません。

でも、高齢であっても、やっぱり男は男なわけですから、
男性高齢者をターゲットにしたアイドルというのがあっても面白いような気がします。
大規模で、貯蓄の多い高齢者が入居している有料老人ホームを中心に営業したりすることで、ある程度の収入が見込めるような。
アイドルには認知症の基礎知識とかも求められますし、
その年代を意識した歌・遊びなどが要求されるのかな。
施設の職員はたいがい忙しく動き回っていてゆっくり話をすることもできないので、
そういったアイドルが身近にいれば、のめりこむというのも結構ありそう。

高齢者だけでなく、障害を持っている方も
異性への興味は当然強いので、ターゲットにすることもできそうです。

アイドルがだんだん細分化していくこのご時世、
介護のできるアイドル、略して「カイドル」がいてもまったくおかしくないのでは。。。

って。そんなことを考えている暇があったら仕事、仕事・・・。

投稿者 welconnect : 18:16 | コメント (0) | トラックバック

2008年06月05日

アックゼロヨンアワード07発表!介護事業者のウェブサイトの入賞は今年もなし。

アクセシビリティとデザインに優れたウェブサイトに表彰されるアックゼロヨンアワード。
アックゼロヨンアワード07の発表が4月末に行われました
今年のグランプリはフォントでおなじみのモリサワのコーポレートサイトでした。

コーポレートサイト部門では、松下系のサイトの躍進が目立ちます。
というより、
ビジネス・アーキテクツ、アンカーテクノロジーという制作会社二社のの独壇場となってしまったといっても過言ではないほど、
その差を見せ付けられたような印象です。

さて、アクセシビリティを求めている当事者をターゲットとしているはずのサイトが
どれだけ成果を残しているかというと。。。
介護事業者の受賞は今年もありませんでした。
障害を持っているミュージシャンのポータルサイトがチャレンジド賞という賞を受けていますが、
残念ながら、アクセシビリティにおいても、他の受賞サイトとの間にはやはり差の開きを感じます。

この現実を変えていくことを目標にしていかなきゃいけないですね。。。

投稿者 welconnect : 18:46 | コメント (0) | トラックバック

2008年05月28日

ケアマネ研修修了。利用者視点のケアプランというけれど・・・。

ケアマネ実務者研修を修了しました。
研修の様子など、詳しくは併設サイト、ケアマネジャムをご覧ください。

最終日は介護予防ケアプランの作成についての演習を含めた講義という形になりました。
なんだか消化不良な感覚だけが残ってしまいましたが、
ケアマネとして働く皆さんはもうこれで現場に出れてしまうんですよね。

で、気になったのが、介護予防ケアプランの書式です。
介護予防ケアプランは当然利用者本人の意欲や自主性などが重視され、
利用者中心・利用者視点のケアプランになっているはずだと思います。
が、実際、その計画書の書式を見てみると、
A3の用紙にせまぜましくラインが引かれて、まぁ、なんと見にくいこと。
見本としてもらった介護予防ケアプランの計画の例を見てみると、
豆粒のような時で、課題なり目標などに対する根拠だの何だのが並べられていて、
本気でこんな小さな字の計画を利用者さんに見せるつもりなのか?

利用者本位をあんだけ強調して教えていながら、
どこをどうみてもあの書式から利用者視点という印象を受けることができません。

ウェブを制作する立場としては、
どんな人がターゲットになって、どんな環境でその人がサイトを閲覧するのかとか、
ショッピングサイトとかは作っていないですけどその消費行動とかを考えて、
サイトの設計・デザインをするものなのですが、
介護サービスの計画書に関してはどうもそういった観点はないようです。

利用者視点を強調するその裏には、
いまだにそこに馴染めないという介護事業者の現実があるような気がします。

投稿者 welconnect : 21:38 | コメント (0) | トラックバック

6月5日は世界環境デー。介護事業者としてできること。

6月5日は世界環境デーです。
当日は、デパートなどでも電力消費を抑えたり、環境保護に向けた取り組みが広がっています。

介護事業者も社会問題の解決を目指して活動をしているわけですから、
こういった視点を持っているべきなのかもしれません。

たとえば、訪問介護事業所でもこんなことができたりします。

・ 移動を車ではなく自転車で→排気ガスのCO2排出を削減できる!
・ 使わない時間はパソコンなどの電源を消す→電力消費を抑える
・ エアコンの設定温度チェック!
・ 両面コピーの徹底、裏紙利用、使用済み封筒再利用、再生紙の利用
などなど。

職員に公共交通機関での通勤を呼びかけたりするのもいいかもしれません。

介護施設やデイサービスなどでは、
環境をテーマにしたアクティビティなどを行うというのもいいかもしれません。
環境美化とか、廃棄物を使った作品作りとか・・・。

介護事業者も率先して環境問題に取り組んでいきましょう。

エコライフフェア2008

投稿者 welconnect : 19:54 | コメント (0) | トラックバック

2008年05月14日

産経新聞「訪問介護の今」に紹介されました。

産経新聞の特集「訪問介護の今」に、弊社運営サイト「ホームヘルパー井戸端会議」が紹介されています。
詳しくはこの記事をご覧ください。

【訪問介護の今(下)】賃金、人間関係…ヘルパー続けることの意味は

 ホームヘルパーが集うインターネットのサイト「ホームヘルパー井戸端会議」に設置された掲示板は、ヘルパーからの切実な書き込みであふれている。
 「ヘルパーは、事業所に寄らずに介護先と自宅を往復するケースが多く、孤独感にさいなまれている。仕事上の悩みを話す環境として、気軽に愚痴を言える場所を作りたかった」
 サイトを運営するtoto職人。さん=ハンドルネーム=は、不特定多数が利用できるネットの掲示板に愚痴を書き込む場所を設置した理由を話す。
 サイトには1日平均500人が訪れ、活発な意見交換をしている。

諸事情で、ハンドルネームという形で載せていただきました。
介護労働者の現状について、とてもわかりやすくまとめてある記事ですので、
上・中・下とあわせて読んでいただけるといいのではないでしょうか。

弊社運営サイト、「ホームヘルパー井戸端会議」は、ホームヘルパーをはじめ介護に携わる人たちが、ウェブサイトというスペースの中で自分たちの想いを言葉にして共有しあうことを目的としたものです。
いまは悲鳴や愚痴がひしめく掲示板が、
いつか、明るく介護の未来を語り合えるような場になることを夢見て、
がんばっていこうと思います。

記事にして大きく扱っていただいた道丸記者には感謝です。

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2008年04月29日

ウェブサイト、リニューアルしました!

ウェブサイトのリニューアルを行いました。

介護福祉のウェブ制作 ウェルコネクト

コンテンツの内容を充実させて、
ウェブ制作をやっています、うちに声をかけてください、
だけではなくて、
ウェブサイト運営を行う介護福祉事業者にとって、
少しでも参考になるものであればと思って作りました。

まだまだリニューアルは途中で、
これから、印刷用のスタイルシートを作ったりとか、
事業者情報に情報を追加することだったりとか、
いろいろと作業が残っていますが・・・。

とりあえず、今後ともウェルコネクトをどうぞよろしくお願いします。

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2008年04月20日

何かできること、ひとつ

ベルマーレサポーターとして、中田英寿は永遠のアイドルであるわけですが、
その中田英寿が、いまひとつのアクションを起こしています。

「なにかできること、ひとつ」というテーマで、
地球のために、未来のために僕らに何かできることがあるんじゃないか、というメッセージを投げかけています。
知ることから初めて、問題意識を持ち、何かひとつのアクションを起こしていく。
これが中田英寿によるキャンペーンです。

自分にも何かできること。
しっかり見つめなおしていきたいです。

自分は、難民キャンプでワークキャンプをしてきたときの経験から、
戦争がいまだに地球上で行われており、
たくさんの人たちが家族を失い、居場所を失い、夢を失い、命を失っているという現実について、もっと向き合っていくことが大切なんじゃないかなと、思っています。。。

もっと平和について話をしようと。

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2008年04月06日

リニューアル準備中です・・・。

ウェルコネクトのウェブサイトリニューアルの準備中です。
もっとみなさんにわかりやすく、
ホームページが介護事業者にとってどんなメリットがあって、
そして、なぜ必要なのかを伝えることができるようにと考えています。

それと、今まで関わってきた事業者様方からいただいた声をもとに、
ウェルコネクトのウェブ制作の特徴をお伝えできればと思っています。

ということで、リニューアルオープンは、一ヵ月後くらいには・・・。

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2008年04月02日

大久保理「灯す日々」

ちょっと音楽の話なんかを。

今日の夜、郵送で届けられた1枚のCD。
発送人は大久保理。
「灯す日々」と名づけられたこのアルバムは、彼がソロで活動を開始してから二作目となる。

「ふれあい」という二人組みのデュオでデビューし、二枚のアルバムを残したものの、
ふれあいは解散。
大久保理はソロとして活動を開始し、神奈川県内のライブハウスなどで音楽を続けていました。

その歌声は、どこまでも美しく、どこまでも凛として、力強く。
柔らかさと暖かみを感じつつも、力強さを増した歌声は鋼のようで、
魅力的な響きを持っています。
アコースティックギターを中心につむぎだされるメロディーは、
素朴でも、彼が生まれ育った湘南という風景にも重なり、広がりを見せます。

僕が大学生だった頃。
藤沢駅前で歌っている彼の姿を何度も見ていました。
コンコースを突き抜けて、夜空に吸い込まれるような、歌声の響きに感動を覚えたことも、
まだ鮮明に残っています。

あれから、もう10年。

こうしてすばらしい作品をリリースしてくれるアーティストの存在があって、
自分も頑張らなきゃいかんな、と、思う次第です。

投稿者 welconnect : 22:08 | コメント (0) | トラックバック

2008年03月23日

介護福祉事業のロゴ制作。

介護福祉事業に特化したホームページ作成を行っているウェルコネクトですが、
平たく言うところのウェブ屋ではあるものの、
それに関連する業務の依頼も最近増えてきています。
チラシの作成であったり、ロゴマーク(CI)の作成であったり。

できないとは言わないのですが。

餅は餅屋という考え方からよその業者を紹介すべきなのか、
それとも、こちらで行ってしまったほうが効率的だし、クライアント側のコスト面でもメリットがあるわけだし、紹介すると言ってもロゴを専門でやっている業者さんに関しては知り合いがいないので信頼できるところを紹介できるというわけでもないし・・・。
ということを考えると、
ロゴの作成依頼も、できるだけ受けていくべきなのかなと、考えています。

ロゴマークは、会社・法人の顔になるわけですし、
特にイメージを重視したい介護事業のロゴマークですから、
そのあたりは丁寧に作りこむことが必要なのかなと考えています。

ロゴ制作サービスの準備ができたらまたお知らせしたいと思うのですが、
何しろ、このホームページのリニューアルもまったく進んでいない状況ですので・・・。

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2008年03月16日

介護事業経営に関するセミナーのお知らせ。

告知です。

介護コンサルタントによる介護事業経営に関するセミナーがあります。
介護事業運営について幅広い知識を持っている方で、
自分もこの方から教わることもとても多く、お世話になっています。
今後の介護保険の動向に興味がある横浜の介護保険事業経営者の方はぜひご参加ください。

緊急!介護事業経営者のためのセミナー 『横浜市平成20年度高齢者保健福祉事業関連予算の概要について』を分析する

横浜市が2月8日に開催した『平成19年度第3回介護保険運営協議会』で議題に取り上げた「平成20年度高齢者保健福祉事業関連予算案の概要について」をもとに、横浜市の来年度の介護保険事業を予算案から分析します。
また、同協議会では、「高齢者実態調査の中間報告について」も資料として提示されましたので、その内容にもふれながら、20年度の介護保険行政を考えます。なお、参加いただく方は、介護事業経営者及び管理責任者等(事業所管理者)で、経営に関わる役職者に限らせていただきますので、予めご了承下さい。

テーマ:『横浜市平成20年度高齢者保健福祉事業関連予算案の概要について』を分析する
講 師:福岡 浩(有限会社 業務改善創研:介護事業運営コンサルタント)
開催日時:平成20年3月26日(水) 18:30~20:30
開催場所:大岡地区センター2階 中会議室
      〒232-0061 横浜市南区大岡1-14-1      (横浜市営地下鉄弘明寺駅より徒歩3分)
      TEL:045-743-2411
参加費:3,000円(資料代を含む)
定 員:25名 ※定員になり次第、締め切ります。

まだ残席があるようなので、お早めに。
お問い合わせはこちらのページから(有限会社業務改善創研)


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2008年03月09日

官公庁ウェブサイトのアクセシビリティ到達度について。

アクセシビリティ高い官公庁サイト、わずか2サイト--文化庁や特許庁は「基本対応が不十分」


 アライド・ブレインズは2月19日、「官公庁・独立行政法人ウェブサイト全ページクオリティ実態調査」を実施し、このうち官公庁の集計結果を発表した。この調査は、官公庁、独立行政法人、民間法人の公式ウェブサイトについて、同社が独自に開発したウェブサイトの品質解析プログラム「CRONOS 2」を用い、利用者の使いやすさの観点から評価したもの。

 調査では、ウェブサイトの使いやすさについて「基本対応」「発展対応」に分け、集計を行っている。基本対応では、代替テキストの有無などを調査し、発展対応では構造化が十分に行われているかどうかなどを調査している。これらの割合から使いやすさのレベルを「A」から「E」の5段階で評価した。

 レベルAの「サイト全体で基本・発展ともに十分対応している」の評価を受けたウェブサイトは、調査対象とした37箇所のウェブサイトのうち、国税庁と裁判官訴追委員会のわずか2箇所にとどまった

アクセシビリティの到達度に関する調査ですが、
十分に対応できているのがわずか2サイトとはいいますが、
それでも一般企業に比べたら、
かなり高い水準でのアクセシビリティは確保できていると感じます。
E評価のサイトに関しては、確かに読みやすさなどに対する配慮があったとしても、
無駄なimgタグの羅列など、スタイルシートの使い方が不十分な面が多い印象です。

公共のためのウェブサイトには最低限のアクセシビリティが確保されていなければいけません。
まずは厚生労働省がC評価というのはいただけないので、
率先して対応してもらいたいと思いますが。。。

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2008年03月05日

ホームページ制作サービスエコノミープラン終了のお知らせ

介護事業者様のためのホームページ制作サービスを行っているウェルコネクトですが、
料金プランのひとつとして設定していたエコノミープランを終了させていただきました。

エコノミープランは、費用を安く設定する代わりに、
ホームページ上に広告を掲載させていただき、
その広告収入を制作側が受け取るというプランでしたが、
実はこのプランに関しては、今までに契約はありませんでした。

そこまでして費用を抑えたいという事業者は今までいなかったことや、
ホームページとして情報の質の低下を考えると、
このプランは適当ではないのかな、という結論にいたっていました。
そこで、このプランを終了させていただく運びとなりました。

今後も、好評をいただいているスタンダードプランを軸に展開していくつもりです。
ホームページ作成依頼はこちらからお願いします。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

投稿者 welconnect : 23:22 | コメント (0) | トラックバック

日暮里駅の修悦体を初めて見て。

今日、ちょっと用事で日暮里駅で乗り換えたのですが、
はじめて日暮里駅の修悦体を見ました。

しばらく立ち尽くしてず~っと見ていたのですが、
修悦体が注目された最も大きな要因は、
工事中という環境の中、
きわめて無機質で無表情な壁面が並んでいたことが大きな要因だったように思います。
また、工事期間中は、通常の導線とも違ういわば非日常的な空間であり、
日常的に利用しているサラリーマンや学生は普段との違いにある種の緊張感が生まれるわけで、
そこにインパクトのある文字が飛び込んできたわけです。

工事中の案内って、すごい人から注目されるわけですから、
そこに何かのビジネスチャンスって生まれそうですよね。
工事中での道案内の看板に、お店の位置を書き足したらすごい目立ちそう。
って思いません?

投稿者 welconnect : 22:56 | コメント (0) | トラックバック

2008年03月01日

確定申告。頑張ってますよぉ。

確定申告の時期ですね。
自分も焦りながらパソコンで申告書を作りましたが、
今年は案外すんなりとできました。

慣れたわけではないでしょうけれど、まぁ、白色申告なんで、楽って言えば楽なんですよね。
今年こそ、青色申告の準備しなきゃ・・・。
ICカードリーダを買わなきゃいけなかったり、
・・・めんどくさくなってまた白にしちゃいそうだなぁ、こりゃ。

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2008年02月21日

神奈川県立保健福祉大学実践教育センター図書室を利用しよう。

最近、よく二俣川にある神奈川県立保健福祉大学実践教育センターの図書室を利用します。
学生ではないですが、市民に開放しているので、登録をすれば、
図書の閲覧や貸し出しもできます。
バイクですぐ近くを通っているので、時間がある日には予約して本を読みにいっています。

専門書って、やっぱり手に入りづらいし、高いし、
ネットショッピングで中身を見ないで買うのはちょっと躊躇するし。
ということもあって、可処分所得の少ない一家の主としては重宝できる存在です。
あと、専門雑誌のバックナンバーも置いているので、これも便利ですね。

神奈川にお住まいのみなさんにはおすすめですよ。
県民の皆さんであればほとんどの方が世話になったことのあるだろう
運転免許センターのすぐ近くです。

投稿者 welconnect : 23:54 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月16日

地域福祉における銭湯の役割を考える。

みなさん。銭湯、行ってますか?

最近は、スーパー銭湯などが首都圏にも多数できており、
今後もこのブームはしばらく続きそうです。
掘削技術の進歩で、都会でも比較的温泉を掘り出しやすくなったことがその大きな要因のようですが。

自分が生まれた東京下町荒川区は、銭湯の町で、
人口一万人当たりの銭湯の数は都内第一位。
温泉街を除けばひょっとしたら日本一なのかもしれませんが・・・。
そして、自分が就職して初めての勤務地大田区は銭湯の数が都内で第一位。
どちらも銭湯の数は年々減少しつつありますが、
地域の中で、コミュニティとしての役割を持つことができていました。

東京23区と比べて、今住んでいる横浜市は、銭湯が少ないように思います。
調べてみると、23区の人口850万人に対して銭湯は984件。
横浜市は360万人の人口に対して銭湯が337件(いずれも2004年のデータです)。
人口規模も違うので一概に比較することもできませんが、
やはり23区の方が銭湯に恵まれています。

ただ、それ以上に、
同じ県内の進行地域はさらに数が少ないというのが現状です。
(奥さんの実家のある)海老名市(人口12万人)はスーパー銭湯を含めても2件のみ。
風呂を通して地域の人々と交流を深めるという機会があまりにも少ないのではないでしょうか。

裸の付き合い、なんていうとちょっと怪しく聞こえてしまいかねませんが、
地域の中にそういった人が集まる場所が乏しいというのは残念なことではないでしょうか。

投稿者 welconnect : 23:30 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月14日

ケアマネ実務者研修受講中。対人援助者のあるべき姿とは。

現在、ケアマネ実務者研修受講中です。
まだ二日目ですが、なかなかしんどいです。
今日は10時から19時までぎっちり講義。

聞く側としては、そんなの言われなくてもわかっている、っていう話も多かったりで、
正直、眠くもなります。
実際、研修中、休憩時間はほとんど眠りっ放しの方も数名。。。
でも、考えてみれば基礎資格もそれぞれの合格者が一堂に集まっているわけですから、
そこで講義をする講師も大変ですよね。

で、対人援助技術の話で講義を聴きながらふと考えたのですが。

たとえば、社会的孤立感を感じている人が援助対象だったりする場合、
教科書的に、「デイサービス」とかって思っちゃったりするのは、
それで本当に対象者の本質的な問題を見ていることになるのか?って考えるわけです。
もちろん正解は無いだろうけれど、試験勉強を少しでもしたら、
無批判に、このケースはこういうサービスが必要だろうなんて、頭の中でパズルを組み合わせてしまう。
怖いくらいに。

でも、対象者の抱えている内在化された問題に対してきちんと向き合っていくというのが、
対人援助者として本来あるべきスタンスなんじゃないのか?
サービスを結び付けたから、というのは、ケアマネという職業を盾にした「逃げ」のひとつなのではないか?

なんてことを考えていたわけで。
大学を卒業して、はじめて介護の仕事についてからもう8年も経とうとしていて、
少なからず知識や経験を身につけていった分、
本来あるべき対人援助者としての姿勢やものさしをどこかに置き忘れているのではないか?
と、そんな自問自答に陥ったわけで・・・。

まぁ、いまのところケアマネとして仕事をするというわけではないので、
それは自分の中で宿題にしていきたいと考えているわけですが、
よくわからぬまま、心理学の本なんかを読みあさっていた大学時代のほうが、
人と向き合う対人援助者として、今の自分よりももっと優れていたのかもしれません。。。

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2008年01月30日

誰もが使えるウェブ推奨マークとは?

NPO法人ハーモニー・アイでは、
視覚障害の方や高齢者によるウェブサイトのユーザーテストを実施し、
そのアクセシビリティへの提言を行っています。
その実績を活かして、
「誰もが使えるウェブ推奨マーク」発行事業をスタートさせたそうです。

これまで、W3CなどがHTML文法上のチェッカーを提供していたり、
配色のチェッカーなどはありましたが、
実際の情報弱者と呼ばれる方々によるユーザーテストによる評価というものはなかったのかもしれません。
アクセシビリティチェックといっても、
一般的には文法チェック・スペルチェックの意味合いが強く、
実際に視覚障害の方や高齢者の方の立場に立って、
それを意識するというところまでいたっていないのが現実なのかもしれません。

説明会に行きたいのですが、仕事だ・・・。

投稿者 welconnect : 00:35 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月20日

産経新聞の取材を受けました。

産経新聞さんから、ホームヘルパーの現状についての取材を受けました。
ホームヘルパー井戸端会議の管理人として、
主に、ホームヘルパーの医療行為、離職率などについてのインタビューということでしたが、
いつしか話題は介護保険制度の問題全般にわたり、
課題ばかりをほじくり出すに終始しました。
記事がいったいどんなテーマで出来上がるのかも気になりますが・・・。

投稿者 welconnect : 00:16 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月19日

かんたんなパンフレットができました。

今年の目標に挙げていたパンフレットの作成ですが、
ごく簡単なものですが、できています。
お会いした方にはできるだけお渡ししたいと思います。

パンフレット:表
パンフレット:裏

ダウンロード、重いので注意。

投稿者 welconnect : 22:18 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月16日

ウェルコネクトのロゴマークができました。

ウェルコネクトのロゴマークを作りました。
コンセプトは、サッカークラブのエンブレム。
ちょっとクラシックでかつモダンなイメージにと考えて作りました。

ロゴマーク

右上はwelconnectのWをイメージしています。
左上は、十字ですが、宗教的要素はなく、
母校東海大の旗やスウェーデン国旗などをイメージしています。
右下にはストライプ。
左下には横浜の頭文字を意味するYKHM。
どれもこれも思いつきですが、時間ができたら、あとで意味をこじつけていく予定。。。って、それじゃ意味ないですね。

ウェブサイトもこのロゴマークを入れていきたいと思うので、リニューアルする予定です。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

投稿者 welconnect : 23:13 | コメント (100) | トラックバック

2008年01月15日

祝、ウェルコネクト設立2周年。

2006年の1月15日に横浜市に個人事業として正式にオープンしたウェルコネクトですが、
今日でめでたく2周年を迎えました。
個人事業として踏み出す前にも、ウェブなどは行ってきたのですが、
ちゃんと事業としての形を作りはじめたのがこの日、というだけですが、
2年間ではウェブのことだけではなく、
事業の進め方とか、書類作りとか、いろいろ積み重ねることができました。
もちろん、たくさんの事業者さんと出会うことができたのも本当に感謝です。

これからも、(無理のないペースで)この事業を続けていければと思っています。

投稿者 welconnect : 22:06 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月13日

難民を救う5つのヒント

以前、アフリカのカクマ難民キャンプで生活していたことは、
このブログにも書いたかな?
詳しくはこちらの「難民問題を考える」をご覧ください。

そんなわけで、いまだに難民の受け入れを行わない難民条約批准国日本に暮らす僕らにとって、
難民問題は違う世界の話しに感じられることかもしれません。
けれど、
生まれてきた場所がたまたまそうだったというだけの理由で、
若者が夢や希望を持つことすらも叶わないなんて、そんな理不尽な話は無いでしょう。

ということで、難民問題に関してはこれからも何らかの形で関わることができればと思っています。

日本UNHCRでは、あたたかい布団を難民に送るというキャンペーンを行っています。
こんなブログパーツもできているので、
みなさんもぜひご協力ください。

ついでに、ブログパーツでこんなのも。

投稿者 welconnect : 16:06 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月07日

久しぶりのキーワードチェック。2008年もSEOで勝負。

久しぶりに検索キーワードチェックしてみます。

介護+ホームページ作成 Google1位 Yahoo1位
介護+ホームページ制作 Google2位 Yahoo5位
福祉+ホームページ作成 Google1位 Yahoo1位
福祉+ホームページ制作 Google1位 Yahoo9位

という結果になりました。
アクセスされる方も、介護+ホームページ作成が多いようです。

ここ数年、介護事業者をターゲットにしたホームページ作成サービスを、
いろんな大手企業で行っています。
ふくしちゃんねるのウィッツさんや、介護労働安定センターさんや、
NDソフトさんなど、たくさんの会社が介護事業のホームページ作成を打ち出すようになってきました。
アドセンス広告を出稿するところも増えているので、
それだけ需要も増えてきているというところなのでしょう。

そのなかで、まだSEO対策だけでこれだけのパフォーマンスができているというのは、
評価できるところなのかなと思います。
ウェルコネクトでは、ホームページを開設する際に、事業者様側に、
キーワードチェックして検索ランクを調べたものをレポートとしてタダで提出しています。
順位なんてちょくちょく変わるものだから、
変な言い方、多少順位を水増ししてもわからないものだとは思いますが(笑)、
正直にそのまま書いています。
でも、正直に書いて出せるだけの検索エンジンパフォーマンスが残せているので、
胸を張ってレポートを報告できています。

これからもキーワードチェックはちょこちょこやっていきたいと思います。

投稿者 welconnect : 21:49 | コメント (0) | トラックバック

2008年のうちにやっておきたいこと。

2008年、あけましておめでとうございます。
箱根駅伝のショックからもようやく目が覚めてきた今日この頃。
しっかり地に足をつけてやっていきたいと思います。

とりあえず、今年の目標をいくつかここで宣言しておこうと思います。
そして、2008年が終わるころにもう一度このエントリーを見直してみたときに、
この一年を公開することのないものにしていきたいと思います。

・ウェルコネクトのロゴマークを作る。
・簡単な会社紹介のリーフレットを作成する。
・2009年か2010年には、現在の個人事業から法人になろうと思うので、その準備をする。
・ウェブサイト作成では、利益度外視で新しい技術にも積極的にアプローチしていく。
・介護やウェブ・起業関連のセミナーや勉強会にたくさん出かける。
・ブログをまめに更新する。
・湘南ベルマーレJ1昇格をサポートする。
・妻と息子に寂しい思いをさせない。・・・できるだけ。

あとで泣きを見ない一年に!がんばろぉ。

投稿者 welconnect : 21:37 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月04日

蒲田の踏み切りに遮られた東海大学の襷。

残念ながら、母校東海大学は箱根駅伝最終10区にて途中棄権。
4年の荒川が蒲田の踏み切りに足を取られ、足をくじいてしまい、
結局、あと二キロほどの距離を残して、ゴールにはたどり着くことはできませんでした。
現在、踏切を含む京急蒲田駅近辺は高架化を進めていて、
近いうちに、箱根ランナーがあの踏切を渡ることは無くなるわけですが。

佐藤の力走により、7区の区間新記録を打ち立てた優勝候補東海大学、
来年は予選会からの参加となります。
そもそも敗因は、
1区藤原が出遅れ、
2区で伊達が力走して貯金を作ったものの
それを3区で吉田が食いつぶす。
4区の平山は駒大をマークして健闘するも、
1年の河野に5区は荷が重すぎ。
6区で皆倉がひどい出足だったものの後半盛り返し、
7区の佐藤は期待通りの走りだったものの駒大の豊後が粘ってしまったために差を詰めきれず、
8区の芳村が大失速ですべての望みを食いつぶし、
結局9区、そして10区の悲劇につながったわけです。
という流れで、本当にちぐはぐというか、力不足や配置ミス、体調管理の失敗など、
こうしてみると二枚看板をそろえていても、箱根で勝てる要素はどこにも無かったのかもしれません。

蒲田の踏み切りの悲劇は、ただの悲劇ではなく、大きな教訓として、来年以降にいかして欲しいですね。

・・・自分も、訪問介護のときは、あの踏み切りに足止めされて、どれほど泣かされたことか。

投稿者 welconnect : 19:57 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月03日

箱根に挑む東海大学。追う伊達。追う佐藤。

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、本来であれば今年の目標などを書くところでしょうが、
しばらく正月気分を引きずりつつ、箱根駅伝について。


母校東海大学は、伊達・佐藤の二枚看板がそろう最後の年に悲願の優勝を目指します。
が、ふたを開けてみれば、往路のメンバーに一年生が二人。
主力をごっそり復路に残すという、勝負にこだわった布陣でした。
1区・3区の3年生が失速。
2区の伊達が力走するも、結局往路は8位でフィニッシュ。

4・5区の1年生は持ちタイムから考えても、あれで十分な出来だったと思います。
当面のライバルである駒大とのタイム差は3分程度。
伊達も13人抜きをしたとはいえ、区間4位だったことを考えると、
残りの4人のビハインドを跳ね除けるまでにはいたらなかったといったところでしょうか。。。

さぁ、明日は復路です。
4年連続の区間新記録をひそかに期待してやまない3年の佐藤がどこまで差を縮めるか。
小泉、前川、皆倉といった主力の健闘にも期待します。

投稿者 welconnect : 01:28 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月26日

ウェブの適正価格について考える。

さて、今年ももうすぐ終わりですね。
2007年もたくさんの事業所さんとの関係が生まれ、
ウェブ制作に携わることができました。
また来年も、地域の介護を支える力となれるよう、頑張っていきたいと思います。

ところで、ホームページ制作の相場って、いくらくらいか、ご存知でしょうか。
こんな記事を見つけたので、一応紹介しておきます
それによると、
・ 企画料金(基本料金): 10万円
・ ページ制作: 1ページあたり1万円
・ プログラミング別料金 ひとつ5万円程度~

けっこう高いですね・・・。
ちなみに、ウェルコネクトでの価格はこんな感じ

実際、ウェブの制作費のほとんどは人件費なので、
相場も適正価格なんてものも、どこにもないんですよね。
なので、自分も、どの程度のラインを適正な料金として受け取っていいのか、
悩むところも多いというのが正直な話です。

この業界、料金表では安く見せても、
オプションで料金をゴテゴテつけられると、結局、何十万という金額になります。
料金表なんて、あってないようなものです。

ウェルコネクトでは、
料金を基本料金+10もしくは20ページのセットで料金設定することで
ウェブにかかる金額をこれ以上ないくらいに明確にしました。
また、対象を介護福祉事業者に絞ることで、
より効率的なウェブ制作を提供することを目指しました。
そのことについてはまたいつかこのブログでも話したいと思いますが、
コストダウンを意識せずにこの金額でやっていけているというのが現状です。

取引させていただいている事業者の方々にも、「安いんですね」
とよく言われる一年だったんですが、
安い=質が劣る、という印象を残すことの無い仕事をしていきたいと思っています。

ウェルコネクトは、この年末の値上げラッシュにも、いっさい便乗いたしません。

投稿者 welconnect : 21:18 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月24日

藤堂高虎という生き方。

唐突ですが、藤堂高虎という戦国時代の武将をご存知でしょうか。

もっとも有名なのは、彼が何度も主君を変えたこと。
浅井長政からはじまり、7人の主君に仕えたことで、
風見鶏的で、武士道に反する生き方として否定的に描かれることも多い武将です。

が、彼自身の哲学は、
「武士たるもの7度主君を変えなければ武士とはいえぬ」というものでした。
彼は主君を次々変えながら、着実に自身をステップアップさせていき、
徳川幕府でも大きな役割を担う重臣となったのです。

彼が出世を果たした背景として、
もちろん、情勢を見極め、有能な主君を選んで仕えたというのもありますが、
彼自身も、築城の技術に優れ、水軍を操ることにも長けていました。
つまり、誰にも負けないスキルを身につけていったのです。
食うか食われるかという時代でありながらも、それでも家柄や身分によって評価される時代。
家柄も身分もなかった藤堂高虎がのし上がっていたのは、
求められているスキルを身につけ、徹底した実力主義で活躍の場を求めていったからです。

現在、雇用が流動化し、終身雇用というシステムも崩壊しつつあります。
介護のプロフェッショナルとして生きる私たちも、
自分に必要とされているスキルを見極め、
自分が活躍できるフィールドを見つけ、
ステップアップを目指していくことが大切ですね。

ちなみに、
神戸発、タカトラのシュークリームはボリュームがあっておいしいです
このタカトラという名前は藤堂高虎から来ているんだそうです。
ぜひご賞味ください。。。

投稿者 welconnect : 00:55 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月13日

アックゼロヨンアワード2007募集開始。アクセシビリティとデザインの未来。

アクセシビリティに優れたウェブサイトを表彰するアックゼロヨンアワード
今年も募集が開始されています。
昨年のグランプリはみずほ証券さんでした。

アクセシビリティをもっとも必要としているはずの
介護福祉分野のウェブサイトのグランプリ受賞が期待されるところですが、
昨年度はチャレンジド賞で横浜市立盲学校(現在は横浜市立盲特別支援学校)が受賞したのみでした。
介護・福祉分野のウェブサイトの健闘を期待します。

例年、自治体のウェブサイトの受賞も目立ちます。
名古屋市、兵庫県、京都府、浜松市、島根県などが受賞をしています。
アライド・ブレインズさんの調査結果によると、
アクセシビリティに積極的に取り組んでいる自治体が増えてきているんだそうです。


サイト全体でアクセシビリティ対応が行なわれている可能性が高い「Aレベル」の自治体は、228自治体中13自治体でした。割合でみると、前回調査でAレベルだった自治体は2.2%でしたが、今回調査では5.7%となっており、大きな伸びを示しています。
昨年度はアクセシビリティ対応が不十分と考えられるDレベルの自治体が73%を占めていましたが、今年は60%に減少しており、全体としては自治体サイトのアクセシビリティ対応状況が改善されているといえる調査結果となりました。

自分の住んでいる神奈川県を見てみましたが、
Aランクは厚木市のみでした。
市レベルで見ると、それほどひどい印象を受けるものは無いのですが、
たとえば、横浜市を区レベルで見ると、
まだまだアクセシビリティという認識が浸透していないところも多いようです。

アクセシビリティがさらに広がるよう、努力していきたいと思います。

投稿者 welconnect : 23:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月10日

祝、ケアマネ試験一発合格。

初めて挑んだケアマネ試験でしたが、無事に合格することができました。
点数的にはボーダーラインぎりぎりだったもので、
発表を見るまでは落ち着きませんでしたが。。。

今年の神奈川県の介護支援専門員実務研修受講試験は、
受験者数8,106人のうち、合格者2,042人。
合格率は25.2%でした。
この数字が低いのか高いのかは、見る人によって分かれるかと思いますが、
神奈川って全国的に見て合格率高いんですね。
全国平均で、合格率が22.9%。
東京近郊など、都市部で比較的高いように見えるのは、
受験対策セミナーなどが充実していることもあるのでしょうか。
宮崎県の14.6%というのは、さすがにどげんかせんといけんですね。

とりあえず、報告まで。
特に資格を取ったからすぐケアマネで働こうという気は今のところないのですが。

投稿者 welconnect : 21:34 | コメント (3) | トラックバック

2007年12月05日

非営利型株式会社って?介護事業に期待される新しい法人形態。

介護保険がスタートしてから、
それまで社会福祉事業を担ってきた社会福祉法人から、
サービス提供主体は営利企業が中心に移行しつつあります。
会社法の改正により、
一人でも、一円でも起業できる小さな株式会社がつくれるようになり、
小資本でもスタートできる介護事業の法人形態となっています。
地域に貢献する社会事業としては、NPOが増えてきていますが、
株式会社と違って資金集めが難しかったりと、課題は多くみられるようです。

そこで、
営利を目的としないながらも、株式会社の機動性を持っている、
それが非営利型株式会社となります。
ちよだプラットホームスクエアが有名ですが、
株式会社の形態をとりつつも、営利を求めず、
利益は株主に配当として分配するのではなく、事業を通じて地域に還元する。

ということで、非営利型株式会社というのは、
地域に根ざした社会事業として、介護福祉分野で大きな可能性を持っているのではないでしょうか。

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2007年11月29日

クリエイターの著作権のあり方とは。

なんだか、サッカーの話題ばかりになって申し訳なかったので、
久しぶりにウェブに関する話題を・・・。

クリーク・アンド・リバー社が主催するセミナーに参加してきました
クリエイティブに関する法律トラブルなどについての話でした。
ギャランティの未払いだとか、著作権の侵害だとか、
いろんなトラブルがあるんだなぁ、と、
個人的にはそういったトラブルに巻き込まれたことがなく、
あまり危機感を感じていなかったのですが、
自分がどれだけいいクライアントさんに恵まれていたかが証明されたような気がします。

ウェルコネクトでは、契約書に著作権についての項目を明記しています。
この契約書に関して問い合わせを受けることも結構あります。
クライアントさんはもちろん介護福祉事業者の皆様なので、
著作権などについて十分把握しているというケースは当然ながら少ないです。

著作権に関しては、
データやデザインなど、中間生成物に関してはウェルコネクトに所有権があるのですが、
出来上がって公開されているウェブサイトの所有権はクライアントさん側にあります。
つまり、クライアントさんが、ウェブの画像・デザインデータを流用(横流し)して利益を得たりするのは、
著作権の侵害ですよ、というのが、この著作権に関する条文の意図するところです。
といったことをご理解いただけるといいかなと思います。

フリーランスでやっている以上、著作権にももっと詳しいクリエイターでなきゃいけないなぁと、痛感しました。

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2007年10月30日

平成19年度全国老人施設協議会ホームページコンテスト最優秀賞は介護老人福祉施設シンフォニー!

毎年、全国老人施設協議会が主催するホームページコンテストですが、
今年の最優秀ホームページに北海道の介護老人福祉施設シンフォニーが選ばれました。

メッセージとロゴマークによるシンプルなフラッシュからはじまるこのサイトの特徴は
コンテンツの数がとにかく多いこと。
各施設の紹介にとどまらず、シンフォニーBOXのコーナーでは、
花の観察日記やダンスの紹介、栄養士による献立日記など、
非常に細かくコンテンツが分けられています。
やや雑然としすぎている感じはありますが、
魅せ方よりもコンテンツの数・ボリュームが評価されている印象はあります。
それと、介護施設のサイトで、ここまで英語サイトをしっかり作っているというのは珍しいですね。

ただ、最優秀賞だからといって、
それがウェブサイトとして本当に優れているとは言いがたいと思います。

更新頻度が少なかったり、
firefoxだとレイアウトが崩れてアクセスカウンターが表示されなかったり、
ウェブ標準への意識に欠けていたり、
お問い合わせがメールフォームがなくて、問合せ先のメールアドレスが画像だけでアンカーも何も無いので読み取れなかったり、
各ページのタイトルタグが「介護老人福祉施設シンフォニー」だけで全部同じだったり、
メニューが散らばりすぎて雑然としすぎていたり。

ウェブサイトの欠点なんて挙げはじめたらきりが無いものなのかもしれませんが、
ただ、ホームページのコンテストでの最優秀賞として、
一般的に理解が得られるレベルに達してはいないと感じる人も多いのではないでしょうか。

まだまだ介護の分野のホームページの質は、これで最優秀賞が取れるレベル。
なんて思われないように、自分もウェブサイト作りを頑張ってみます。

ちなみに、これまでの受賞作品、ノミネート作品に関しては、
社会福祉法人豊寿会のリンク集に掲載されていますので、ご確認ください。

hasebee's Great Journey:広報コンテスト・ホームページ部門受賞が発表されました


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2007年10月17日

NetReaderは音声ブラウザの救世主となれるのか?

ウェブの音声ブラウザといえば、
代表的なのはいわずと知れたIBMのホームページ・リーダーです。

が、WindowsVistaおよびIE7への対応を行わないことが既に発表されており、
事実上、ホームページリーダーの開発はストップしたという状況にあります。

進化し続けるインターネット。
その中で、音声ブラウザが取り残されることになり、
入手できる情報が制限されている視覚障害者にとって、
これは大きなダメージとなります。
インターネットですら、情報格差という高い壁によって障害を生んでしまいかねません。

しかし、高知システム開発が発表したのがNetReaderという新しいソフト。
高知システム開発が提供してきたPC-Talkerと連動して、
PDFやフラッシュなどの情報を出力するというものです。
PDFやフラッシュを使用して情報を提供することは
アクセシビリティの面ではひとつの障害となるというイメージがありましたが、
今後、このNetReaderによって、PDFやフラッシュなどの複雑な情報も、
正確に音声で認識できるようになるのかもしれませんね。

投稿者 welconnect : 22:40 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月23日

福祉情報技術コーディネーター2級の合格証が届きました。

福祉情報技術コーディネーター2級の合格証が届きました。
もう2ヶ月も前の試験ですが。
合格ロゴをダウンロードし、ブログのトップページの下に貼り付けておきます。

アクセシビリティ推進を目指すものとして、
次は1級の合格を目指して、今年度中にもう一回受験しようかなと思います。

投稿者 welconnect : 23:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月21日

ユーザー目線のウェブサイトとは・・・。

クリークアンドリバー社とNPO法人ハーモニー・アイが共催した講座、
「ユーザー目線のウェブサイト構築法」に出席してきました。

NPO法人ハーモニー・アイといえば、
視覚障害の方や高齢者によるユーザーテストで
ウェブサイトのアクセシビリティの診断を行う団体、

という認識しかなかったのですが、
今回はアクセシビリティ診断ではなく、
主婦3名をモニターとして、サイトのユーザビリティのユーザーテストをするというものでした。
ハーモニー・アイと聞いた時点で、アクセシビリティ診断だと考えてしまうツメの甘さに落胆しつつ。。。

けれど、主婦3人のユーザーテストの様子はかなり衝撃的でした。
某大手デパートのショッピングサイトで、贈り物用にチョコレートを買うという課題に、
悪戦苦闘する主婦ユーザー。

ネットのヘビーユーザーからみれば、難しい課題でもないわけですが、
主婦ユーザーにとっては、まさか、こんなにつまづきがあるのだとは思いもよらず。

ウェブを通して目的(この場合商品の購入)を達成するためには、
サイト上にはいくつものルートがあるわけですが、
経験値が少ないと、ひとつのルートで壁にぶち当たったときに、
じゃあどんなルートを通るかという選択肢が少ないわけですよね。

これが、障害のある方だという仮定をしたら、
ますます選択肢が狭まったり、情報量が制限されたり、物理的な限界があったり、
そこにあるストレスってとんでもないものですよね。

アクセシビリティをもっともっと向上させていかなきゃいけないな、というのが素直な印象です。
がんばれ俺。

投稿者 welconnect : 00:22 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月20日

小島よしおに見る、笑いとバブルと介護とテンション。

「はい、おっぱっぴー」

すっかりおなじみとなったお笑い芸人、小島よしお。
ブーメランパンツ一枚で「そんなの関係ねぇ」というフレーズを叫びまわる。
好き嫌いは分かれるだろうけれど、ある意味、
このお笑いバブルを象徴するキャラクターでもあるわけで。

気がついてみれば、お笑い芸人のテンションがますますもって高い。
大声で叫んで躍って、ひょっとしたら面白いのかもしれない言葉を織り交ぜて、
なんとなくつられ笑いを誘ってしまう。

一昔前はヒロシなど、自虐的なネタが大流行だった。もう、過去の話。
どうも、世間も気づき始めているのだろうけれど、
いまはそれほどうまさがなくても、
ポジティブなテンションの高さがあれば一気にスターダムに上り詰めることができるようだ。
いつの間にか、ルー大柴が再ブレイクしていることも、
バブルの時代が帰ってきたような錯覚を覚えさせる。
なんだか僕らは気がつかないうちにバブルを体験しはじめているのかもしれない。


けれど、一向に改善しない介護現場の待遇。
現場の介護職が好景気を体感できるようになるのは、きっとまだまだ先の話なのでしょうね。

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2007年09月08日

視覚障害を持った人がウェブを診断。ウェブ診断士って何?

視覚障害者がHP診断 名古屋で「資格者」養成

 視覚障害者が利用しやすいホームページかどうかを当事者が診断します――。情報のバリアフリーを目指し、名古屋盲人情報文化センター(名古屋市港区)が、視覚障害者の養成を始めた。名付けて「ウェブ診断士」。総務省HPの当事者診断を行うなど実績もあげており、同センターは「視覚障害者の新たな仕事として、雇用促進につなげたい」と認定制度づくりを進めている。

 視覚障害者は、画面の文字を音声で読み上げるソフトを使ってHPを読むことができる。点字翻訳や録音図書と違い、ほかの人の力を借りず、知りたい情報を直接入手できる重要な情報源だ。ただ、画像はその説明を書き込んだ代替テキストがついていないと内容がわからないなど、利用しにくいHPも多いという。

 障害者や高齢者を含むだれもがウェブを利用しやすいよう、日本工業規格(JIS)は04年6月にウェブ提供者らが配慮すべき規格を定めた。総務省も05年12月に自治体HPの運用モデルを示し、当事者による評価が重要としている。

 視覚障害者の利用しやすさを診断するソフトも開発されてはいるが、当事者でないと点検できない問題も多いことから、同センターは昨年4月から、自らも全盲で同センターの技術支援をしているシステム開発会社「富士通中部システムズ」の星野史充さん(42)を講師に、画面読み上げソフトを使う当事者が診断する「ウェブ診断士」の養成を始めた。これまでに5人が履修している。

 星野さんは「ウェブ上の障害が除かれ、視覚障害者が電子申請や買い物を無理なくできるようになれば、生活の質向上につながる」と期待する。

 今年3月には、総務省が開設している「一般戦災ホームページ」の診断を星野さんら視覚障害者3人が3週間かけて実施。複数のページが同じタイトルでどのページを開いているかわからない、サンプル画像に文字情報がついていないなどの改善点が見つかった。

 「健常者や診断ソフトでは気づかなかった点で、改善を図りたい」と同省大臣官房管理室。

 同センターは今後、視覚障害者団体や職能開発団体などに呼びかけ、ウェブ診断士の養成カリキュラムや認定制度を検討していく計画だ。

 武居俊之所長代行は「生活インフラにかかわる自治体や企業は、当事者によるウェブ診断をぜひ導入してほしい。視覚障害者が在宅でできる新たな仕事として育てていきたい」と話している。

ウェブアクセシビリティは、ウェブにおいて圧倒的に正義であってほしいと願う者としては、
この取り組みを応援したいです。

ただ。
実際に視覚障害の人がその視点で診断することが、
機械的にHTMLのチェックや色相のチェックをすることよりも優位な点や、
実際に音声ブラウザなどを扱う人でしかわからない部分など、
知識として習得できる技術以上の配慮としての診断が行われてこそ、この資格に意義があるのだろうと感じます。

NPO法人ハーモニーアイで、今月、ユーザー目線のウェブサイト構築法についてのセミナーがあるので、
行けるなら行ってみたいと思います。
それこそ、体がふたつあればいいのですが・・・。

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2007年08月26日

ウェブアクセシビリティ指針を策定しました。

ウェルコネクトでは、ウェブアクセシビリティの実装に取り組んでいます。
介護福祉事業者は、自分たちのホームページを、誰に一番見てもらいたいのか。
アクセシビリティの実装は介護福祉に関連するウェブサイトであれば、
本来ごく当然のようにアクセシビリティに対する意識は高くあるはずだと考えています。

ですが、
毎年行われる老施協のホームページコンテストのノミネート作品は、
今年も全てアクセシビリティ軽視・ウェブ標準無視のサイトで埋め尽くされました。
残念な結果ですが、これが現実です。

ウェルコネクトでは、ウェブアクセシビリティへの取り組みを、
ウェブアクセシビリティ指針としてまとめ、
今後もアクセシビリティの維持・向上に向けてとりくんでいくつもりです。

ウェルコネクト ウェブアクセシビリティ指針

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2007年08月24日

ケアマネジャム、オープンしました!

ケアマネジャー試験情報サイト「ケアマネジャム」がオープンしました。

まだまだコンテンツは充実しているとは言いがたいのですが、
過去問題などもどんどんアップしていきたいと思うので、
どうぞお楽しみに。

ちなみに、movabletype4.0で作成したブログ「ケアマネジャムブログ」
過去問題を紹介しています。
mobabletype4.0の使い心地ですが、
どちらかというと、movabletypeというよりも、wordpressに近い感覚ですね。
はじめてブログを扱う人には使いやすいのかな、と思います。

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2007年08月22日

福祉情報技術コーディネーター2級に合格しました!

以前にもこのブログでお伝えしていましたが、
福祉情報技術コーディネーターという、福祉と情報技術(IT)に関する試験に合格しました。
主に、障害を持った人や高齢者のテクノロジー利用や、
アクセシビリティなどに関する知識についての試験で、
1級から3級まであり、その2級に合格しました。

アクセシビリティを推進するウェブ関係者としては、必須の資格、であって欲しい。
福祉の資格という形で分類されることが多いのですが、
むしろウェブや技術関係の仕事をする方のための資格であって欲しいと願います。

福祉情報技術コーディネーターに関しては、
こちらのサイトをご覧ください。

また、11月にも試験がありますので、興味のある方はぜひ。

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2007年08月18日

平成19年度 全老施協広報コンテスト開催

今年も全老施協広報コンテストが行われます。
このブログでみなさんにいち早くお知らせしようと思っていたのですが、
すっかり忘れてて、もう締め切り期限を過ぎてしまいました・・・。

毎年華やかなホームページが並ぶホームページ部門のコンテスト。
ですが、
力を入れているところと、そうでないところの差は歴然としているというのが
素直な印象です。
フラッシュなどで着飾ったりするページが多いのも気がかりですが、
今年はどんなホームページがノミネートされるのか、楽しみにしていきたいです。
8月22日から一般投票受付だそうです。

ウェルコネクトで作成したサイトがグランプリに表彰されることを夢見て・・・。

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2007年08月15日

62年目の終戦記念日に、平和について考える。

終戦記念日を迎えました。
戦争が終わって、すごい年月が経っている遠い昔の話かと思いつつ、
たかだか62年です。
自分が生まれたのが昭和53年なので、
自分の経験してきた時間とはまだまだ開きがありますが・・・。

憲法改正についての論議が、盛んに行われています。
安倍晋三総理は、参院選の惨敗を受けてトーンダウンするかと思いきや、
まだ憲法改正論議に関しては下火になる気配を見せません。

憲法改正っていっても、要は9条の自衛権の問題で。
現実問題、既に自衛のための戦力を日本は持っているわけで、
んじゃ、自衛のための戦力って何かっつうと、
アメリカが国際社会の中でやっている暴力行為も、
これも広義に解釈した自衛権なわけでして、
そもそも、戦争に自衛も侵略もくそもないわけですから、
自衛のためというのはただの飾り言葉に過ぎないわけです。

もちろん、戦力を保有しないとしている憲法の文言に沿っていないのは明らかなので、
律儀な日本人としては実情に沿った憲法に書き換えるべきというのもわかります。
ただ、気になるのは、
第二次世界大戦を前にした日本も、今と似たような状況なのです。
自衛権の拡大、隣国の軍事力の脅威、政治不信、格差社会などなど。
当時の日本だって、あの戦争を侵略戦争だと思っている日本人はいなかったわけで。
んじゃ、当時の日本のとった道を断固として避けようとしているはずの今日の日本が、
それと同じ道に進んでいる可能性を否定することもできないわけです。

客観的に見て、憲法9条はロマンにあふれた美しい言葉だと思います。
この矛盾にあふれた社会で、ひとつくらいこんなロマンチックな矛盾があってもいいんじゃないかと思いたくもなります。
できたら、時限立法でもして、200年後には戦力を全て放棄するなんて法律でもつくって、それを目標に世界のリーダーシップをとって平和な国際社会づくりをやっていけたら、ますますロマンチック。

この9条という存在が、9条改正の論議が、
戦争と平和について考えるひとつの足がかりになることを願います。

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2007年08月09日

movabletype4.0いよいよリリース!!

ブログシステムの決定版、movabletypeの最新バージョンとなるmovabletype4.0がついに正式リリースされました。
相変わらずライセンス料でがっぽり稼いでいるmovabletype販売元のsix apart。

ウェルコネクトでは、さっそくmovabletype4.0をつかったサイトを製作中です。
デフォルトではこんな感じになります。

サンプル(ケアマネジャムブログ)

ちなみに、このサイトでは、自分の試験勉強もかねて、
ケアマネ試験の情報を掲載していきたいと思います。
また完成したら改めてお知らせします。

そんなわけで、movabletype4.0の操作性など、
気になる点をちょこちょここのブログにも報告していきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。

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2007年07月22日

福祉情報技術コーディネーター試験、受験してきました。

福祉情報技術コーディネーター試験を受けてきました。

前回は1級を受けたのですが、前回はほとんど勉強していなかったので、惨敗。
今回はちょっとかじってみて、さらにランクを落として2級で受験してみたので、ある程度の手ごたえを感じました。
受験した感想などはこちらをご覧ください。

でも、試験会場が余りに寂しい様子だったので、残念。
障害を持った人が利用できるテクノロジーはどんどん進んでいるのに、
それをサポートするための人材が育っていないというのは、大きな課題ですよね。

この資格がそれにどれだけ役立つのかはわかりませんが、
ひとつの啓蒙活動となり、障害を持った人のアクティビティが活性化されることにつながることを願いつつ、
ウェブアクセシビリティに取り組む者として、応援していきたいと思っています。

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2007年07月18日

参院選に行きましょう。電子投票と白票を考える。

参院選がもうすぐですね。
仮にも政治学科(地方行政が専攻)卒の者としては、
確実に投票に行くつもりです。

けれど、毎回思うのが、なんだか効率的じゃないあの投票所。。。
候補者名や政党名を書いて投票箱に入れるだけなのに、
どんだけ人手をかけているんだか。
不在者投票も含めたら、その人件費ってどんだけ~なものか。

タッチパネルで投票できるようになれば、
名簿から名前をいちいち探さないでもバーコードやQRコードで投票者を管理できるし、
記入ミスによる無効票を防げるし、
開票にも人手も時間もかからないから開票速報は一瞬で出るわけですし。

そして、何より、障害を持っている方にも優しい。
記名することによる記入ミスがなくなるので、
視覚障害の方にも、運動機能の障害の方にも使いやすくなるわけです。
ずいぶん昔のものだと思いますが、こんなコラムを見つけたのでご一読を。
視覚障害者がバリアフリーの視点から見てきた電子投票

で、そこで考えてしまうのが、白票の意義です。
投票したい候補者・政党がないからといって、白票を投じる方も少なくないのが、
いまの選挙の現状だと思いますが、
タッチパネルなどで管理することで、白票がなくなってしまうわけですよね。
白票=特定の候補者・政党に投票はしないが政治に無関心なわけではない
という行為は果たして国民の政治行動として正しいものなのかどうか。
だとしたら、タッチパネルには「白票」という選択肢を用意するべきなのか。

なんてこと考えてる今日この頃。

みなさん、投票はお忘れなく。

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2007年07月13日

movabletype4.0正式リリース延期!

ブログシステムのmovabletypeの開発元であるシックスアパートさんからこんなメールが。

日頃よりシックス・アパート製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

先日、発表いたしました「Movable Type 4」のベータテストにおきまして、多くの方々からフィードバックをいただいております。皆様から寄せられたフィードバックへの対応とさらなる製品の安定化のためにベータテストを3週間延長し、出荷日を7月18日から8月8日に変更させていただきます。

「Movable Type 4」をお待ちの皆様には誠に申し訳ございませんが、よりよい製品の開発のため、皆様のご理解、ご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

いわずと知れたブログソフトの決定版であるmovabletypeの
最新版が4.0なわけで、

リリースに合わせて、新サイトのオープンも計画していただけに残念。
どうやら一番大きなポイントはユーザーインターフェイスの部分のようで、
HTMLの知識がない人にも使いやすいシステムになるそうですが、
どんな感じになるのか、期待半分で見ていきたいです。

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2007年07月04日

ビリーズブートキャンプに入隊。夫婦でブートキャンパー、目指せ割れた腹筋。

いま巷で話題のビリーズブートキャンプを購入しました。
実際、注文したのは妻ですが。

注文が殺到しているので、注文してから到着するまでも時間がかかりました。
注文するならお早めに。

実際にやってみました。
これが、かなりキツイ。
そして、ビリーバンド。
冷酷で厳しい黒く無表情なゴムバンドが容赦なく上腕筋に負荷をかけてきます。

素直な印象だけど、このブートキャンプを7日間完璧に続けられる人は、
食事制限で簡単にダイエットできるような気がします。
まぁ、美しく痩せるというなら話は別ですが。

このDVDが爆発的に受けたのは、
サーキットトレーニングの中で、ここまでが限界!と思うところで、
休憩しよう!よし歩こう!グッジョブ!といった感じでストップをかけてくれるところですね。
自分のトレーニングしている様子を見て限界を判断して声をかけているような、
そして、やっているトレーニングは非常に無機質でつまらないものだけど、
その意義を伝え、できたことにはさらっと適度に褒める。
このやり方が非常に好感触ですね。
学校の授業をする教諭とかもこんな感じが本当は一番いいんでしょうね。

理想的な腹筋を目指して、さぁ、みんなでキャンプインしましょう。

たぶん、多忙なあまり、近いうちに除隊するような気もしますけれど・・・。
でも7日間はいずれ完走するゾ。

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2007年06月07日

コムスンの訪問介護事業指定打ち切りへ。求められるコンプライアンス。

コムスン指定打ち切り!訪問介護事業はどこへ。

コムスンの訪問介護事業の指定が打ち切られることが決定しました。
厚生労働省もかなり厳しい決定をしたと感じていますが、
それだけ介護事業にはコンプライアンスが求められているということです。
コムスンだけではなく、ニチイ学館やジャパンケアが不正請求として介護報酬の返還を求められていることからもわかるとおり、
これはコムスンだけに限られた問題ではないのです。

介護事業所は、
これを自らの体制を見つめなおすための機会としてもらいたいです。

どちらかというと、
介護報酬の返還という処分を逃れるために、事業所の自主廃業を続けてきたコムスンの姿勢が、
厚生労働省の逆鱗に触れたという印象です。
まるで子供の喧嘩のようですが、それに巻き込まれた6万人の利用者と2万人のスタッフの立場はどうなってしまうのか。

もうひとつ言わせてもらうと、
厚生労働省自体が、年金問題などで、まっとうなサービスを行ってこれなかったというのに、
介護事業に対しては厳しい姿勢を貫いているというのはいったいいかがなものか。

そして、コムスンの親会社であるグッドウィルグループは
湘南ベルマーレの大口スポンサーでもあります。
ウェルコネクトも、湘南ベルマーレのサポートコーポレーションとして、
小口のスポンサーとして、湘南ベルマーレのサポートをしているわけですが、
悲願のJ1昇格に向けて、今後の選手補強などに大きな痛手ですね。

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2007年06月06日

どうなる?介護サービス情報公表制度の手数料問題。

いろいろと物議をかもしている介護サービス情報公表制度。
その大きな問題となっているのが、事業所に課せられる馬鹿高い手数料。

この介護サービス情報公表制度の見直しの中で、
手数料についての見直しも行われるということですが、
どうも自治体任せという形になりそうです。
もともと自治体ごとの実情に合わせて、自治体の裁量で手数料が決定されており、
その手数料の格差もひどいもので、
そういった格差が生まれていることのほうがどっちかっつうと問題じゃないかと考えていますが。。。

このサービス公表制度に関しては、手数料だけではなく、
使う側にとっても問題だらけのシステムで、
どう考えても使いづらいインターフェイス、アクセシビリティ無視の設計、無機質に並べられた混沌とした情報の羅列・・・、
いったい誰がこんなものを望んだんでしょうか。

hasebee's Great Journey:誤解や、過大な期待なのか?


ちなみに、実際に調査を行った人はこんな感想を持っているそうです。

介護コンサルティングネット:「介護サービス情報の公表制度」の調査に係って

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2007年05月01日

私事で申し訳ありませんが・・・。

妻が出産する予定です。
はじめての子供なので、非常にあたふたしております。
しばらくはバタバタしそうです。
業務に支障をきたさないようにとは考えておりますが、
どうぞご了承ください。

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2007年04月22日

難民問題を考えるサイトにイーココロのブログパーツを設置しました。

ウェルコネクトで運営している「難民問題を考える」サイトに、
イーココロのクリック募金ブログパーツを設置しました。
クリック募金は日本UNHCR協会に寄付される予定です。

クリックのご協力をお願いします。




募金サイト イーココロ!
[PR]ブログパーツ「FLO:Q」


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2007年04月12日

求められる介護事業者のコンプライアンス。

介護報酬の不正請求などの問題で、
大手在宅介護事業者のコムスンが厳しい批判を受けています。

介護指定3事業所直前廃業、コムスン処分逃れの疑い…都は「悪質」

東京都から指定取り消し処分を受ける前に3事業所の廃業届を提出し、
介護報酬の返還処分を逃れるという行為がありました。

今後は事業所の統廃合を進めながらビジネスモデルの再構築を進めるとのことですが、
ここで最大の被害者となっているのがコムスンのサービスの利用者であることは間違いないわけです。
拠点がころころと変わり、スタッフも変わり、
サービスの質も維持できているのかどうか。
利用者本位のサービスを追求している企業がとるべき行動なのかどうか。

今回の東京都の指導は全国的にも影響を与えると思われ、
介護事業所へのチェックが厳しくなることが想定されます。

在宅介護事業所はコンプライアンスに目をむけ、
正しいサービスを提供し、その成果としての正しい利益を獲得し、
利用者尊重・利用者主体のサービスを追及していかなければいけませんね。

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2007年03月29日

29歳になりました。目指せ介護U-30の日本代表。

すっかり忙しくなって、ブログの更新もままならないどころか、
人様のブログをチェックするだけの余裕もないままに、
29歳の誕生日を迎えました。
もう29歳です。。。若くはない。

30代の足音がもうすぐそこまで迫ってきていることを考えると、
若さという名の甘えが許されるのも、もう限界。
もちろん、若いから、という甘えに依存してきたつもりはない。。。と思うけど。
自分のスキルと判断にもっと責任と自信を持てるようにはしていきたい。

介護の業界では、介護の仕事を支える若い世代に元気がありません。
どちらかというと、大人しいタイプの人が介護を志す傾向が強いことや、
好景気を迎えて介護という仕事が若者にとって魅力的なものと感じられにくい状況や、
古い慣習や価値観に凝り固まった職場が多いことなども要因となっているのではないでしょうか。

未来の介護を担う若い世代の中で、
いま自分に出来ることを通して、いまの介護を変えていける力となる。
これが29歳になった自分の目標。

まずは、
今もたくさん依頼をいただいているウェブ制作を通して、
閉鎖的な日本の介護事業をよりオープンで開かれたものにしていきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。

うーん。もう2時30分か。時間が欲しいな。。。
寝なきゃ。

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2007年03月18日

キーワードチェックに異変。介護のホームページ作成の検索ランキングは?

久しぶりの検索エンジンキーワードチェックです。

介護+ホームページ作成に関して、トップを続けていたウェルコネクトでしたが、
そんな検索結果ランキングに異変が。。。

介護+ホームページ作成

yahoo:1位 google:2位 MSN:1位

介護+ホームページ制作

yahoo:2位 google:2位 MSN:1位

トップを明け渡していました。

介護労働安定センターさんの「ケアネットビズ」が検索エンジンで大きく伸びています。

それ以外も介護事業者を対象にしたホームページ作成サービスをうたう企業が増えているようです。

介護施設総合サイトアプトケア

介護福祉事業者専用ホームページ製作所

品質Japan→ケアネットビズさんとテンプレートがまるで同じなので、介護労働安定センターからの下請けなのかな?

ふくしチャンネルweb広報サービス(ウィッツ)

いろんな業者さんがあるようですね。
多くの業者さんは、テンプレートに埋め込むという形をとっているのは、
残念といえば残念ですが。

この介護事業者対象のホームページ制作に関して、
シェアナンバーワンを目指そうとか、そういうつもりはありません。
できることなら、介護事業者のほとんどが自らのホームページを持ち、
事業所の特色や事業にかける思いを自由に表現でき、
その大きくなったパイを分け合えることが理想ではあるのですが。

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2007年03月03日

介護を変える。U-30世代

いろいろと年齢を聞かれることが増えているのは老けているからか?
今月で29歳の誕生日を迎えます。
20代最後の年になろうとしているわけです。

ITの世界では、20代のリーダーが多数活躍しています。
いわゆるU-30(アンダー30=30歳以下)世代。
彼らは、インターネットという環境を持った社会で育ち、
それを利用することを日常的に学んでいった世代です。
こういったネットネイティブの新世代の台頭が、業界を活性化しています。

が、介護の分野はどうなのでしょう。
経験や慣習など、古い体質が優先順位を決める要素となっていたり、
介護を志す有能な人材が乏しかったり、
さまざまな要因はあるにしろ、若い世代に元気がないんじゃないかな。

介護が「サービス業」として成立する介護保険・自立支援法世代の感性を持った
自分と同じU-30世代が活躍することを期待します。

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2007年02月25日

全国の副業ウェブデザイナーのみなさん、確定申告はお早めに。

確定申告をしてきました。
横浜市保土ヶ谷税務署は超満員でした。

まぁ、副業ウェブデザイナーなんで、
シカトこいてりゃばれることもなさそうな気もしますが。
正直に申告して、税金を納付することになりました。
青色申告にしたいと思いつつも、いそがしさにかまけて今年も白。

みなさん。確定申告はお早めに。

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2007年02月17日

介護サービス情報公表制度は「高い」って、なんていまさら何を・・・。

介護情報手数料「高い」 厚労省 都道府県に見直し要請

 介護事業者が開示しているサービスや事故防止策などの情報が正しいかどうかを都道府県などがチェックする際、事業所から徴収する手数料が高すぎるとして、厚生労働省は、安くする方向で見直すよう都道府県に要請した。

 手数料は都道府県が条例で定め、年1回徴収する。開示内容を確認するための訪問調査とインターネットで公表する際に掛かる手数料などの合計で、1事業所当たり平均5万4901円。最高は鹿児島の6万7000円、最少は三重の4万5600円となっている。

 厚労省は当初、訪問調査時間は1事業所当たり2日間程度と見積もったが、実際は6-2時間しかかからない例が多く、事業所から「調査時間が短い割に高い」と不満が出た。経営への影響を懸念する声も上がり、厚労省は手数料の値下げを都道府県に求めている。

そりゃもっともです。
ってか、いまさら言うなって話ですが。

各自治体でそれぞれ事情はあるのでしょうが、
同じ項目を調査するのに地域間で2万円以上の違いがあるっていうのは納得できませんよね。
丸投げで都道府県におろした厚生労働省の責任が問われるべきだとは思いますが。。。

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2007年02月14日

サイト制作実績紹介しています。

ウェルコネクトの本サイトにて、
サンプル及び制作実績紹介ページを用意しました。

サンプル及びサイト制作実績:ウェルコネクト

サンプルとして作成したもの、
依頼を受けて作成したサイト制作実績に加え、
ウェルコネクトの運営サイトもいくつか紹介しています。

サムネイル画像はSIMPLEAPIというシステムを利用しています。

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2007年02月10日

今日から伊豆に行ってきます。

今日2月10日(土)から12日(月・祝日)まで、伊豆に旅行に行ってきます。
河津の桜は、まだかなぁ・・・。

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2007年02月08日

雑誌、ケアワークに掲載されています。

介護労働安定センターが発行している機関誌「ケアワーク」
巻頭記事「介護を語る」というコーナーで、
私toto職人が紹介されています。
 ※申し訳ないくらい、どアップな写真付で・・・。

ちなみに、
自分の運営するウェブサイト「ホームヘルパー井戸端会議」の管理人ということでしたので、
このウェルコネクトの活動に関しては一切触れていませんのであしからず。

そりゃ、介護労働安定センターさんでも大々的に介護事業所のホームページ作成サービスを行っているので、
競合サービスを紹介するわけはないですけど。。。

投稿者 welconnect : 21:56 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月30日

千葉県の誰でも使えるホームページコンテストは今度こそ誰でも使えるのか?

以前もこのブログで取り上げた千葉県健康福祉指導課主催の
誰でも使えるホームページコンテストですが、
今年もやはり残念な内容になっています。

代替テキストが入っていなかったり、
どう見ても文字が読みづらかったり、文字が点滅していたり。

どこまでこのコンテストの趣旨が理解されているのかもはなはだ疑問ですが、
PR不足で、無駄な税金を使ってしまっているようにしか見えません。
こういったコンテストを開いて、アクセシビリティへの関心を呼びかけるのは非常に意義のあることですが、
残念ながら、アクセシビリティというものがまだウェブ屋さんのもので、
社会に広く受け入れられていないというのが現実なのでしょうか。

投稿者 welconnect : 22:38 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月21日

お問い合わせフォームつくりました。

ウェルコネクトのサイトに
お問い合わせフォームを作成しました。

ウェルコネクトへのお問い合わせ

これまで、申し込みフォームは設置していたのですが、
お問い合わせに関しては直接メールによるものとなっていました。
お問い合わせ用にメールフォームを作成したので、
業務内容、料金、その他、みなさまからのお問い合わせに
メールフォームをご利用ください。

投稿者 welconnect : 22:56 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月16日

ブログ作成に関して。

ブログ作成に関して、
今までmovabletypeというシステムを利用したブログを提供してきましたが、
movabletypeを設置するには、利用ライセンス料が必要となります。
movabletypeのライセンス料に関しては、こちらをご覧ください。
法人利用になる場合、1ブログで約3万円と考えてください。

従来は、movabletypeがブログシステムの主流となっていましたが、
近年はオープンソースのブログシステムも急速に発達。
なかでも、wordpressは、
充実したスパム対策、操作性の高いインターフェイスに優れ、
すでにmovabletypeと比較しても大きな差は見られなくなっています。
さらに、テンプレート変更の容易さや、プラグインの追加など、
カスタマイズの幅広さはmovabletypeをはるかに凌駕しており、
より自由度が高く、個性を発揮できるブログとして地位を確立しています。

現在、ウェルコネクトでは、このwordpressの設置をお勧めしています。
ブログ設置をご検討の事業者様は、
ぜひ、このwordpressの世界に一度触れてみてください。
メール、コメント等にてご相談お寄せください。

投稿者 welconnect : 22:26 | コメント (0) | トラックバック

アクセスカウンターについて。

ウェルコネクトで提供しているホームページ作成サービスですが、
アクセスカウンターに関するお問い合わせを何件かいただいていましたので、
ここに書かせていただきたいと思います。

ホームページ開設の際に、アクセスカウンターを設置できます。
ただ、アクセスカウンター作成・設置にかかる別料金が発生します。
料金案内のページには月300円~とさせていただいていますが、
テキストのみのカウンターを月300円、
画像によるカウンターを月500円を基本とさせていただいています。

画像に関しては、依頼主様の要望をもとに作成しますが、
作成に著しく作業量が増える場合や、
特殊なシステムが必要な場合には、料金をプラスさせていただく場合もあります。
ご了承ください。

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2007年01月14日

介護サービス情報の公表制度の対象拡大、失敗は上塗りされるだけなのか?

介護サービス、情報開示の対象を4月から拡大

 厚生労働省は介護保険でサービスを提供する事業者に義務付ける情報開示制度の対象を4月から拡大する。現在は訪問介護など九サービスが対象だが、リハビリテーションや医療機関での長期療養など3サービスを新たに加える。これにより介護サービスの大半が情報開示の対象となる。利用者がサービスを選びやすくするとともに事業者の質の改善を促す狙い。

 リハビリ事業者の情報開示は高齢者の自宅を訪問するサービスと高齢者が施設に通うサービスの両方を対象とする。計画的に療法を提供しているかどうかや、住宅改修や福祉用具利用の支援の有無、高齢者を安全に送迎するための取り組みなどの公表を求める。

この際、調査費用という名の年貢を取れるだけ取ってしまおうという魂胆か。。。
従来のものも批判が噴出していたわけだし、改善はいくらでもできそうなもので。

・ 制度自体のPR不足
・ 情報が羅列されているだけで、見る側にとってはサービスを選択するための情報として意味を成さない
・ 書類の「ある」「なし」だけを判断基準にしているだけで、質や内容を一切問わない。
・ 情報の偽装ができている。
・ サイトのアクセシビリティ・ユーザビリティが著しく乏しい

と、問題点として挙げられているものは数知れず。
これで調査費用まで取られる事業者は納得がいくわけがない。

スタートで躓いたその失敗を認め、反省を生かす度量が厚生労働省にあるかどうか。。。

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2007年01月08日

wordpressでつくる介護事業者のホームページ

みなさん、ご存知の方も多いかと思いますが、
オープンソースのブログツールwordpress。
これを使って、ブログをつくってみました。

福祉情報技術コーディネーターブログ

一応、福祉情報技術コーディネーターに関する情報を掲載していければいいかなと思っていますが、
wordpressのテストのような使い方に終わりそうな気も。。。

で、このwordpress。
特徴は、ブログツールというよりも、その機能の豊富さや、
ブログのような時系列での情報という枠にとらわれないコンテンツ作成ができるので、
ブログツールというよりも、より広い意味でのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)と考えていいんじゃないでしょうか。

ウェルコネクトでは、ブログツールとして、movabletypeを推奨していましたが、
ライセンス料金などから、手を出しづらい状況があり、
なかなかこちらでサイト制作依頼する事業者様からも声があがらなかったわけです。
が、費用面などがネックになっている方には、このwordpressをお勧めしようと考えています。

インターフェイスも非常に使い勝手がいいので、
更新作業も楽しくできるのではないでしょうか。

というわけで、ブログ設置を考えている介護事業所様、
ぜひウェルコネクトへ一声かけてみてください。

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2007年01月02日

2006年のウェルコネクトを振り返る。

2006年も終わってしまいましたね。
この2006年の活動を振り返ってみると、

・ 個人事業主としてスタート!

・ ウェルコネクトサイトリニューアル(3月)

・ 介護福祉士国家試験ナビオープン(7月)

・ 福祉情報技術コーディネーターになろうオープン(12月)

と、運営サイトも増えつつ、
介護事業者様ウェブ制作でも新規に4件ほど制作しています。
気になるのは、姉歯建築士のニュースが流れるたびに、
姉歯+カツラというキーワードでの検索数が増えていることでしょうか。。。

2007年以降も引き続き、死ぬまで営業予定です。

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2006年12月30日

2007年のウェルコネクトはこんな感じ。

2006年ももうすぐ終わりますね。
あと一日ちょいで2007年。

今年は、ウェルコネクトとして、本格的にウェブ制作の活動をスタートさせ、
縁あって、といえばいいのか、幸運なことに、といえばいいのか、
数箇所のウェブ制作の依頼を受け、いろんな人との出会いもありました。

2007年は、サイト制作の技術の向上や、
サイトのパフォーマンスの向上も目指しつつ、
廉価版のサイト作成にも取り組んでいきたいと考えています。
介護保険の改正等による影響もあり、
想像していた以上に介護事業者の経営は厳しくなり、
ウェブサイトなどの広報にかけることのできる資金にも
余裕がなくなってきているように感じます。
そこで、より低価格でサイト制作を行うことができるよう、
デザインテンプレートをもとにしたサイト作成に限定したサービスを開始しようと考えています。
まだ計画段階ですが、
低価格で、パフォーマンスの高いサービスを提供することができればと思っています。

ということで、2007年、どうぞご期待ください。

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介護サービス情報の公表制度の情報を見極めるための情報はどこに。

HPで介護サービス選び

 有料老人ホームや訪問介護などの事業所の詳細情報が順次、ホームページ上で公表されている。

 介護保険法改正で始まった新たな情報公開制度で、主な介護サービスについて今年から来年にかけて公開される。事業所を選ぶうえで重要な情報が多数盛り込まれており、ポイントを押さえて活用したい。

 介護サービスの情報は、社団法人「シルバーサービス振興会」の介護サービス情報公表支援センターのホームページから都道府県ごとに進み、個別の事業所の情報を見ることができる。

 「自分でインターネットを利用できない場合は家族、市町村の高齢者介護担当課、ケアマネジャーなどに相談してご覧になってください。書かれていることがわからなければ、事業所に説明を求めてください」とシルバーサービス振興会ではアドバイスする。

という、いまだに社会に認知されることもほとんど無く、ひっそりと続けられ
(事業所から調査費用だけはちゃっかり抜き取りつつ・・・)ている介護サービス情報の公表制度についての記事です。

まぁ、ここまでは普通の記事ですが、ここから先に、情報の見方について記載されています。
ちょっと長くなりますが、こちらも引用します。

 基本情報は大きく5項目に分かれる。「4・介護サービスの内容に関する事項」では「前年度に退去した者の人数」「入居者の入居期間」が公開されているので要チェック。「居室が個室か」「要介護になった時に部屋は移るのか」などの情報も重要だ。一般居室は個室でも介護居室は相部屋というホームもある。

 「5・介護サービスを利用するに当たっての利用料等に関する事項」では、入居時に払う一時金の償却についての情報が公開されている。償却とは、一時金のうち退去しても返済されない金額。「初期償却率20%、5年で90%償却」とあれば、一定期間後に退去しても一時金の2割は戻ってこないし、5年を過ぎれば9割は戻ってこないことを示す。償却率が高いと、ホームを出ると損失を被るのでトラブルがあっても我慢ということになりかねない。

 「3か所ぐらいの候補を探したら、このポイントを念頭に比較、検討しましょう。疑問を持ったら事業所に聞き、何度か体験入居をして確認してください」と木間さんは話す。

 訪問介護(ホームヘルパー)などの在宅介護サービスでは、どこに気を付ければいいだろうか。

 「3・事業所等において介護サービスに従事する従業員に関する事項」で、従業員のの人数や資格などがわかる。経験年数や、前年度の退職者数まで公開されている。

 「常勤が多いかどうか、社会福祉士、介護福祉士、訪問介護員1級などの有資格者が多いかどうかなども見ましょう。規模の割に退職者が多い場合は、理由を聞いたほうがいい」と、この公開制度づくりにかかわった介護サービス会社、クロス・ロード(東京)社長の馬袋(ばたい)秀男さんは話す。

 「4・介護サービスの内容に関する事項」では、利用者の人数の増減もわかる。「著しく減っている場合は理由を尋ねたほうがいいでしょう」と馬袋さんはアドバイスする。

利用を希望する方から、御社はスタッフの離職率が高いようですが・・・、
なんて質問されるような時代になるんでしょうか。

ただ、情報を羅列してあるだけの介護サービス情報の公表制度ですが、
その見方でどこにポイントを絞るかによって、
サービスを選ぶときの重要な情報源ともなりえます。

指定書類の有無などの情報はいくらでもごまかしが効くそうなので、
確実に信頼できる情報とはいえませんが、
スタッフの数や有資格者に関する情報など、
数字であらわされる情報は比較的、信頼性の高いものと考えていいのではないでしょうか。

情報の使い方も情報の受けて次第。
その情報を、選択するための材料にする方法についての情報が
もっと広まることを期待します。

投稿者 welconnect : 18:59 | コメント (0) | トラックバック

2006年12月18日

福祉情報技術コーディネーターになろう!

ウェブサイト作りました。

福祉情報技術コーディネーターになろう

以前にもちょこっとこのブログで話した、福祉情報技術コーディネーターに関する情報サイトです。
まだまだコンテンツはたいしたものありませんが、とりあえずオープンしました。
これから、過去問題集や受験体験記などをアップしていこうと思います。
ちなみに、次回の福祉情報技術コーディネーター認定試験は来年7月になるそうです。
長いな・・・。

これは予断ですが、
アドセンスの広告を入れているのですが、
どうも福祉住環境コーディネーターに関する広告ばかりが入ってきます。
違うんだけど。。。

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2006年12月11日

全国の介護サービス情報サイトの一覧

介護サービス情報の公表制度がスタートし、
各都道府県での介護サービス情報公表サイトも次々にオープンしています。
そこで、全都道府県の介護サービス情報公表サイトへのリンクを掲載します。

これをリンク集としてご活用ください。

北海道・東北地方の介護サービス情報公表サイト一覧

関東地方の介護サービス情報公表サイト一覧

東海・北陸・甲信越地方の介護サービス情報公表サイト一覧

近畿地方の介護サービス情報公表サイト一覧

中国・四国地方の介護サービス情報公表サイト一覧

九州・沖縄地方の介護サービス情報公表サイト一覧

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九州・沖縄地方の介護サービス情報公表サイト一覧

九州・沖縄地方の介護サービス情報公表サイトの一覧です。

福岡県介護サービス情報公表システム

佐賀県介護サービス情報公表システム

長崎県介護サービス情報公表システム

大分県介護サービス情報公表システム

宮崎県介護サービス情報公表システム(準備中)

熊本県介護サービス情報公表システム

鹿児島県介護サービス情報公表システム

沖縄県介護サービス情報公表システム

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中国・四国地方の介護サービス情報公表サイト一覧

中国・四国地方の介護サービス情報公表サイトの一覧です。

岡山県介護サービス情報公表システム

広島県介護サービス情報公表システム

鳥取県介護サービス情報公表システム(準備中)

島根県介護サービス情報公表システム

山口県介護サービス情報公表システム

徳島県介護サービス情報公表システム

香川県介護サービス情報公表システム

愛媛県介護サービス情報公表システム

高知県介護サービス情報公表システム

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近畿地方の介護サービス情報公表サイト一覧

近畿地方の介護サービス情報公表サイトの一覧です。

滋賀県介護サービス情報公表システム

京都府介護サービス情報公表システム

奈良県介護サービス情報公表システム

大阪府介護サービス情報公表システム

和歌山県介護サービス情報公表システム

兵庫県介護サービス情報公表システム

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東海・北陸・甲信越地方の介護サービス情報公表サイト一覧

東海・北陸・甲信越地方の介護サービス情報公表サイトの一覧です。

新潟県介護サービス情報公表システム

富山県介護サービス情報公表システム

石川県介護サービス情報公表システム(準備中)

福井県介護サービス情報公表システム

山梨県介護サービス情報公表システム

長野県介護サービス情報公表システム

静岡県介護サービス情報公表システム

岐阜県介護サービス情報公表システム

愛知県介護サービス情報公表システム

三重県介護サービス情報公表システム

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関東地方の介護サービス情報公表サイト一覧

関東地方の介護サービス情報公表サイトの一覧です。

群馬県介護サービス情報公表システム

栃木県介護サービス情報公表システム

茨城県介護サービス情報公表システム

埼玉県介護サービス情報公表システム

千葉県介護サービス情報公表システム

東京都介護サービス情報公表システム

神奈川県介護サービス情報公表システム

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北海道・東北地方の介護サービス情報公表サイト一覧

北海道・東北地方の介護サービス情報公表サイトの一覧です。

北海道介護サービス情報公表システム

青森県介護サービス情報公表システム

秋田県介護サービス情報公表システム

岩手県介護サービス情報公表システム

山形県介護サービス情報公表システム

宮城県介護サービス情報公表システム

福島県介護サービス情報公表システム

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2006年12月07日

ウェブ標準に準拠したサイトは、わずか3%?

Webアクセシビリティ、W3C基準合格は代表的サイトのわずか3%――英調査

 20カ国100サイトを、アクセシビリティの基準に照らして査定したところ、最低基準に達していたのはわずか3サイトのみだった。

 英Nomensaは12月5日、国連の委託を受けて作成した、世界各国Webサイトの査定報告書を発表した。同社は世界20カ国の政府、航空会社、銀行、新聞社、小売店の5分野を代表する主要100サイトを、W3Cが定めたWebアクセシビリティのガイドライン「Web Content Accessibility Guidelines」(WCAG)に照らして評価した。

 その結果、ガイドラインの最低基準を満たしているのは、ドイツ首相のサイト、スペイン政府サイト、英国首相のサイトのみだった。

 報告書によれば、93%のサイトには画像にテキストの説明がなく、視覚障害の人々に分かりにくい作りになっていた。73%はJavaScriptに依存しているため、推定10%の人々は情報にアクセスできなくなっている。78%のサイトは背景の色と文字色の組み合わせが悪く、色盲などの若干の視覚障害を持つ人々には非常に読みづらい。

 98%はプログラミングコードの業界基準に従っていなかった。また97%はページや文字のサイズを固定しているため、ユーザーが見やすいよう自分で調整することができない。89%はページ構造が適切でないため、視覚障害のある人々は目的のコンテンツをうまく探すことができない。また87%のサイトでは予告なくポップアップが表示されるため、画面を拡大するソフトウェアを使用しているユーザーに多大な迷惑を掛けている。

 今回調査対象となったのは、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、チリ、中国、フランス、ドイツ、インド、日本、ケニア、メキシコ、モロッコ、ロシア、シンガポール、南アフリカ、スペイン、UAE、英国、米国の20カ国である。

日本のサイトも評価の対象となったものの、
すべてウェブ標準の規格外だったということですが、
政府、航空会社、銀行、新聞社、小売店の5分野で日本を代表するサイトってどこだろう・・・。

投稿者 welconnect : 23:16 | コメント (0) | トラックバック

2006年12月03日

利用者の立場に立ったサービス評価の公表を

県社協が福祉サービス情報HP開設(青森)

 認知症高齢者グループホームや介護保険事業所、障害児・者施設、児童施設など福祉サービス評価事業の情報が手軽に入手できるようにと、県社会福祉協議会は、ホームページ(HP)「福祉サービス情報ネット」を開設した。三種類ある福祉サービス評価制度について、仕組みや事業所の評価結果を情報提供し、福祉サービス利用者が事業所を選ぶ際に選択しやすいよう支援する。

 対象となるのは、二〇〇五年度に始まり年一回義務化されている「認知症高齢者グループホーム外部評価」、障害児・者施設や児童施設、保育所など幅広い事業所を対象に〇五年度導入された「福祉サービス第三者評価」、介護保険事業所向けにことし十月に調査が始まった「介護サービス情報の公表」の三制度。

 いずれも、調査員が事業所を訪れてサービス内容などを評価し、関係機関が公表する点は同じ。だが、主導する官庁、対象事業所、仕組みや評価基準、評価機関、制度実施の目的などが異なる。他県では別々に情報発信されている所が多い。

 こうした中、ホームページは、三制度を一体的に情報提供しよう-と「県福祉サービス第三者評価推進委員会」が企画し、県社協が開設した。各制度の概要や理念、手続きを説明。評価を実施した事業所については、結果を公開している。

こちらがそのページ、「福祉サービス情報ネット」

残念ながら、アクセシビリティの面から考えても、
利用者の立場に立っているとはいい難いものになっています。
まだまだ、利用者が介護サービスを選択するための土壌が整うには時間がかかるのでしょうか。

投稿者 welconnect : 15:11 | コメント (0) | トラックバック

2006年最後のキーワードチェック

久しぶりにキーワードチェックをして見ます。
主要キーワードでの検索を行って、
このサイト、ウェルコネクトがどのように検索結果として位置づけられているのか。

「介護」+「ホームページ作成」

yahoo:1位 google:2位 MSN:1位

「介護」+「ホームページ制作」

yahoo:1位 google:2位 MSN:1位

「横浜」+「ホームページ作成」

yahoo:118位 google:16位 MSN:8位

yahooではまだまだですが、横浜という地域名のキーワードでも上位表示する検索エンジンも増えてきたようです。

もっと更新してかなきゃ・・・。

投稿者 welconnect : 14:45 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月22日

当事者が発信するアクセシビリティ関連のイベント

アクセシビリティに関するイベントが開催されますので、
このブログを通して告知したいと思います。

情報メディア学会第8回研究会 『disabilityからabilityへ―インターネット時代の情報アクセシビリティ』

◇日時:11月25日(土曜日)
◇時間:9時30分~17時45分(特別講演は14時15分~)
◇会場:東京大学本郷キャンパス工学部2号館新館9階 情報学環プレゼンテーション
ルーム
◇受講費:1,000円

NPOハーモニー・アイが協力するイベントです。
視覚障害の当事者2名が講演するということで、
当事者から見たウェブアクセシビリティについての話が聞かれそうですね。

続いて、こちら。

アメディア・ウェブアクセシビリティ・アワード

そこで、今回、WEBJISで対応すべしとしている39の技術項目のうち、なんと24
もの項目が関係してくる音声環境でのユーザーを大賞とした評価を行ってみよ
うということになりました。

そして、ただ体感的に評価して点数を出すだけでは面白くありませんので、
・ウェブアクセシビリティ大賞
・音声好感度大賞
の2つの賞を設け、12月23日に中野サンプラザで行われる第17回アメディ
アフェアの場で、受賞者を表彰することと致しました。

この企画、本当に音声ブラウザでホームページ内容を聞いている人達がアクセ
スして、体感だけで点数を付けますので、もしかすると、WEBJIS的には全くだ
めなページが大賞をとるかも知れませんよ。

だんだん、利用する当事者とウェブ制作側との間での
感覚のギャップというものが生まれてきているということでしょうね。
こういった当事者発信でウェブアクセシビリティを考える機会が増えているというのは
非常にうれしいことですね。

投稿者 welconnect : 18:57 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月12日

福祉情報技術コーディネーター試験1級、受けてきました。

試験受けてきました。
福祉情報技術コーディネーターという民間資格なのですが、
障害のある方のIT利用やアクセシビリティなどを専門にした資格です。
どんな人が資格を取っているのかはよくわかりませんが、
福祉と情報(IT)とを結びつける資格ということで、
個人的にも興味があり、受験してみました。

悲しいくらいに準備もできず、
それなのに1級を受験したことに後悔・・・。
手ごたえがないというわけではなかったのですが、
何しろ正解80%が合格ラインということで、
これ、ちょっときつい感じがします。
一部、〇×問題とかあった分、合格ラインを高めに設定しているんでしょうね。
あと、小論文の問題もありました。
自閉症の子供が授業に集中できずに・・・というのが問題でしたが、
なんだか支援技術と結びつかない教育論ばかりになってしまったのは
教員免許を持っているからなのか・・・。

とにかく、この資格・試験についての情報がないので苦労しました。
なので、いっそのこと、
この資格に関する情報サイトでもつくってみようかな、と計画中・・・。

また機会があればこの資格についての記事も書いてみようと思います。
合格発表は来月4日だそうですが、さすがに結果は目に見えているような・・・。

投稿者 welconnect : 19:40 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月06日

自治体サイトのアクセシビリティにおける格差。

自治体サイトアクセシビリティ調査結果と今後の対応を考えるセミナーを開催

 アライド・ブレインズ株式会社は、独自に開発したホームページの品質を解析するプログラム「CRONOS2(クロノス2)」を用いて全国180自治体ホームページのアクセシビリティ対応状況を調査し、そのランキングと5段階のレベル分けによる結果を発表するセミナーを11月7日に開催する。

 2004年6月にウェブアクセシビリティJIS(JISX8341-3)が制定、2005年12月には総務省から「みんなの公共サイト運用モデル」が発表され、自治体ホームページのアクセシビリティ対応は一層急がれている。

 同社では、2005年にも都道府県のトップページや主要ページを抽出して調査を行ったが、今回の調査ではホームページの公開されている全ページを点検しているため、各課で作成したページや古いページなど、下層を含めたホームページ全体の品質を明らかにし、アクセシビリティの基本対応がどの程度できているか、発展対応にどの程度着手できているかを把握することができた。

 11月7日に開催する「第5回A.A.O.セミナー:2006年自治体サイト全ページアクセシビリティ実態調査報告」では、自治体サイトのアクセシビリティ対応の現状、問題点について、地方自治体など公共機関向けに詳しく解説し、セミナー参加者に簡易レポートを無償で提供する。また、同セミナーでは、「CRONOS2」によるプログラム診断に、専門スタッフによるJIS規格診断やユーザー評価を組み合わせた総合的なアクセシビリティ診断サービスの発表も予定している。

自治体サイトはアクセシビリティにおいてもかなり進んでいるという印象を受ける方も多いと思います。
実際、先日発表されたアックゼロヨンアワードでも、
兵庫県、島根県、浜松市といった、いわゆる自治体サイトが受賞しています。
豊富なコンテンツでありながら、高いユーザビリティ、アクセシビリティが求められる自治体サイト。
だが、そういったアクセシビリティ対応がどの自治体にも備わっているかというと、
そういうわけでもありません。
現に、自分の住んでいるところ(横浜市○○区)のサイトも・・・。
県レベルではかなり積極的にすすめられているものの、
単位が小さくなるにつれてアクセシビリティが不十分に感じられます。
身近な行政単位だからこそ、生活に密接にかかわり、必要な情報も多いのですから、
アクセシビリティが全国で大小関わらずどの自治体にも備わっている社会を期待します。

投稿者 welconnect : 01:05 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月23日

平成18年度全国老施協 ホームページコンテスト受賞作品発表

今年も全国老人福祉施設協議会ホームページコンテストの受賞作品が発表されました。

平成18年度全国老人福祉施設協議会 広報コンテスト受賞作品

最優秀作品は王子光照苑さんのホームページでした。
実はうちの実家から歩いていける距離にある王子光照苑(行ったことはありませんが・・・)。
コンテンツも豊富で

以下、受賞作品の一覧です。

* 最優秀賞
王子光照苑

* 優秀賞
特別養護老人ホームあさひ園
逗子ホームせせらぎ

* 特別賞(ブログ賞)
サンライフ彦坂

* 企画賞
特別養護老人ホーム日の出ホーム

以上が受賞作品となりますが、
これらのホームページから見られる傾向として、
特色のあるコンテンツを持っているホームページが強みを発揮したというところではないでしょうか。
どれも更新頻度も高く、意識の高いホームページ作りができていると思います。

前回の受賞作品では、フラッシュを多用するなど、
見た目(デザイン)に重点が置かれたことを考えると、
また違った傾向が見られていますね。

ただ、サンライフ彦坂さんは、
アクセシビリティ・ウェブ標準という違ったアプローチで
存在感を出しています。
実際、今回の受賞作品においては
アクセシビリティに関して意識して取り組んでいるのは
おそらくサンライフ彦坂さんのみではないでしょうか。

アクセシビリティがホームページにおける標準規格であるわけですから、
将来的には、
アクセシビリティが備わっていることが前提のホームページコンテストになるべきだと願っています。

受賞の皆さん、おめでとうございます。

投稿者 welconnect : 21:46 | コメント (2) | トラックバック

2006年10月14日

人材がとれる介護事業所のホームページとは?

介護事業者と採用者とのミスマッチを防ぐためのセミナーを開催

 株式会社船井総合研究所は、介護業界初のセミナー「人材がとれるホームページのつくり方」を10月16日、東京本社(東京都千代田区丸の内)を会場に開催する。

 離職率が他業界に比べて高い介護業界においては、新人や即戦力のスタッフが入社して3ケ月程度で辞めてしまったというケースが多く、ある試算では、3ケ月で会社を辞めてしまった場合、150万円前後の損失が出るとも言われている。

 辞職の主な原因は、企業と個人のミスマッチで、今回のセミナーではそのミスマッチを未然に防ぎ、「採用のキャンセル待ちができている」介護事業所のトップを講師に招いて、辞めない人材がとれる採用方法の具体事例を紹介する。

 主な3つの講座のテーマは「1年前よりなぜ応募がこない?募集広告の効果が出ない真の理由」「もし採用をまたはじめるなら連絡ください!応募者の行列ができる介護事業所の魔法のステップ」「初心者でもうまくいく!ホームページ製作の7つのステップ」など。参加費は21,000円で、介護事業所経営者と役職者などを対象に行う。

と、そんなセミナーがあるそうですので紹介してみました。
興味のある事業者さんはどうぞ。

ホームページはいまや求人のための大きなツールでもあります。
若い年代の求職者の多くは、
就職を希望する施設・事業者をまずネットで検索にかけて、ホームページを探します。
ホームページ以外の媒体を通じて知った求人情報であっても、
ホームページの情報が応募の決め手となるケースも少なくありません。
魅力あるホームページ作りが、求職者に与えるインパクトは非常に大きなものです。

美辞麗句などを並べた表面的なホームページではなく、
その施設での利用者さんとの日々の関わりや、事業所内での雰囲気を伝える
ブログ形式の等身大の情報を伝えることで、
求職者にとっては、就職先で新たなチャレンジに挑む自分自身をイメージすることができます。
そこで、
就職してから、こんなはずじゃなかった、というミスマッチの多くは防げるのではないでしょうか。

と、これはウェルコネクトとしての見解ですが、
船井総合研究所さんはどんな見解でどんなセミナーを開催するのでしょうか。
参加費が21000円ということで、安いか高いかはみなさんの判断次第です。

ちなみに、
ウェルコネクトでのホームページ制作はこちらの料金設定でご案内しています。

投稿者 welconnect : 07:08 | コメント (3)

2006年10月03日

介護サービス情報の公表制度に関する普及啓発シンポジウム

こんなのがあるそうです。

「介護サービス情報の公表」制度に関する普及啓発シンポジウム

シルバーサービス振興会の主催で、
東京・福岡・大阪の3会場で開催されます。
参加費無料。

自分もぜひ見にいければと思っていますが、
普及啓発って、
サービス利用者に対して普及啓発していきたいっていうシンポジウムなわけですよね。
けど、シルバーサービス振興会が主催するって時点で、
集まるのは事業者さんがほとんどになりそうな気もするのですが。。。

どうもいまひとつ趣旨を呑み込めない。

投稿者 welconnect : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月02日

横浜のホームページ作成キャンペーン!

ウェルコネクトでは、今まで介護福祉事業者のホームページ作成のみに
特化した事業を展開してきましたが、
もっと地域に目を向け、地域に根ざした活動を行うことにも
力を入れて生きたいと考え、
横浜地域のホームページ作成のキャンペーンを開催しています。

横浜のホームページ作成ならウェルコネクト

もちろん、介護事業者様からの依頼をこれからもメインの業務としていきますが、
愛する地域の中で貢献していきたいことがひとつの大きな理想です。

また、介護事業者であっても、この横浜という地域の方であれば、
実際にお伺いし、その理想や目標の具現化のために
さまざまなアプローチができると考え、
横浜というキーワードを前面に押し出すことを考えています。

当初の想いとしては、
その現場を実際に見学したり、
ボランティアという形でその生活の一部を利用者の方々と共有し、
肌で感じたその場の雰囲気やそこに生きる人たちの想いを
ホームページという媒体を通して伝えていければ、というものでした。
依頼を受注して、伝えられたイメージとテキストを元に
ホームページをつくるといった作業で終えてしまうだけでは、
介護を知らないウェブ屋さんたちが作るホームページと同じではないかと、
自問自答することも多く・・・。
そこで、ひとつ、横浜というキーワードをもっと前面に出してみようと考えて、
こういったキャンペーンを開催してみました。

忙しい、を言い始めたらきりがないので、
自分の思いが向かう方へ、できるところまでやってみようと思います。

どうぞよろしくお願いします。

投稿者 welconnect : 22:03 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月28日

デイサービスのホームページ作成。

介護予防時代、
地域ケアという枠組みの中で大きな役割を果たすのが、デイサービスセンターです。
地域のデイサービスセンターは、
それぞれの特色を生かしたさまざまな活動を行い、
そこに集う人たちに活力と笑顔を与え、在宅生活を支えています。
介護予防時代に突入し、
それに加えて機能訓練や生活リハビリといった要素も重要性が高まり、
ますます求められる期待と役割は大きくなっています。

そんなデイサービスセンターですが、
センターの数が増えるとともに、
今後はサービス競争が激化し、より特色を生かしたサービスで
差別化を図ることが生き残りの道になるといわれています。

そんな中、
デイサービスセンターがその個性をアピールするための
大きな手段がホームページです。
デイサービスセンターの多くは特別養護老人ホームなどに併設された一部門であり、
デイサービスセンター単体としてのアピールに欠けているホームページを多く見かけます。

しかし、デイサービスは地域と施設とを結ぶ最も大きく開かれた玄関口であり、
施設にとっての華でもあります。
地域と密接な関係にあるデイサービスでの活動を積極的にアピールすることが、
施設と地域とを信頼で結びつけるのです。

デイサービスセンターでは、季節を活かしたさまざまなイベントが催されています。
行事・イベントに偏るケアに対する批判もありますが、
変化に富んだ活動内容をアピールするためのインパクトは大きいと思います。
そういった活動の様子をホームページ上で公開することによって、
利用を考えている人にとっても、その場所での楽しみを見つけやすくなります。
できれば、ブログを利用して、更新頻度を増やし、
職員が肌で感じた想いを言葉にしていくことで、インパクトが増します。

また、デイサービスという環境に踏み出すのに、
躊躇を感じる方も少なくありません。
見ず知らずの人たちの中、まるで知らない環境で一日を過ごすわけですから。

利用を迷っている方々にアピールするためには、
そこでの時間をイメージすることができるような情報提供が必要です。
一日のスケジュールや、施設内の写真、食事の写真、スタッフの様子・・・、
そういった情報を通して、
まるでホームページ上でサービス利用を体験しているような印象を与えることができれば最高です。

そして、もちろん。
デイサービスセンターはその特色を活かすことが大きな鍵になります。
自分たちの長所をいかに言葉にしてアピールすることができるか、が
これから重要性を増してくると思われます。

以上のことから、ウェルコネクトが考えるデイサービスのホームページ制作において、あるべきデイサービスセンターのホームページの姿は。

四季のイベントや行事などの活動を積極的に公開している

一日の生活を視覚的にイメージし、安心感を与えることのできる情報

同業他社との差別化をアピールできている

です。
デイサービスセンターのホームページも作成させていただいていますが、
みなさま、自分たちのセンターの強みを意識していることが感じられました。
わたしたちウェルコネクトでは、
そういった、介護に対する想いや誇りを伝えるホームページ作りを支えていきたいと思っています。

投稿者 welconnect : 21:56 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月26日

介護サービス情報の公表制度でキーワードチェック。

キーワードチェックから、社会の流れを読んでみます。
今回のテーマは、介護サービス情報の公表制度
介護サービス情報の公表制度に関連するキーワードがどのように検索されているのか、
また、
それにあわせてどんな第二キーワードが検索されているかで、
介護サービス情報の公表制度の何についての情報を求めているのかがわかります。

先月の検索回数を紹介します。

「介護」「サービス」「情報」「公表」

  6582回

「東京都」「介護」「サービス」「情報」

 1537回

「介護」「サービス」「情報」「公開」

 1473回

「介護」「サービス」「情報」「公表」「制度」

 1073回

「沖縄県」「介護」「サービス」「情報」「公表」「センター」

 899回

「介護」「サービス」「情報」

 814回

「大阪府」「介護」「サービス」「情報」「公表」「センター」

 639回

「介護」「サービス」「情報」「公表」「センター」

 552回

「介護」「サービス」「情報」「公表」「マニュアル」

 354回

以下、「都道府県名」+「介護サービス情報公表」(+センター)というキーワードでの検索が並んでいました。

「マニュアル」や「記入」、「対応」といった検索も目立ち、
調査を受ける事業者が検索した回数も多かったのではないかと思われます。

今後は、
事業者情報が各都道府県の公表センターにアップされることで、
各都道府県の公表センターを検索するアクセスが増えることを期待したいのですが、
現在は、ほとんどの都道府県で2ケタの検索回数なので、
このあたりは認知度の低さやアピール不足という部分は否めないですね。

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2006年09月23日

千葉県の誰でも使えるホームページコンテストは本当に誰でも使えるのか?

以前も記事にしていますが、
千葉県の健康福祉指導課が主催している
誰でも使えるホームページコンテストという企画があります。

千葉県在住・在勤・在学いずれかの条件を満たしていれば応募できる
アクセシビリティのコンテストなのですが。
これがかなりお寒い感じになっています。

前回も、応募作品が非常に少なく、最優秀作品であっても
ウェブ標準にも遥かに及ばない出来になっています。
明らかにPR不足ですし、
コンテストのサイト自体が「誰でも使える」ではないという惨状。
果たしてこんなコンテストで尊い税金を費やしていいのでしょうか。

そんなホームページコンテストを今年もやるそうです。
果たして、今回はどんな作品がエントリーするのでしょうか。

先日お伝えした全国自治体のウェブアクセシビリティ調査の結果でも
残念な結果となった千葉県。
アクセシビリティの範を示すべき自治体がこんな状態では、
千葉はウェブアクセシビリティ不毛の地となってしまうのではないでしょうか。。。

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2006年09月21日

自治体サイトWebアクセシビリティ調査の結果から

有限会社ユニバーサルワークスが、
自治体サイトのウェブアクセシビリティの調査結果を公表しています。

自治体サイトWebアクセシビリティ調査

全国47都道府県と15政令指定都市、さらに静岡県の42市町の
ウェブアクセシビリティをチェックし、採点しています。
自治体のサイトは、
積極的にウェブアクセシビリティを推進しているという印象を持っていましたが、
こうしてみると、依然、問題を抱えているサイトも少なくないことがわかります。
が、ここ数年で自治体サイトのリニューアルが積極的に行なわれたことは、
意識が大きく変化している傾向ではないでしょうか。

自治体のアクセシビリティはもはや必須である時代、
これからは、いかに住民に使いやすく、親しまれ、便利なサイトとなるかが求められそうです。

投稿者 welconnect : 22:19 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月18日

介護サービス情報の公表制度、各都道府県の公表センターへのリンク

先ほども介護サービス情報の公表制度について触れたので、
ここで、各都道府県で、
介護サービス情報を公開する指定公表センターへのリンクを紹介します。
まだ事業者情報が掲載されていない都道府県も多いのですが、
徐々に掲載されてくるのではないかと思いますので、
チェックしてみてください。

【北海道・東北】

北海道介護情報公表センター

宮城県指定情報公表センター

岩手県指定情報公表センター

【関東】

東京都介護サービス情報公表制度について

埼玉県介護サービス情報公表センター

千葉県介護サービス情報の公表

神奈川県介護サービス情報公表センター

【北陸・東海】

愛知県介護サービス情報公表センター

静岡県「介護サービス情報の公表」

新潟県介護サービス情報公表センター

【近畿】

滋賀県介護サービス情報公表センター

大阪府介護サービス情報公表センター


【中国・四国】

愛媛県指定情報公表センター

徳島県介護サービス情報の公表

【九州・沖縄】

鹿児島県指定情報公表センター

沖縄県介護サービス情報公表センター

正直な印象で言わせてもらうと、
どれもこれも、やっつけでつくってしまったような感がありありと出ているサイトですので、
きっとプロが手がけたものではないのでしょう。
あんだけ事業者に調査費用を負担させておいて、
どう考えてもお金の使い方を間違えていますね。

日本語でアドレス指定するところがあれば、
タイトルタグのないサイトもある。
ついでに、どの県も公表するサイトの名前もてんでバラバラ。
まったく統一性もないし、無計画にもほどがあります。
もっというと、極端なアクセシビリティの低さ、
公表システムのページにたどり着くまでのユーザビリティの悪さ、
いろんな面で課題が山積みですが。。。

と、厳しい意見ばかりを述べさせていただきましたが、
利用する側が介護サービスを選択するという大きな試みだけに、
こんなやっつけ仕事で終わらせてほしくないと願うばかりです。。。

投稿者 welconnect : 13:11 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月16日

介護サービス情報の公表で介護事業者は何をアピールできるのか。

介護サービス情報の公表制度をもとに、
各自治体でウェブサイト上の情報公開がスタートしています。

ウェブサイトも非常に使いづらく、
情報が羅列されているだけで、何の項目を見たらいいかもわからず、
利用する側の立場にまったく立っていないという批判が集まっています。

そして、事業所にとっても、
あの書式を埋めるだけでは、
本来事業所側がアピールしたいサービスに対する想いや、
サービスの特徴などをまるで伝えることができません。
本当に伝えたいものは、人員配置の人数や記録書式の有無だけで
伝わるものではありません。

自分たちの事業所について、
自分たちの言葉で、
自分たちの色で、
誇りを持って伝えるためには、
ウェブサイトを独自に持つことが最善の方法だと考えています。
私たちウェルコネクトでは介護事業者の皆様に
ホームページを持つことを提案しています。

幸いなことに、
介護サービス情報の公表制度ウェブサイトで
事業者のページを開いたとき、
事業者のホームページというリンク先が表示されます。
実は、この項目が最も目を引きやすい項目なのです。
サイトへのリンクは普通、青などのリンク色で表示されるため、
項目がごちゃごちゃとただ並べられているページの中で、
最もインパクトがあり、最も目に付きやすいのです。

そのため、サービスの利用を本当に検討している方は、
そのリンク先に誘引される確率が非常に高くなるはずです。
介護サービス情報の公表制度を最大限に活用するには、
ホームページを独自に持ち、
そこから本当に伝えたい想いを表現していくこと、だと考えています。

私たちにそのお手伝いができれば幸いだと思っています。

「介護サービス情報の公表」関連法令通知集
シルバーサービス振興会介護サービス情報公表支援センター
中央法規出版 (2006/07)

投稿者 welconnect : 18:35 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月15日

気になるキーワードチェック。あんまり更新できていないけど・・・。

またキーワードチェックしてみます。

介護+ホームページ作成

google:1位 yahoo:1位 MSN:1位

福祉+ホームページ作成

yahoo:1位 google:2位 MSN:2位

ついでですが、

姉歯+カツラ

yahoo:13位 google:7位 MSN:1位

まだ入ってた。。。

また、

介護サービス情報の公表

全国老施協

などのキーワードから
来ていただく方も増えています。

今後も、できるだけ更新していきたいと思っていますので、
どうぞよろしくお願いします。

投稿者 welconnect : 17:33 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月08日

アクセシビリティでランク付け、Google Accessible Searchとは?

こんなニュース。

Google、アクセシビリティで評価する検索ツール「Accessible Search」

米Googleは19日(現地時間)、視覚障害者が利用しやすいWebサイトを検索できるという「Accessible Search」を公開した。試験的なツールを提供する同社の「Google Labs」で公開されたもの。通常のGoogleサーチと同様に、キーワードを入力してWebページを検索するものだが、そのアクセシビリティが表示される順位に反映されるという。

視覚障害者の利用では、コンテンツの内容を読み上げるスクリーンリーダーなどが使用される場合も多く、そのため、画像イメージに代替テキストを用意する、マウス無しでも操作できるようにするなどの配慮が必要となってくる。Google Accessible SearchはWebページのHTMLを解析することで、こういったアクセシビリティの高さを判断、検索順位に反映させる。評価の手法は「常に進化している」(同社)としつつも、現状では、シンプルさ、イメージの量、キーボードナビゲーションなどが判断基準になっているという。

Webコンテンツのアクセシビリティに関しては、標準化団体であるWorld Wide Web Consortium(W3C)が「Web Content Accessibility Guidelines(WCAG) 1.0」を1999年に勧告として公表、そして現在はその改訂となる「WCAG 2.0」を策定中で、ドラフト版を公開している。Googleはサイトのアクセシビリティを高める方法として、WCAGへの準拠を推奨している。

これは視覚障害をもつ方にとっては朗報ですね。
検索エンジンを利用して、せっかくアクセスしたサイトがアクセシブルでないため、
必要としている情報にまでたどり着けない、必要以上に手間がかかる、
といったことが、なくなるかもしれない。

これまでウェブ標準、アクセシビリティを実装し、
障害があってもアクセス面での障害を取り除いていくことが
ウェブ制作側の大きな課題であったわけですが、
アクセシビリティサーチが機能すれば、
視覚障害を持つ人はアクセシビリティサーチを使って
アクセシブルなページにアクセスすれば、アクセシビリティによる不便を感じないわけです。

視覚障害を持った人の大多数がアクセシビリティサーチを使うようになるのであれば、
逆に一般のサイトは視覚障害を持った人を一切意識しないサイト作りになる、
なんてことにならないことを願いたいものですが。
なんだか、ウェブを取り巻く環境が、
障害を理由に
共生から分離の方向に向かうのは喜んでいいものかどうか。。。

検索エンジンの精度がどのようなものになるのか、ちょっと注目ですね。

投稿者 welconnect : 22:31 | コメント (0) | トラックバック

2006年08月25日

平成18年度老人福祉施設協議会ホームページコンテスト投票受付中

以前にもお知らせした
老人福祉施設協議会のホームページコンテストでは、
現在、一般投票を行なっています。

一時審査を通過した10作品が投票対象となっています。
ぜひみなさんも投票してみてください。

まだ全ての作品をチェックしていませんが、
前回よりもデザインの面では格段に質が上がっているように感じます。
それと、ブログを採用している施設が多かったですね。
残念ながらアクセシビリティの面に関して理解のある施設・ウェブ制作者は少ないようです。
サンライフ彦坂さんに関しては別格ですが・・・。

また詳しく見てから、
このコンテストについて紹介していければと思っています。

ウェルコネクトで手がけているウェブサイトもコンテストに出る機会があればと願っていますが、
応募するのはあくまで法人様なので・・・。

ホームページコンテストに出たい、
けれどウェブサイトが無い、もしくはウェブに訴求力が無い、
と、お悩みの担当者様、
ぜひウェルコネクトに一度ご連絡を。

投稿者 welconnect : 23:28 | コメント (0) | トラックバック

2006年08月24日

介護サービス情報の公表がもたらすもの

このブログでも何度か取り上げている介護サービス情報の公表に関して、
こういった記事が掲載されていました。


介護事業者情報のネット公表始まる

 国は、介護サービスに関する情報の公表を、本年度からサービス提供事業所に義務づけた。一部の県では、インターネットを使った情報の公表が始まっている。使い勝手などを検証してみた。 (佐橋大)

 制度によれば、各都道府県に設けられた「情報公表センター」が、事業所から毎年情報を集め、インターネットで公表する。

 どんな資格を持った職員が何人いるか、サービスの提供時間は何時から何時か、利用マニュアルはあるか、月額利用料はいくらか-といった項目を公表する。公表が義務づけられる事業所は、最初は、訪問介護、福祉用具貸与、居宅介護支援など九種。来年度以降、新たに訪問リハビリなどが対象になる。

 これまで利用者や家族は、サービス内容を比較できるだけの情報を得にくく「知っている施設だから」「ケアマネジャーに勧められたから」といった理由で、選びがちだった。インターネットで事業所を比較し、よりよいものを選ぶようになれば純粋なサービスの競争に変わり、サービス向上につながる、というのが同制度の狙いだ。

 「判断材料があれば、別の事業所を選んでいたと思う」と話すのは、四十代女性・加藤さん(仮名)。

 全国に先駆け六月に開設した愛媛県の情報公表のホームページを、加藤さんに見てもらった。

 サービス内容と所在地の両方から事業所を検索でき「常にチェックできるようにすることは、いいこと」と評価する一方、「私たちより年配の人がインターネットを使いこなせるだろうか」と疑問も。内容についても「介護について何も知らない人が、この情報から判断するのは難しい」と感じた。

 情報は「マニュアルがあるかないか」などの形式的な事実だけで、マニュアルに基づくサービスの満足度や、職員の人柄までは分からない。サービスの良しあしを判断するには、豊富な知識と経験が求められそうだ。

 情報の更新は年一回で、公表されている情報が現状と異なる可能性も。「結局、直接聞いてみなければ本当のところは分からない」となっては、何のための制度か分からなくなる。公表の方法はインターネットだけでは不十分と考える県が多く、紙に印刷した情報を役所に置くことを依頼しているところもある。

 服部万里子・城西国際大教授は「新制度は利用者のためにならない」と話す。一サービスにつき年間五万円前後かかる調査・公表の費用は原則、規模の大小を問わず事業者の負担。小規模な事業所ほど、負担が重くなる。小さな事業者が撤退を迫られ、サービスの選択肢が減少すれば、結果的に、利用者にはマイナス-そんな可能性を服部教授は考えている。

 三重県四日市市で通所介護など五種類のサービスを提供する中部介護支援センターが公表に伴う手数料を計算すると、年間約二十三万円となった。もともと経営は採算ラインぎりぎり。斎藤則子所長は「サービス向上のためなら、研修にもっとお金をかけた方がいいのでは」と疑問を呈する。

 厚生労働省は「公表にかかる経費は、四月に改定された介護報酬に盛り込まれており、手数料は事業者の負担にならない」と説明する。ただ、介護報酬も介護保険料など被保険者の負担で成り立っていることを、心に留めておきたい。

この制度に関しては、開始以前からさまざまな問題点が指摘され、
批判も多かったのですが、それが現実のものとなってきています。
特に反発の強かったのは当然、公表のための調査費用などを負担する介護事業者でしたが、
それだけではなく、
情報を閲覧する利用者や、情報公表を行う情報公表センターにとっても、
この制度の意義というものには首をかしげているような現状。

理想としては、
公表されている情報を、利用者側が把握し、
そこからサービスを選択できる消費者としての目が養われることに間違いありません。

最近ではスーパーに並ぶ生鮮食品にも産地や種類などの情報が詳細に記載されることが多くなっています。
それは、消費者が購買活動を行う際、
商品を選択をするための情報を持っているから意味を持ちます。
言い換えると、
商品そのものの情報と、消費者が選択するために持っている情報とが結びついてこそ意味を持ちます。

介護消費者も消費者として成長することが望まれますが、
それにはまだまだ越えなければいけないハードルがあるということですね。

投稿者 welconnect : 23:07 | コメント (0) | トラックバック

2006年08月20日

久しぶりにSEOチェック。介護のホームページ作成、で何位?

これまでも何度か紹介してきました検索エンジンでのランキング。
ウェルコネクトのウェブサイトが、
検索エンジンにどう評価されているかを知ることができます。

主要キーワードをもとに、さっそく調べてみました。

「介護」+「ホームページ作成」

google:1位 yahoo:1位 なんと、それだけではなく、 MSN、goo、fresheyeでも1位。 キーワードポイントチェックでは満点の100ptでした。

「介護」+「ホームページ制作」

google:2位 yahoo:1位

「介護」+「アクセシビリティ」

google:7位 yahoo:3位

「介護」+「SEO」

google:28位 yahoo:3位

でした。
今回は少しキーワードを掘り下げてみたので、
まだまだ努力の必要のあるキーワードもたくさん見られました。

それでも、競合する企業がたくさん出てきているのにもかかわらず、
検索エンジンから高く評価されているというのはうれしい限りです。
加えて、アクセスしてくれる皆さまあってこそです。
今後もどうぞよろしくお願いします。

投稿者 welconnect : 20:28 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月31日

オープニングキャンペーン、終了しました。

お知らせしたとおり、
ウェルコネクトオープニングキャンペーンは終了させていただきました。
お問い合わせやご依頼をいただき、どうもありがとうございました。
こうして事業として継続できているのも皆様のおかげです。

今後は告知したとおり、
新たな料金設定で依頼を受け付けております。

介護福祉のホームページをつくるなら、ウェルコネクト

どうぞよろしくお願いします。

・■・■・ おことわり ・■・■・

案件多数につき、
ウェブサイト完成まで、多少お時間をいただくかもしれません。
ご了承ください。

投稿者 welconnect : 23:34 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月29日

平成18年度全老施協広報コンテスト、募集中

「平成18年度 全老施協広報コンテスト」が今年も開催されています。

もちろん、今回もホームページ部門のコンテストも開催されます。
概要は次の通り。

応募資格: 正会員施設・事業所が公開しているホームページ
応募方法: 下記ホームページ部門応募フォームよりエントリー願います
応募期間: 平成18年7月5日(水)~8月4日(金)
審査員: 全老施協役員、マスコミ関係者
審査方法: デザイン性、コンテンツの充実度、実用性、斬新さ等を審査のポイントとする
第一次審査: 全老施協ホームページにて第一次審査通過作品発表
〔通過作品発表日〕平成18年8月22日(火)
第二次審査: 第一次審査を通過したホームページを、全老施協ホームページ(一般サイト)にて公開し、一般による投票
〔投票期間〕平成17年8月22日(火)~9月4日(月) (予定)
最終審査: 一般投票の得票数を参考に、審査員による最終選考を実施

大賞 1点(賞状+副賞)
準大賞 2点(賞状+副賞)
優秀賞 5点(賞状)
入賞発表: 平成18年10月16日(月)全国老人福祉施設研究会議(北海道)開会式式典内で発表
入賞作品: 入賞発表後、全老施協ホームページにて公開
注意事項: 応募されるデザインは、他の著作権を侵害しないものに限ります。
無料で一般の方が閲覧できるページとします。
応募ならびに投票の際にお預かりした個人情報は、本会で厳重に管理し、本コンテストに関係する事項以外には利用いたしません。

前回の受賞作品は、全体的に今ひとつでした。
審査員がどこまでウェブを理解しているのかが非常に疑問ですけれど。
今年はどんな作品が受賞するのでしょうか。楽しみですね。

サンライフ彦坂の豊寿会さんのホームページもエントリーするようです。

果たして豊寿会さんに勝てるサイトはあるのか。

投稿者 welconnect : 22:54 | コメント (1) | トラックバック

2006年07月26日

誰でも使えるホームページと介護サービス情報公表制度

千葉県では昨年から、
「誰でも使えるホームページコンテスト」という
アクセシビリティをテーマにしたコンテストを開催していたようです。

千葉県内在住在勤者を対象としていたため、参加できませんでしたが、
その応募状況は、どうにも芳しくなかったようです。

で、最優秀作品がこちらのサイト。

浦安市立美浜北小学校
http://www.pref.chiba.jp/johomori/kennai/kontesutot.html#mihama

ちなみに、ほとんどのコンテンツが404「not found」です。おいおい。
肝心のアクセシビリティはどうなのかというと、
気になる人は怖いもの見たさにアクセシビリティチェッカーで試してみてください。

これは、明らかに主催者側のPR不足なんじゃないかなと、言っておこうかと。


で、介護サービス情報公表のサイトを運営しているのもそんなところなので、
アクセシビリティは見るも無残でした。

千葉県介護サービス情報公表
http://www.kaigo.pref.chiba.lg.jp/

ちなみに、another HTML-LINTで-301点です。
いったい誰のためのホームページなんですか?
誰のための制度なんですか?

投稿者 welconnect : 22:56 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月19日

オープニングキャンペーンによる割引終了間近!!

現在、オープニングキャンペーンとして、割引を行っていますが、
7月末日をもって、このキャンペーンを終了させていただく予定です。

金額等は以下のように変更となりますので、ご了承ください。

1.Standardプラン 

メールアドレス: 10個 → 変更なし
ページ数: 10page前後 → 変更なし
制作料(初期費用): 30,000円 → 60,000円
更新・維持費(月額): 6,000円 → 6,000円
 ※ サイト内に広告を挿入させていただくEconomyプランの場合、
  更新・維持費が毎月4,000円となります。

2.Plemierプラン

メールアドレス: 20個 → 変更なし
ページ数: 20page前後 → 変更なし
制作料(初期費用): 50,000円 → 80,000円
更新・維持費(月額): 10,000円 → 10,000円

以上の金額に変更させていただきます。
7月末日までに申し込みいただければ、
オープニングキャンペーンの金額は有効です。

このチャンスにぜひ、介護事業のホームページを。

投稿者 welconnect : 22:39 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月09日

movabletype3.3リリース!!

ご存知、ブログツールの世界標準。
movabletypeのバージョン3.3がリリースされました。

基本的には3.2からの大きな変化というイメージはありませんが、
スタイルキャッチャーを利用したデザインテンプレートの変更が簡単になったこと、
管理画面のカスタマイズの向上とかですね。

それと、インストールがあっけないほど簡単になりました。
これでいいの?と思ってしまうくらいでしたが。

ちなみに、デフォルトのテンプレートは相変わらずごちゃごちゃしています。

実際、movabletype3.3をインストールしたサイトを作成してみました。

介護福祉士国家試験ナビ

過去問題徹底分析というコンテンツがmovabletype3.3でできています。
まだまだプレオープン段階ですので、デザインも未完成です。
参考程度にご覧ください。

そんなmovabletype3.3のダウンロードするなら、
この下のバナーからシックスアパート社のページにお進みください。




投稿者 welconnect : 22:33 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月07日

「介護サービス情報の公表」愛媛でスタート!

今回の介護保険改正で盛り込まれた介護サービス情報の公表制度。
事業所にとっては、金銭的にも、業務的にもプレッシャーが課せられることもあり、
開始前からあまり評判のよろしくない制度ではありますが。

その公表制度。
愛媛県内の事業所の情報公開がスタートしています。

愛媛県介護サービス情報公表システム

愛媛県では4月から調査を開始していたため、
このように他の都道府県に先駆けて、早い段階での公開を行なうことができたわけですね。

実際、事業所情報を検索してみたのですが、調査項目が多すぎて、
雑然として整理されていないような、とにかく見づらいですね・・・。
現場で働く人間で、パソコンを日常的に使っている自分がそう感じたのですから、
サービスを実際利用する側に立ってみたら、
一体なにをどこから見たらいいのだろう、と感じるのではないでしょうか。

どちらかというと、調査情報のチェックの有無よりも、
基本情報の方が目に入りやすいし、事業所間の比較がしやすいので、
ここから事業所を選ぶといった場合には、
規模の大きい事業所の方が信頼されやすいし、選ばれやすいのではないでしょうか。

これから調査を受ける事業所の関係者様は、
ぜひ愛媛の調査結果をチェックし、参考にしてみてください。

ただ、ひとつ注目すべき点は、
情報開示された事業所の基本情報のページで、
ホームページアドレスへのリンクが掲載されます。
この情報公表ページで、外部へのリンクはここにしかありません。
つまり、注目されやすく、リンク先へ誘導することができる可能性も高いということです。
事業所にとってはここが大きなポイントかもしれません。
情報の公表制度にてオープンにされる客観的な情報ではなく、
リンクを通してホームページに呼び込むことで、
事業所は自分たちの強みを前面に押し出した情報提供をすることができます。
客観的な情報における不利があっても、そこで跳ね返すことは容易だと感じています。
不利な情報を、どのように伝えるか、という意味で、
特に小規模の事業所にとってはホームページが大きな戦略上のポイントになるかもしれませんね。

投稿者 welconnect : 21:40 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月06日

「介護サービス情報の公表」制度を知るために。

ずいぶん久しぶりのエントリーになりますが、
言い訳がましく言うと「忙しかった」んです。これがまた。
これも皆様のおかげで、本当に感謝しております。

そんなわけで、ブログの更新もとびとびですが、
どうぞご了承ください。

さて、今年度からスタートする「介護サービス情報の公表」制度。
利用者本位、情報開示などのテーマがうたわれているこの制度ですが、
事業者としては、
情報開示するために調査を受け入れなきゃいけない。
その費用としてお金を取られる。
しかも義務!!

ときたもので、開始前からあまり評判がよろしくないようです。

しかし、逆にこの公表制度を大きなチャンスとしてみてはいかがでしょう。
調査項目は多岐にわたり、
事業者はその組織や内部体制などを見直していく絶好の機会です。
そして、利用者がサービスの質を求めて、
ネットを通じて情報収集を行うような環境になれば、
自ずからこの制度への取り組みによる事業者間の「差」が明らかになってくるのではないでしょうか。
事業者としての強み・弱みを発見し、内部体制を強化するために、
と考えたら調査にかかる費用もそれほど高いものじゃない、と思えてきませんか?

なんて無理やりポジティブな姿勢を見せてみましたが、
この制度に関する書籍も発売されています。

「介護サービス情報の公表」関連法令通知集
シルバーサービス振興会介護サービス情報公表支援センター
中央法規出版 (2006/07)

事業者のための「介護サービス情報の公表」制度Q&A
シルバーサービス振興会介護サービス情報公
シルバーサービス振興会 (2006/07)

こちらのQ&Aの方はすでに購入しています。
非常に分りやすく解説してあります。
ぜひ一冊手元においておくといいのではないでしょうか。
また、シルバーサービス振興会のウェブサイトでは、
マニュアル本も発売されています。
Q&A本では、調査項目などの詳細が掲載されていないので、
こちらもあわせてご購入をおすすめします。

まぁ、調査項目に関してはネット上に掲載されているんですけどね。

投稿者 welconnect : 21:04 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月11日

「ウェブ標準の日」なんてのがあるようです。

7月15日は「ウェブ標準の日」だそうです。

ウェブ標準の日

当日、7月15日にはイベントが開催され、
「ウェブ標準の日」にふさわしい有名どころの方々がゲストに招かれています。

「ウェブ標準の日」イベント概要

それでも、1日2万円はちょっと高い?

投稿者 welconnect : 19:58 | コメント (0) | トラックバック

アックゼロヨンアワード受付中

アクセシビリティに優れたサイトが受賞する
「アックゼロヨンアクセシビリティアワード」の募集が行われています。

総務大臣をはじめ、各官公庁が支援しており、大臣賞がずらり。
今回が二回目のアックゼロヨンアワード。
ウェブ屋をしている方々にとっては受賞のビッグチャンスです。

今年はどんなサイトが受賞するのでしょうか。
それだけでなく、応募するサイトはどれもデザインとアクセシビリティの両方を実現させている
すばらしいサイトばかりですので、
応募作品の一覧を見るだけでもとてもいい刺激を受けます。
できれば、介護福祉関係のサイトがこの上位に入ることを願っています。
このアクセシビリティという考え方がどうして生まれたのかを考えれば、
介護福祉分野のサイトがもっと取り組んでいかなきゃいけない課題であることは明らかですからね。

自分もいずれはこんなアワードを受賞できるくらいのサイトを作ってみたいものです。。。


アックゼロヨンアワード応募規定

アックゼロヨンアワードのプロフィール

投稿者 welconnect : 11:43 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月06日

オープニングキャンペーン、締め切り迫る。

おかげさまで、かなり忙しいです。
ここでブログを書くのもずいぶん久しぶりな気がします。

オープニングキャンペーンということで、
とってもリーズナブルなお値段でウェブサイト製作を行っているわけですが、
以前もお伝えしたとおり、7月末でいったん
このキャンペーンを終了とさせていただきたいと思います。
ウェブサイト制作の申し込みをするなら、お早めに。

申し込み時点の価格で、サイト制作料や更新維持費を決定します。

また、以前お伝えしたとおり、
いまだに神奈川県内、特に横浜市内の事業者さんからの依頼がありません。
地域内での営業活動をすればいいのでしょうが、
今請け負っている制作業務で手一杯。

この地域(横浜)の介護を盛り上げていくためにも、
横浜市内や神奈川県内の介護事業所限定でキャンペーンを企画中です。

神奈川県内に事業所をおもちの介護事業者様、
ホームページ作成のご依頼お待ちしています。

投稿者 welconnect : 23:07 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月21日

介護サービス情報の公表制度は介護サービスの質を変えるか?

今年4月、介護保険の改正に「介護サービス情報の公表」が盛り込まれました。

利用者本位の視線に立ち、
利用者が選択するための事業所情報の開示が義務付けられました。

事業所が提出する事業所の基本情報と、
第三者評価の情報が公表され、
サービス利用者・ご家族に提供される仕組みです。

果たして、「介護サービス情報の公表」で、
サービスの質の向上につながるのか。

介護サービス情報の公表は、
事業所の基本情報は調査による確認を経て公表されるため、
悪質な事業所に対する効力を持つものと考えられますが、
サービスの質自体に対する情報を公表するものではありません。
調査はあくまで事実関係の確認であって、評価・格付を目的としたものではないのです。

果たして、基本情報の項目を埋めただけの情報で、
利用者はサービスの質を見極め、サービスを選択することができるのでしょうか。

情報開示される事業所の基本情報に、
「ホームページアドレス」という項目が設けられています。
情報開示は介護サービス情報公表センターのホームページなどを通して行われるため、
事業所独自のホームページへのリンクがあることで、
理念やサービスをアピールし、選ばれる事業所となるために、
必要な情報をホームページを通して提供することができます。

選ばれる事業所となるために、
ホームページ(ウェブサイト)の重要性はますます高まっています。
ホームページをまだお持ちでない事業所様、
およびホームページのリニューアルをお考えの事業所様、
どうぞお気軽にご連絡ください。

利用者による介護サービス(事業者)の適切な選択に資する「介護サービス情報の公表」(情報開示の標準化)について報告書

「介護サービス情報の公表」制度の施行について(厚生労働省資料:PDF)

「介護サービス情報の公表」がはじまります(パンフレット:PDF)

このサービス情報の公表ですが、
事業者には情報開示のために必要な費用負担が発生します。

事業者様からはこんな声も・・・。

タカトシ記:介護サービス情報の公表

こちら居宅介護支援事業所!:介護サービス情報公表手数料が確定


こちらに全国都道府県の公表手数料一覧があります。

けあとも:介護サービス情報 公表手数料が確定 多くは5~6万円
かなりバラつきがありますが、う~ん、やっぱり高い気がしますね。。。

投稿者 welconnect : 10:52 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月16日

Google Mapsを使ってみて

自分の個人ブログで、
Google Mapsを使ったコンテンツ作成をしてみました。
まずはご覧ください。

横浜市瀬谷区・防人の唄マップ

Google maps editorというオープンソースのソフトを使用しています。

個人ブログの中で紹介した地元の名所を紹介しているのですが、
このGoogle mapsを使って、まだまだいろんなコンテンツの可能性がありますね。

たとえば、社会福祉協議会のウェブサイトであれば、
地域の中の施設などの事業者や社会資源を紹介するコンテンツを作ることもできます。
いくつもの事業所を抱える法人や企業のウェブサイトであれば、
地域内の自分たちの事業所を紹介するコンテンツを作成することもできます。
また、地域に根ざした活動を目指す事業者さんであれば、
お世話になっている地域の商店や観光地などを紹介するコンテンツを作ることもいいかもしれません。

いずれにしても、Google mapsを利用したコンテンツにはまだまだ大きな可能性があります。
Google mapsを利用したコンテンツが欲しい事業者のみなさん、ぜひ一声おかけください。

あと、google maps導入の際には、
アクセシビリティへの配慮を忘れてはいけませんね。
Google maps自体、アクセシビリティが確保されているプログラムではありませんので、
代替コンテンツを用意することも大事です。

ちなみに、日本語ではグーグル・マップ。
英語ではGoogle Maps。

「s」はどこへ消えてしまったんでしょう・・・。

投稿者 welconnect : 10:40 | コメント (0) | トラックバック

介護コンサルタント(介護福祉事業のコンサルタント)とウェブコンサルタント

なかなか更新もままならず。。。

この間、ちょこちょこと介護事業のコンサルタントをしている企業などの
ウェブサイトをぱらぱらと見ていると、
少し気になった点があったので、このブログで書いてみようかと。

その気になった点というのは、

いずれもウェブアクセシビリティが極めて低い

ということです。
もちろん、介護コンサルタントであれば、
介護福祉関連の事業主が取引相手になるわけで、
アクセシビリティなんて必要ないじゃないか、といわれる方も多いかもしれません。
が、ウェブサイトは企業の顔であり、
アクセシビリティは企業としての姿勢を明らかにするものです。

アクセシビリティへの理解の無い介護コンサルタントが多ければ、
介護関連の事業主にウェブサイトに関する知識がある場合は少ないわけで、
コンサルタントを通して作成を依頼されるウェブサイトにアクセシビリティが備わっていないのも
当然うなずけます。

介護コンサルタントが非常に脚光を浴びているなか、
残念なことにウェブ環境はいっこうに進展しない介護業界。

見栄えのいいウェブサイトは多くなりましたが、
デザインには、ユーザビリティやアクセシビリティなどが含まれて、
初めて意味を成すものです。
介護コンサルタントの方々がより深くウェブを理解することで、
介護業界のウェブ環境は大きく前進すると感じた今日この頃・・・。

投稿者 welconnect : 10:29 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月27日

Google analyticsのテクノロジー。

現在、このウェブサイトのアクセス解析にGoogle analyticsを使用しています。
無料でここまで詳細なデータを解析してくれるGoogleの技術に感動。

が、悲しいことに、
このサイトに来る際の検索キーワードのトップに、
「姉歯 カツラ」というキーワードが・・・。

そういえば、ブログでこんなことを書いたのを思い出した・・・。

SEO対策に関しては、結構満足の結果が得られていたと思っていただけに、
なんだかショック。。。

一応、ここでお断りしておきますが、
このサイト(ブログ)はウェブデザインと介護福祉について考えるためのブログで、
姉歯建築士の頭髪について議論するブログではありません・・・。

あしからず。

投稿者 welconnect : 23:55 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月23日

横浜の介護事業者様、神奈川の介護事業者様限定キャンペーンのおしらせ。

現在、ウェルコネクトオープニングキャンペーンということで、
こんな価格帯でサービスを提供しています。
自分で言うのもなんですが、相場から見たら相当、安いですね。

営業活動もしていない割にはご依頼やお問い合わせもいただき、
細々とやらせていただいています。

とりあえず、
現在のオープニングキャンペーンは7月末までとさせていただこうと思います。
若干の値上がりを考えていますので、ご検討はお早めに。

で、今後は地域密着をひとつのテーマにしていこうと考えています。
今までご依頼をいただいたケースは全て事業者さんが遠くて、
メールだけでの打ち合わせが中心になったりすることが多かったので、
近隣の事業者さんからの依頼が増えるといいなと思っています。

ということで、「神奈川・横浜」の介護事業者様限定キャンペーンを予定しています。
詳細はまたあらためて。

投稿者 welconnect : 22:09 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月22日

web strategyから、ウェブディレクションを考える。

とりあえず、こんな本を買ってみました。

web strategy vol.3
web strategy vol.3
posted with amazlet on 06.04.22
MdN編集部
MdN (2006/04/17)

ウェブディレクションの専門雑誌。
ウェブデザイン系の雑誌・専門書でおなじみのMdNさんの本なので、
非常にわかりやすくノウハウが詰め込まれています。

フリーのデザイナーさんはデザインだけでなく、
交渉・営業・企画といったスキルも求められます。

自分もまだまだ駆け出しともいえない程度ですが、
複数の案件を抱えるようになって、ドタバタな毎日を過ごしていますが、
この本を読んで、作業をより効率的にこなせるように整理していかなきゃ、と考えています。。。

投稿者 welconnect : 20:46 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月12日

シニア発、シニア向けコンテンツ

ITmediaにこんな記事が掲載されていました。

ブログと「老人力」

高齢化社会が到来し、シニア層の持つ知識やノウハウに注目が集まっています。2007年問題も見方を変えれば、それだけシニア層が人的資源として重要視されているということでしょう。以前『老人力』という本が話題になりましたが、彼ら持つ知識をまさに「力」として再認識し、活用することが求められていると思います。

WEBコンテンツ企画を行う株式会社ライトアップが、ブログ執筆などのコンテンツ制作を高齢者に委託する事業を始めるとのこと。高齢者向けWEBサイトの充実を目指す企業の需要を見込んでいるそうです。

募集しているのは主に60歳以上の人々で、専用サイト「クリエイターズ・シニア」から無料で応募ができるようになっています。ブログ執筆を行うライターだけでなく、デザイナー、カメラマン、イラストレーターなどの職種も募集されています。

高齢者というと、どちらかというと「負」のイメージが先行する世知辛い世の中。
だからこそ、シニア層が発信源となって、
社会に存在をアピールすることに意義がありますね。

社会参加する機会が急激に減る高齢者。
ブログを通して、多くの人とのつながりを持つことも、
大きな魅力ですね。

ブログと高齢者。意外な「介護予防」かもしれませんね。

投稿者 welconnect : 23:07 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月31日

ウェブ進化論とは、結局なんだったのか。

「ウェブ進化論」を読みました。
今回ばかりは、痺れるような興奮を覚えました。


大ヒットを記録した「ウェブ進化論」。
何がすばらしかったのかというと、非常にわかりやすかったこと。
ネットという、自分たちがそこで生活をしているにもかかわらず
実際のところ知っているようで知らない世界を、
二極論的な対比を通して、
ばっさりと解説していることに尽きるのではないでしょうか。
一見非常に乱暴な手法ですが、
それがいいか悪いかは別として、
そこから今の自分の居場所を確認することができます。

自分がこの時代に、まだ28歳(読んだときは27歳か)という
まだ多少楽観的な将来を想像できる世代であったことに感謝しています。

梅田氏のブログでも語られている通り、
「あちら側」の世界はアメリカという風土に支えられて育ってきました。
自己主張が強い「俺が、俺が」社会のアメリカ。
ブログというツールもそんなアメリカだからこそ、大きく発展してきたのかもしれません。

日本でのブログの大ヒットは正直、意外でした。
アメリカ人じゃなくたって、やっぱり何かを誰かに伝えたい。
ブログを通して、匿名であれ何であれ、
「個」が表現されていくことで、社会は成熟していきます。

この社会の未来を作るのは、僕ら一人一人の「叡智」に他ならない。

投稿者 welconnect : 02:42 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月29日

シニア向けWEBサービスは成功する?

こんな記事を見ました。

シニア向けWEBサービスは成功するか

問題はシニア向けWEBサービスがビジネスとして成功する環境にあるのか、という点です。確かに高齢者がネットを使うことは現時点では想定できませんが、中高年齢層にネットユーザーが増えているのも事実でしょう。「ネットを使うのは若者だけ」という前提を、そろそろ考え直してみても良いと思います。

(中略)

日本は他の先進国の中でも、高齢化が急速でインパクトも大きいと言われます。であればこそ、シニア向けWEBサービス市場が早期に立ち上がり、より良いサービスが生まれるためのノウハウが蓄積されることを願います。そのノウハウが諸外国でも応用され、日本企業はシニア向けWEBサービスのグローバルプレーヤーになる・・・と期待するのは甘すぎでしょうか。

依然、「高齢者=インターネットパソコンに弱い」という印象が強いようです。
が、近年のITインフラの整備などから、
幅広い年齢層がインターネットを楽しむことができるようになりました。
もちろん、シニア層のインターネットの利用も急拡大しています。

オンライントレードで株の売買を行う、
ネットショッピングで趣味の商品を購入する
動画やDVDを鑑賞する

など、
経済的な余裕が比較的あり、
時間的な余裕も作りやすいシニア層は
WEBサービスでの大きなターゲットでもあります。

が、まだまだ課題もあります。
ひとつはアクセシビリティ・ユーザビリティの問題です。
ネットに慣れない高齢者にとっては、
目的の行動(ネットショッピングであれば、目的の商品を買うこと)にたどり着くまでの
導線がわかりにくいなど、
まだまだ多くのサイトではアクセシビリティ・ユーザビリティでの問題を抱えています。

そういった課題をクリアしていくことで、
シニア層へのWEBサービスはますます拡大していくことでしょう。

投稿者 welconnect : 00:58 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月25日

Googleとアクセシビリティ

まだ読んでいる途中なのですが、
「ウェブ進化論」という本を読んでいます。

非常に興味深く読ませていただいており、
読み終わったらレビューさせていただこうと思いますが、
それはまた別の話として。

で、この本の中で、Googleという企業がいかに巨大な野心を持った化け物かを
改めて思い知らされています。


さて、そのGoogleに関するこんな記事。

Googleも避けられなかった落とし穴

WEBサービスにユーザー登録をする際、スパムなどの目的でIDを不正に大量取得することを防ぐための仕組み「CAPTCHA」(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart、例のぐにゃぐにゃとねじれた文字が現れるアレです)が、目の不自由な人々の障害になっていることについて解説した記事です。多くの障害者が視覚認証以外のアクセス方法を求めているにも関わらず、Googleの対応が遅れていることについて批判が高まっている、とのこと。Googleだけでなく、Yahoo!についても「取り組みが十分でない」と批判されています。

(中略)

Googleの説明が事実かどうかは別にして、CAPTCHAをスパム対策として採用する前に「これは視覚障害者に使いづらいのではないか」と考えられなかったのでしょうか?Googleが批判されるべきか否かを論じるのがこの記事の目的ではないのですが、「自分が同じ立場だったら気付いたのか」と言われると、正直言って自信ありません。CAPTCHA問題はGoogleという優秀な技術者がそろった企業であっても、「他人の視点に立ってサービスを設計すること」の難しさ、そしてそれを怠ったときの影響の大きさを示しているのではないでしょうか。

Google、Yahoo!などの大企業が批判されているいまでも、新しく運用を開始するサービスでCAPTCHAを採用するものが後を絶ちません。これも「他人の視点に立つ」姿勢がいかに無視されやすいかを示しているのではないでしょうか。同じくWEBサービスの企画に携わる者として、常に注意していなければいけない落とし穴だと考えています。

Googleはいまやネットユーザーのエントランスです。
しかし、
エントランスに段差があり、エレベーターやスロープもない建物と同様、
Googleは特定の人に対する配慮にかけていると言われています。

web2.0時代に突入し、
ますますネットコンテンツは多くの情報を膨らませ、
その表現方法も多様化していきます。

いかにアクセシビリティを確保していくか、
これはGoogleだけの問題ではありませんが、
このネット社会のリーダーとしてGoogleに課せられた十字架は、重い。

アクセシビリティに扉を閉ざしたままのGoogle:ITmedia NEWS

投稿者 welconnect : 09:00 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月19日

ぷららとwinnyと個人情報。

ぷらら、バックボーンで「Winny」通信規制を決定

 「ぷらら」を運営するぷららネットワークスは3月16日、ファイル交換ソフト「Winny」による通信を、完全に規制することを決めた。ネットワーク上を流れる通信データのパターンを見て、Winnyの通信と判断したものを完全に遮断する。実施時期は早くて5月ごろ。

 同社では2003年11月から、WinMXやWinnyなどのファイル交換ソフトに対して、利用できる帯域を制御するなどの取り組みをしていた。

自分もぷららのユーザーなので、気になるニュースですね。
ただ、連日報道される個人情報流出のニュースを見ると、
きっと、どこかで規制をかける必要があったのかもしれません。

私物のパソコンで会社の仕事をするな、なんて言いますが、
現実問題、家に持って帰らざるを得ないというのが、多くの会社員の本音でしょうね。
それは社員のモラルだけの問題ではありませんよね。
さらに、winnyだけではなく、「山田オルタナティブ」など、
winnyを介さないでも、PC内の情報を流出させるウイルスも流行しており、
問題はそう簡単でもなさそうです。

さて、自分個人としてはwinnyを使っていないのですが、
この規制でぷららの利用者の大幅減なども懸念されています。
サービスの質が低下することは避けてもらいたいものですが。

これに関連するニュースはこちらから。
【6位】ぷららがWinnyの完全規制を決定

投稿者 welconnect : 22:55 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月14日

ウィルコム、公式コンテンツでブログサービス──「W+BLOG」

ウィルコム、公式コンテンツでブログサービス──「W+BLOG」

ウィルコムは、同社のフルブラウザ搭載機向けブログサービス「W+BLOG」(ダブリューブログ)を提供する。3月14日からオープン。
 ウィルコムは3月14日から、同社のフルブラウザ搭載機向けブログサービスとして「W+BLOG」(ダブリューブログ)を提供開始する。月額利用料金は無料。ユーザーは通信料金のみの負担でサービスを利用できる。

ウィルコム快進撃。
フルブラウザ機種が充実しているウィルコムなだけに、
ブログの楽しみ方にも幅がありそうですね。

こちら、公式のニュースリリース

投稿者 welconnect : 23:56 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月02日

サイトリニューアル!!!の途中。

ウェルコネクト、ようやくサイトリニューアルです。

ウェルコネクト


こちらのブログサイトはまだまだ旧バージョンですが、
おいおいリニューアルしていきたいと思います。

また、アクセシビリティチェックもまだすんでいません。
チェック次第、アクセシビリティ認証マークをつけていこうと思います。。。

投稿者 welconnect : 10:14 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月26日

世界の中心でアイアイと叫ぶ。

世界の中心、ってどこよ。
世界は俺を中心に回っている、という人間も中にはいるわけですけどね。

で、お馴染みグーグルマップスで見ると、世界の中心は・・・。

『グーグル・マップス』の中心はカンザス州の片田舎

 人里離れた場所に『コフィービル・カントリー・クラブ』があり、クリスペルさんの53エーカーの『シャムロック・K・ホース・センター』はそのすぐ北側に位置している。米グーグル社によると、実は世界の中心はここだということになっている。

 実のところ、クリスペルさんはグーグル・マップスを1度も使ったことがないという。

 「何かを探すときは、米ヤフー社か米マップクエスト社の地図サービスを使う」とクリスペルさん。


愛を叫ぶときは、カンザス州のクリスペルさんのところへ行きましょう。

投稿者 welconnect : 21:20 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月16日

ウェブサイトのアクセシビリティで裁判--米の視覚障害者が提訴

Bruce Sextonという24歳の大学生が起こした裁判が大きな話題となっています。


ウェブサイトのアクセシビリティで裁判--米の視覚障害者が提訴

 先週、Sextonはある視覚障害者支援団体と共に、大手小売チェーンTargetのウェブサイトが目の不自由な人にはアクセス不可能で、米国障害者法を採用するカリフォルニア州法に違反するとして、同社を相手取った集団代表訴訟を起こした。

 Sextonとボルティモアに拠点を置くNational Federation of the Blind(NFB)は、カリフォルニア北部にあるアラメダ郡高等裁判所に訴状を提出した訴状の中で、Target.comサイトには「視覚障害者のアクセスを、不可能とは言わないまでも困難にする阻害が何千も含まれている」と主張している。

 「視覚障害者はTarget.comにアクセスしても、目の見える人の助けをかりなくては何も買えない」とBasrawiは述べ、さらにウェブアクセシビリティに関する最低限の基準を満たしていない大企業のウェブサイトは数多くあり、Target.comはその一例に過ぎないと付け加えた。

アクセシビリティの未成熟な日本。
裁判にいたるというところが、
日本とアメリカのアクセシビリティへ対する意識の違いと考えられますね。

ウェブアクセシビリティを満たしてないと訴えられる、
くらいのインパクトがないと日本のアクセシビリティは進展していかないのかもしれませんね。

投稿者 welconnect : 20:53 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月15日

いま、一番話題のトリノ五輪選手は?

ブログから発信される情報を集約し、
そのなかで、どんな人・モノ・話題が語られているかを統計として発表している
kizasi.jpで、トリノ五輪出場選手のなかで、
誰が一番話題に上っているかというランキングが公開されています。

今の段階で、直近24時間以内では、
渡辺ゆかりというスピードスケートの選手が注目されているみたいですね。
って、誰?

また、当の選手たちは、大会期間中のブログ更新を規制されています。

選手のブログ「トリノ期間中は駄目」 注意を呼びかけ

 インターネット上で日記を書く「ブログ」。スポーツ界でも取り組む選手は多いが、トリノ五輪期間中、代表選手本人が更新することはできなくなりそうだ。国際オリンピック委員会(IOC)が「ブログの更新は五輪憲章が禁じる選手のジャーナリスト活動にあたる」として制限しているためだ。日本オリンピック委員会(JOC)も2度の監督会議で注意を呼びかけた。


有力出場選手たちのブログでの最期のエントリーはこんな感じ。

上村愛子(モーグル女子)
清水宏保(スピードスケート男子)
加藤条治(スピードスケート男子)
及川祐(スピードスケート男子)
今井メロリンQ(スノーボード女子)

彼らの次のエントリーに、うれしい報告がつづられることを期待します。
がんばれ日本選手団。

投稿者 welconnect : 22:55 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月12日

難民問題を考えるページがリニューアル

「難民問題を考える」ページがリニューアルしました。

アフリカ・カクマ難民キャンプに滞在していた記録を残したものです。
それが2002年のことだったので、
それからもう4年の歳月が経とうとしています。

当時とはカクマ難民キャンプを取り巻く状況も大きく変わりました。
そこで暮らしていた人々は、いまどこでどう暮らしているのでしょうか。

まだ、アクセシビリティ未対応な部分も多いのですが、
こちらもおいおい修正していきたいと思います。

投稿者 welconnect : 22:26 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月06日

お介モノねっと、リニューアルしました。

介護用品・福祉用具の情報サイト「お介モノねっと」が
リニューアルしました。

ショッピングサイトを意識して、
興味のある商品へアクセスしやすくなるよう、
カテゴリを細分化して、わかりやすくバナー表示することにしました。
まだ、アクセシビリティや、IE以外のブラウザへの対応など、
課題は残していますが、とりあえず。

ここのサイトもいい加減作り直さなきゃ・・・。

投稿者 welconnect : 20:28 | コメント (0) | トラックバック

本名ブログと匿名ブログ

こんな記事を発見。

「走れ!プロジェクトマネージャー!」:本名ブログ と 匿名ブログ
 巷には、かなり多くのブログがありますが、本名で書かれているブログの一部は、商売にも活用したい、といった、個人事業主ブログ(そんな名称あるのかな?)があります。コーチやコンサルタントといった職業の方が目立ちますね。

 では、匿名で書くブログには、どういったものがあるのでしょうか。

 これまた、多種多様ですが、論壇という名の「誰かを批判する」といったブログも少なくありません。
 インターネットが普及し始めた90年代後半から言われ始めていることですが、今までの書籍は必ず「誰か」の検閲を受けていました。出版社から発行される、ということはそういうことです。(もちろん、それでも間違いはありますが)
 インターネットの場合、以前であればftpツールさえあれば、今ですとキーボードさえ打つことが出来れば、誰でも情報を発信できます。その中身に保証付きとは限りませんが。
 そして、それが匿名であれば尚更、誰かの批判モードは強まるように感じます。また、そこに書かれている内容が、正しいのか正しくないのか。正しい可能性がどれくらいのものなのか。あるいは、全くの推測なのか。これは、読み手には分かりません。(新聞等に書かれていること以外の情報について)

匿名と本名。どちらが正解というのはありません。
ただ、匿名にすることが、
他者を批判するための隠れ蓑だけでないことも忘れてはいけません。

本名を使ってネット上でコミュニケーションをすることが
実生活に影響を与えないとも限りません。
本名を名乗ったからといって、情報の信頼性を高めるというわけでもありません。

要は、情報の中身の問題ですよね。たぶん。

投稿者 welconnect : 20:15 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月02日

ウェブサイトの「善・悪」を判定するツール

こんなものがあるんですね。。。
ウェブサイトのURLを入力すると、そのサイトが善であるか悪であるかを判定してくれます。
なにを基準に判定しているのかは、知りません。。。

gematriculator

このサイトを判定にかけてみると、
95%GOOD!!でした。すばらしい。

This site is certified 95% GOOD by the Gematriculator

ウェルコネクトは、95%の良心と5%の悪意とで運営されています。

投稿者 welconnect : 01:55 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月31日

介護福祉士試験を受験して。

第18回介護福祉士試験を受けてきました。
これがはじめてなんですけどね。
正直、やっぱりプレッシャー感じました。

詳しいことは併設のヘルパータウンブログに詳しく載せておくので、
ここではこの試験の内容などについては書きません。

が、気になったのが、解答速報。
試験後、資格講座関連会社などが、競うように解答速報を発表します。
今回の試験で一番早かったのが、
カイゴジョブという介護福祉に関する求人情報サイトです。
当日の21時から解答速報をするということで、注目を集めました。

が、解答速報が実際に発表されたのは1時間以上も遅れてでした。
その原因は、アクセス集中によるもの。
アクセス過多が原因で更新処理ができず、
受験者たちはいつまでも発表されない解答に混乱しました。

こちらはカイゴジョブさんから発表されたコメント

この度は当初予定していた解答速報の公開が遅れ、申し訳ございませんでした。当初公開予定の21時前後、アクセスの集中によりデータの更新処理が出来ない状態になり、結果として予定を大幅に遅れての公開となってしまいました。皆様には大変ご迷惑をお掛けしたことをお詫び致します。

※当ページに掲載している解答は、カイゴジョブによる独自の解答ですので実際の解答とは異なる場合がありますのでご了承下さい。なお、掲載中の解答は、予告なく変更される場合があります。

そして、発表された解答速報ですが、ここで発表されたものの中でも
実際の解答とは明らかに異なっているであろうと思われるケースがいくつか確認され、
これも受験者を混乱させました。

さらに、釧根介護福祉士会というサイトで、解答速報が発表されたのですが、
これがカイゴジョブの解答と大きく食い違っており、
いったい何が正解で何が間違いなのか、
ボーダーライン上で不安を抱えたまま夜を過ごした人も多かったはずです。

正答であることに自信がもてないようなグレーの解答であったら、
できることなら解答速報に載せないでほしい、というか、せめてその区別はしてほしいものですが。


ウェブでの速報は受験者に非常に強いインパクトを残し、
企業イメージのアップや知名度・信頼性の向上に大きく役立ちます。
が、一歩間違えれば、大きな不信感を生んでしまいます。

たかが介護福祉士試験。されど介護福祉士試験。
解答速報には慎重さや正確性が求められますが、
痛いほどそれを感じた昨夜のことでした。

ウェブの便利さを生かして、いかに迅速に、正確な情報を伝えることができるか。
基本的なことですが、大事ですよね。。。

投稿者 welconnect : 00:17 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月22日

2006年1月キーワードポイントチェック

さて、おなじみキーワードポイントチェックしてみました。

「ホームページ作成」+「介護」
Yahoo! : 1位!! Google : 3位 MSN :1位
「ホームページ制作」+「介護」
Yahoo! :9位 Google :1位 MSN :1位
「ホームページ作成」+「福祉」
Yahoo! :1位 Google :7位 MSN :1位
「アクセシビリティ」+「介護」
Yahoo! :2位 Google :24位 MSN :2位

でした。

Yahoo!searchの結果が断然向上していますね。
もっとコンテンツ更新を頻繁にしていくことで、
「ウェブと介護との関係を考えるウェルコネクト」を盛り上げていきたいと思います。

投稿者 welconnect : 19:25 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月05日

誰(だれ)でもつかえるホームページコンテスト 2005 投票受付中

依然も紹介しましたが、千葉県健康福祉部が主催する
「誰(だれ)でもつかえるホームページコンテスト 2005」の
応募作品が公開されています。

2月まで、インターネット投票を受け付けているということです。

作品は5作品。

泉自然公園の四季
浦安市美浜北小学校
本の虫
安らぎ空間 三芳村
房総田舎暮らし・伊藤環境デザイン研究所

アクセシビリティのコンテストとしては、
どうなのかな、という気もしますが・・・。

千葉県のPR不足もあるかもしれませんが、
まだまだ一般にアクセシビリティって浸透していないということかもしれませんね。

投稿者 welconnect : 07:12 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月26日

シニア世代の3人に1人がホームページやブログでの情報収集意向を示す

シニア世代の3人に1人がホームページやブログでの情報収集意向を示す

 国内最大級のインターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」を共同で提供するNTTレゾナント株式会社と株式会社三菱総合研究所は、50代以上のgooリサーチ郵送調査専属シニアモニターを対象に「シニア世代の旅行動向」に関する調査を実施した。

 今回の調査結果により、50歳以上のシニア層では、国内については年に2回程度、海外については年に1回程度旅行にでかけているとする回答者がそれぞれ30%以上を占めており、シニア層の旺盛な旅行に対する意識がうかがえる。

(中略)

 過去1年間に旅行したことがある回答者における旅行時の情報収集方法については、ホームページやブログ利用者は21.3%を占め、今後の利用意向は34.8%と10%以上高くなっており、シニア世代における旅行時の情報収集手段としてインターネットの利用意向が高まっていることもわかった。

インターネットがシニア層にも浸透してきているということですね。
時間的にも、金銭的にも余裕があるとされるシニア層をターゲットにしたビジネスが隆盛です。
ネット上でも、
これからはシニア層を意識したホームページ作りを心がけなければいけないですね。

その第一歩はアクセシビリティでしょう。
旅行業に関しては、航空会社や旅行代理店の大手企業は、
アクセシビリティに関しては依然非常に高い壁があり、
残念ながらニーズに対応することができていないことが指摘されています。
(ハーモニー主催:ウェブアクセシビリティ・シンポジウムにて報告がありました)

アクセシビリティへの対応によって、
インターネットを通しての可能性が大きく広がるかもしれないですね。

投稿者 welconnect : 23:33 | コメント (0) | トラックバック

若手の福祉会議

自分がサイト制作を行っている「若手の福祉会議」という
若手介護職の交流団体のホームページをリニューアルしました。
それまで使用していた無料サーバの閉鎖、移転に伴い、
デザインも一新しています。

若手の福祉会議

コンテンツはまだまだですが、
アクセシビリティは格段に良くなっています。

これをご覧の介護職のみなさま、どうぞよろしくお願いします。

ならびに、ホームページを作ろうとしている、もしくはリニューアルしようとしている
介護系団体、施設、事業者のみなさま、
ホームページ作成のお手伝いいたします。

投稿者 welconnect : 23:27 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月21日

Yahoo!japan検索ワードランキング2006

2006年Yahoo!japan検索ワードランキングが発表されています。
※ ()内は昨年の順位。

1位 2ちゃんねる (1位)

2位 Google (2位)

3位 楽天 (4位)

4位 goo (3位)

5位 Amazon (7位)

6位 JAL (5位)

7位 ANA (9位)

8位 MSN (11位)

9位 livedoor (32位)

10位 hotmail (8位)

11位 JR (14位)

12位 mixi (-)

13位 フジテレビ (10位)

14位 Docomo (12位)

15位 愛・地球博 (-)

16位 ガンダム (-)

17位 au (18位)

18位 壁紙 (6位)

19位 ORANGE RANGE (39位)

20位 地図 (20位)


横文字がずらりと並んでいますが。。。

ブログがはじめてランクイン。42位でした。

投稿者 welconnect : 20:12 | コメント (0) | トラックバック

キーワードポイントチェックしてみると。

またこのウェルコネクトのキーワードポイントをチェックしてみます。

すると、ようやくyahooのサーチエンジンからの高評価が得られました。

「介護」+「ホームページ作成」

[Google] :4位
[yahoo] :3位
[MSN] :1位

「介護」+「ウェブデザイン」

[Google] :1位
[yahoo] :9位
[MSN] :1位

「福祉」+「ホームページ作成」

[Google] :5位
[yahoo] :7位
[MSN] :1位

相変わらずMSN最強。

これからもSEO効果に注目していきたいと思います。

投稿者 welconnect : 11:02 | コメント (0) | トラックバック

公共分野におけるアクセシビリティの確保について

「公共分野におけるアクセシビリティの確保に関する研究会」報告書の公表

 総務省では、高齢者や障害者を含む誰もが公共分野のホームページやウェブシステムを利用することができるよう、平成16年11月17日から「公共分野におけるアクセシビリティの確保に関する研究会」(座長:市川 熹(あきら) 千葉大学教授)を開催し、地方公共団体で活用できる運用モデルや各種手順書・ワークシート類について検討を進めてきました。
 このたび、本研究会において報告書が取りまとめられましたので公表します。

こちらの報告書に公共分野に関してのアクセシビリティに関する指針と現状が報告されています。
アクセシビリティに関して報告する文書がPDFファイルになっていて、
アクセシブルでないのがなんとも違和感を感じますが・・・。

そして、調査結果として、
都道府県のホームページの86%がバリアフリー配慮「不十分」という報告がなされています。

都道府県HP、86%がバリアフリー配慮「不十分」

 自治体のインターネットのホームページ作りで、目が不自由な人やマウスを扱いづらい高齢者などに配慮しているかどうかについて、都道府県の86%が「取り組みが不十分」と考えていることが、総務省のアンケートで分かった。市区町村を含めた回答全体の75%が今後の対応の必要性を認めている。

 目が不自由な人がホームページの内容を知るには画面の文字情報を読み上げるソフトを使う。画像の内容も文字の説明で分かるため、画像にきめ細かく説明を添えないと効果が出ない。また、一般的な画面の作りとして、ボタンなどが小さいと、手が不自由な人などはクリックしにくい。

 アンケートはこうした点に配慮しているかを尋ねた。同省の研究会が2~3月に実施し、36都道府県を含む全国の1215自治体(約45%)が回答した。障害者らへの配慮の要点を「知っている」と答えたのは全体の74%。「まったく知らない」は5%だった。

 ただ、裏腹に実際の取り組みが「十分」としたのは都道府県で11%、「不十分」が86%だった。

公共分野のサイトが模範となって、
社会全体にアクセシビリティの機運が高まることが望ましいのでしょうけれど、
完全に企業に先を越されちゃっているというのが現状でしょうか。

地域の福祉・介護のサービスを利用している方にとって、
地方公共団体のホームページは貴重な情報源です。
アクセシブルであることがまず大前提であってほしいというのが
利用する側にとっての願いでしょう。

もちろん、介護や福祉に関するサービスを提供する側、
つまり介護事業者のホームページも同様にアクセシブルであるべきですよね。
ホームページ作成の際には、
まずアクセシビリティについて考慮されることを願います。

一応補足として、
後者の報告にある86%がアクセシビリティ不十分としてあるのは
あくまで自治体へのアンケートの結果です。

アクセシビリティには限界がないため、
どこまで対応するのが十分なのかというラインがはっきりと示されているわけではありません。
そういった点から、
現状よりもさらにアクセシブルなホームページを目指すという
意欲の表れかもしれません、と好意的に取ってみたりして。。。

投稿者 welconnect : 08:25 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月15日

ネットユーザーが一番少ない県は…

ネットユーザーが一番少ない県は……

ネットアンドセキュリティ総研は12月14日、IPアドレス数とユーザー数シェアを都道府県別に調べた結果を発表した。推定IPアドレス数、推定ユーザー数ともトップは東京都。最下位は、IPアドレスが島根県、ユーザー数が佐賀県だった。

調査結果の詳細はNs総研のウェブサイトで見ることができます。

ネットユーザーの地域間格差って非常に大きいんですね。
かといって、地方だから、中央だからといって、情報の価値にかわりはないわけで。

地方でも、介護施設等のウェブサイトで
施設の特色を生かしたすばらしいものもたくさん拝見することができました。
地域に関わらず、ネットユーザーの拡大によって、
介護に関するウェブサイトが注目される機会も増えることを願います。



それでは、はなわ調に

S・A・G・A 佐賀 S・A・G・A 佐賀
ネットユーザーが一番少ない県も佐賀。公表・・・するな。

投稿者 welconnect : 20:25 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月13日

firefoxを使ってみよう。

googleにて、firefox紹介プログラムが行われています。
こちらをどうぞ。


全世界一億ダウンロードを記録したタグブラウザfirefox。
が、日本ではわずか3%しか使用されていないのが現状です。
サイトを作るのにも、
・・・自分もつい最近まで、firefoxからの見た目を意識していなかったりしたわけですが。

firefoxとIEとの間で、タグの解釈の仕方が異なるので、
同じサイトであっても見た目が変わってくるんですよね。
マジョリティであるIEユーザーばかりを意識したサイト作りが横行しているいま、
firefoxのユーザー拡大が、ネット社会を変えるかもしれないですね。

投稿者 welconnect : 07:18 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月06日

今月のキーワードポイントチェック

さて、キーワードポイントチェックで、
このサイトがどんな感じで検索エンジンにヒットしているかを見ていきたいと思います。

「介護」+「ホームページ作成」
Google:3位 MSNサーチ:1位
「介護」+「ウェブデザイン」
Google:1位 MSNサーチ:1位
「介護」+「ホームページ制作」
Google:1位 MSNサーチ:1位
「介護」+「movabletype」
Google:1位 MSNサーチ:1位


でした。
そろそろYSTに評価されたいんですけど。。。

投稿者 welconnect : 00:44 | コメント (0) | トラックバック

「姉歯」+「カツラ」で検索してみる。

しばらく更新していなかったので、社会復帰のリハビリ的エントリー。

Googleの検索は面白い。
検索ワードで時代の流れがわかる。
これから、気まぐれにひとつのテーマを絞ってGoogle検索で遊んでみたりします。

今回のテーマは姉歯建築士。

ニュース・ワイドショー、いずれもこの話題で持ちきりです。
うちのマンションの耐震強度は本当に大丈夫かな、
と心配のマンション住まいの皆様(自分もですが)。
気づいているとは思われるこの話題で検索。

「姉歯」+「カツラ」

なんと、19,800件がヒットしました。
ひええ。。。
この数日の間に。

さらに、
「姉歯」+「ズラ」
17,500件。

もういっちょ。
「姉歯」+「ヅラ」
28,300件!!!


一般的なメディアでカツラ疑惑うんぬんを取り上げる機会というのは、
ゴシップ誌などを除けばそうそうあるものでもありません。
もちろん、その場合、「ヅラ」なんて表現は使いませんよね。
「カツラ」です。もしくは「ヘアピース」です。

ということで、
ネット上では個人発信、インフォーマルな(そして、比較的2ちゃねらーっぽい)メディアが
圧倒的に姉歯のヅラ疑惑に食いついているということになりますね。

ちなみに、2005年10月の統計では、
「姉歯」の検索数はわずか87件でした。

果たしてどの程度増えるものなんでしょうね。。。

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2005年12月01日

ホームページ・リーダー最新版の実力は?

ホームページ・リーダーの最新版、
V3.04が今年8月にリリースされています。
ご存知のように、ホームページ・リーダーはIBMによって開発された
音声読み取りブラウザです。

進化を続けるウェブの世界ですが、
ホームページ・リーダーのリニューアルは
2001年6月以来のこと。
なんと、ウェブの世界がこれだけ進化・変遷し、
音声ブラウザを必要としている方たちのネット利用が急速に進んだなかで、
4年間もバージョンアップされていなかったんですね。

ホームページ・リーダー バージョン 3.04
日本アイ・ビー・エム (2001/07/19)
売り上げランキング: 1,879
おすすめ度の平均: 4
4 ホームページ・リーダー使用感

このバージョンアップでの大きな特徴は、
PDFファイルの読み取り機能です。
従来、読み取りができなかったPDFファイル。
障害を持った方も多く目にすることがあるかと思われる厚生労働省のウェブサイトでは、
法案、会議録、告知などの最新情報のほとんどをPDFファイルで発表しています。
もっともその情報を必要としているだろう人たちを
排除するという姿勢が、現在の福祉切捨てという傾向にも結びついているのでしょうか。
そんなPDFファイルも読み取れるようになっています。
ただ、ファイルやソフト(adobe)のバージョンによって、
読み取りができないケースもあり、
まだまだ安心して利用できるような状況ではありません。

その他、Flashを読み取る機能も加えられていますが、
これもまだまだ実用的なものとは言いがたいのが現状のようです。

ウェブの進歩のためには、
ホームページ作成側がアクセシビリティに配慮したホームページ制作を行うだけではなく、
ホームページ・リーダーがより使いやすくなり、
そして、ネット利用にハンディキャップを持つ人たちの
ウェブ利用の推進とインターネット教育、環境の整備も必要です。

とにかく、誰でも喜んで楽しめるネットライフを実現することを願います。

投稿者 welconnect : 00:33 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月30日

Web標準の教科書―XHTMLとCSSでつくる“正しい”Webサイト

最近、こんな本を読んでいます。

Web標準の教科書―XHTMLとCSSでつくる“正しい”Webサイト
益子 貴寛
秀和システム (2005/07)
売り上げランキング: 6,929
おすすめ度の平均: 4.6
5 Web制作本の最高峰
3 タグに関する情報は詳細だけど・・・
5 WEBサイト構築を生業としている人は必読


読んでいて非常に解りやすく、
独学で学んだこととか、いままであいまいだった知識を裏付けるだけでなく、
ウェブの現在・過去・そして未来の姿を記しています。
この一冊がホームページ作成における基本になるといってもいいでしょうね。


投稿者 welconnect : 23:50 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月26日

ウェブアクセシビリティシンポジウムに行ってきました。

ハーモニーさんが主催したウェブアクセシビリティ・シンポジウムを見に行ってきました。

実際のユーザーの声が聞けたのはたいへん貴重な機会でした。
視覚障害を持っていてもこういったヘビーユーザーさんがたくさんいて、
ウェブが大きな情報源となり、生活するうえで欠かせない存在になっているんですよね。

ただ、こういったヘビーユーザーさんだけでなく、
まだまだ挫折してしまうユーザーさんたちってたくさんいると思うんですよね。
そういったひとたちにとって、何がつまづきの原因だったのか、とか、
知りたいことはたくさん。


まだ駆け出してもいないので、もっといろいろ勉強しなきゃぁ。

・ 生のユーザー声を届けるハーモニーblog

投稿者 welconnect : 22:36 | コメント (1) | トラックバック

だから、ウェブアクセシビリティって何なのよ。

さて、先ほどのエントリーの続きで書きますが。

ウェブアクセシビリティというのは、
結局、そのほとんどが視覚障害への配慮という名目で行われる
テクニックの問題として扱われています。

けれど、
アクセシビリティが実装されていればどんな人にもつかいやすいかといえば、
またそれは別問題の気がします。

それでは、たとえば高齢者にはどんなウェブサイトが使いやすいのか。
ウェブにおいて、高齢のパワーユーザーは比較的少数です。
それは、新しいことにチャレンジすることに抵抗がある、からです。
いままで培ってきた習慣や経験のまったく通用しない局面に
自ら進んで入っていくというのは、おおきなチャレンジです。
経験などが豊かな一方、
若い人の持つような適応力や学習能力には劣る傾向があります。

ということは、高齢の人が使いやすいウェブというのは、
迷いが少ないウェブサイト、ではないでしょうか。

アクセシビリティ実装の際に、
すぐに求めているページにたどり着けるように
あちこちにリンクをペタペタ貼り付けているサイト。
これは、行動の選択肢を増やしていますが、
本来の目的へたどり着きにくくしている要因でもあります。

軽度の知的障害を持つユーザーにとっても、同じことが言えるのではないでしょうか。
スモールステップで、
できるだけ少ない選択肢をいくつか重ねて、つまづきを少なくすることで
目的にたどり着く、
これが知的障害の方に対する援助の基本です。
それはウェブでも同じではないでしょうか。

高齢のユーザーに、
ナビゲーションで「ホーム」と記述しても、「ホーム」って何?となりますし、
「トップへもどる」と記述しても、「トップ」って洗剤?ってなるでしょう。
結局、誰もが使いやすいサイトを作るのは、
パワーユーザーのなかのパワーユーザーであるデザイナー。
その意識にはマニュアルで埋められない温度差があるのではないでしょうか。


ウェブアクセシビリティはどこまでユーザーの立場に立った支援をできるのか。
介護・福祉とその点は同じなのかもしれませんね。

投稿者 welconnect : 01:32 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月25日

結局のところ、ウェブアクセシビリティって何よ。

いろいろアクセシビリティについて書いてきましたが、
結局、ウェブアクセシビリティって、何なのよ、っていう話です。

webJISが出て、
ウェブアクセシビリティ実装がひとつのトレンドのようにもてはやされ、
視覚障害者はこうこうこういう見え方をするから、
こういった表示で、こういった代替手段で、こういった対応をすればOK。
結局はwebJISという名のマニュアルが出て、
webJISに準拠したサイトを作ります、で
ウェブアクセシビリティの専門家の出来上がり。
でも、なんかすっきりとしない。

webJISによって、視覚障害の方を取り巻くウェブ環境は格段に進歩した、
これは間違いありません。
けれど、
せっかく視覚障害にも配慮したウェブサイト、っていう機会であるにもかかわらず、
デザイナーさんは、視覚障害はこうこうこういう見え方をする、という
本で読んだような情報だけを頼りにウェブアクセシビリティを構築する。
なんかもったいない。

ウェブアクセシビリティを機会に、
デザイナーさんと視覚障害をもつユーザーさんが
もっと相互に理解しあう機会をもてないものだろうか。
そういった交流を通して、
多種多様な視覚障害を深く知る機会を得ることができ、
ウェブアクセシビリティが向上するきっかけになるかもしれない。

教員養成のためには、介護施設などへの実習が義務付けられているように、
ウェブデザイナーさんにもそんな機会があったりしたら
いいなぁ、なんて考えてしまうのは
福祉畑の人間だから考えてしまうことでしょうか。。。

で、結局、ウェブアクセシビリティって何なのよ、って件に関しては。。。
長くなったので、また後日。。。

投稿者 welconnect : 23:26 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月21日

movabletype3.2は結構大変。。。

別ブログ、「介護福祉ブログコミュニティHelpertown」
Movabletype3.2にアップグレードしたのですが。。。

これがまたけっこう曲者なんです。
設定がかなり複雑になり、
従来の3.1との違いに、四苦八苦するブロガーが続出。
HelperTownも3歩進んで2歩下がるを繰り返し、
ようやくブログらしくなってきました。が。

カスタマイズの自由度が最大のウリだったMovabletypeですが、
その仕組みが高度に複雑化すればするほど
その自由度も失われ、
ブロガーの楽しみとなっていたブログカスタマイズも、
手を出しにくい状況となっています。。。
う~ん、やっかいだなぁ、3.2。



投稿者 welconnect : 20:50 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月17日

防災・災害情報のウェブアクセシビリティ

アクセシブルなウェブを目指すアライド・ブレインズのウェブサイト
こんなコラムが掲載されていました。

防災・災害情報のウェブアクセシビリティ

防災・災害情報を提供するウェブサイトのアクセシビリティの現状について紹介されています。

2005年4月、アライド・ブレインズでは全国47都道府県ホームページに掲載されている防災情報のアクセシビリティを調査しました。その結果、多くの都道府県で何らかの基本的なアクセシビリティ上の問題があり、中には、視覚障害者が音声読み上げソフトで利用した場合に、全く防災情報を得られない状態にあるなど、情報伝達に極めて重大な問題があるホームページもあることがわかりました。

災害時にまっさきに危険にさらされるのは、
「災害弱者」と呼ばれる障害を持った方やご高齢の方です。
特に、視覚等障害を持った方でもウェブを使って日常的に情報を手に入れている方は非常に多いです。
おそらく、災害時にウェブから災害情報を確認する方も多いと思われます。

しかし、肝心のウェブサイトがアクセシブルでなければ、
必要としている情報、その生命に危険を及ぼしかねない情報にたどり着くことができないのです。
災害弱者を災害弱者たらしめるのは、
このような意識の低さという問題もあるのではないでしょうか。

投稿者 welconnect : 21:56 | コメント (0) | トラックバック

月刊ネットショップ&アフィリ

「月刊ネットショップ&アフィリ」という雑誌が創刊されました。
というか、それまで「SOHOドメイン」という雑誌が
リニューアルした形になります。

インターネットビジネスのマーケティング手法とか動向とか、
そんなことを知りたくて定期購読しています。

ビジネス色の強いものでしたが、
アフィリエイトの浸透で、
広く個人ユーザー(アフィリエイター)もターゲットにした雑誌となっています。
みなさんもぜひ購読してみてはいかがでしょう。



定期購読の申し込みはこちらですよ!

投稿者 welconnect : 00:51 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月16日

movabletypeコンテストがあったようで。

movabletypeコンテスト2005が行われ、その結果が発表されています。

グランプリを受賞したのはこちら。

バカ世界地図

movabletypeというソフトを、いわゆる日記型の時系列で構築していくのではなく、
コンテンツマネジメントシステムとしてとらえ、
ユニークな発想とうまくマッチングさせているんですね。
驚きました。

準グランプリもgooglemapを使った変り種ですね。

DAILY ARCHIVES

日記ブログが横行している今日、
movabletyepeにおけるカスタマイズの自由度を生かした作品が
高い評価を得ていますね。


で、自分的には気になったのがこちら。

長谷幼稚園

デザインもきれいですし、情報量も充実しています。
そして、なにより、子供たちの表情が生き生きと映し出されているのが印象的です。
個人情報保護に過敏になり、
写真にモザイクを入れたり、背中からしか撮らなかったりといった
不自然なホームページが多いのが現状ですが、
この幼稚園のホームページは写真を使って、
うまく幼稚園の雰囲気や躍動感を伝えています。

福祉施設のホームページでもできそうな気もしますが、
ブログを作成している福祉施設はまだまだ、まだまだ少数。
加えて、無料ブログを使わずにmovabletypeなどを使っているところは
数えるほどしかないと思われます。

movabletypeをうまく使った介護系サイトがたくさん増えるといいのですが。。。



投稿者 welconnect : 00:15 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月13日

高齢者には「縦書きブログ」が読みやすい?

介護福祉とウェブデザインを考えるウェルコネクト。

高齢者がパソコンを敬遠するのにさまざまな理由があると思いますが、
ひとつに文字の読みやすさというものもあると思います。
フォントの設定などで、文字を読みやすくすることはできても、
高齢者世代が慣れ親しんだ「縦書き」にすることはできません。
横書き文化の世界であるパソコン(特にインターネット)は、
高齢者にとっては遠い世界に感じるのかもしれません。

そんな高齢者とパソコンの関係にひとつの光明となるか。
SKYARC SYSTEMが「縦書きブログ」構築サービスを開始しました。
「読む」だけでなく、エントリーも縦書き画面なので、
高齢者世代のブログユーザーにとっては親しみやすいのではないでしょうか。

自作の俳句や短歌などを発表したり、
日本独自の文化と結び付けたブログの展開なども期待できますね。
そんな縦書きブログに注目!ですね。

投稿者 welconnect : 22:46 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月07日

ホームページと介護と写真とリアリティ

このホームページを作成するのにあたり、
さまざまな画像や写真素材を使用しています。

eS Vol.14 シニア
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超ネタ 24 介護福祉
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こういったロイヤリティフリーの写真を写真素材を
いくつか使わせていただいています。

施設のイメージなどにもこういった写真素材を使用しているところが
数多く見受けられます。
写真としてのできもよく、個人情報保護という面で、
実際の利用者の写真を公開することに消極的なため、
こういった写真素材が使われる傾向が強く見られます。

ただ、
よく見ると、こういった写真素材の多くに「リアリティ」が欠けているのに気がつかされます。
やけに若々しく、肌もなめらかな女性高齢者。
力強く血色のいい男性高齢者。
清潔感に満ち、生活の臭いを感じない居室風景・・・。

「介護」や「福祉」といったテーマで発売されている
これらの写真素材の商品を実際に手にとって見て、
現実の介護場面とのギャップを感じる方も多いのではないでしょうか。
それは、これらの写真には「リアリティ」がないからです。
実際の利用者を写し出した写真と比較してみれば一目瞭然ではないでしょうか。

きっと、生活の中で生まれた笑顔を映し出した写真に勝るものはないと思われます。
ホームページにおいても、
そういった写真などが、
どんな美辞麗句を並べた目標よりも、
どんな優れた設備の紹介よりも、
日常生活を切り取った写真一枚が何よりも説得力を持つ情報となるのです。

・・・個人情報保護に関してナーバスになる施設・法人・事業者の立場も苦しいところだと思いますが。

投稿者 welconnect : 20:01 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月06日

こんなブログを見つけましたが。

コンサドーレ札幌オフィシャルブログ

プロサッカー選手でもたくさんの方がブログを持っていますよね。
憧れの選手の日常生活や本音、試合の裏話なども聞けるブログは
ファンとのコミュニケーションツールになっていますね。
たとえば、東京ヴェルディ1969も「ヴェルディ食堂」という
選手・スタッフのブログサイトをアメーバブログ提供の元で作成しています。

で、コンサドーレ札幌のオフィシャルブログですが、
サポーターも、テンプレートを選んでブログを作ることができるのが特徴です。
大好きなチームのテンプレートを背負ってのブログ、
サポーターとしても当然、気合が入りますよね。

残念というか、惜しい点は、
選手のブログにトラックバック・コメントができない点かな。。。

ちなみに、ですが、自分が応援するチームはこちら
和波!帰って来い。帰って来い。

投稿者 welconnect : 01:37 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月03日

ボランタリーライフ.jp

こんなのを見つけたので。

ボランタリーライフ.jp

ボランティア団体のブログポータルという形でしょうか。
さまざまな活動領域のボランティア団体が登録し、ブログを作成しています。

教育・環境・子育て・スポーツなど、さまざまな分野の団体があるのですが、
福祉関連の団体が少なく感じられます。
このブログは福祉NPO、宅老所のブログですね。

「光明の家」のある日

ただ、福祉関係で登録されているブログが少ないことからも、
ブログやウェブに対して福祉系団体が消極的であることが見てとれます。
施設がより社会に開かれていくためには、
情報を開示すること、情報を公開することが、まず第一歩です。

投稿者 welconnect : 23:42 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月25日

介護・福祉の現場も「個人情報保護を」

介護・福祉の現場も「個人情報保護を」

 個人情報保護対策セミナーが21日、甲府市内で開かれた。県社会福祉協議会の主催。プライバシーにかかわる情報を扱う機会の多い福祉施設や介護サービスなどの関係者に、法への理解を深めてもらうのが狙いだ。
 
 セミナーにはケアマネジャーら約200人が参加。個人情報の管理に詳しいインターリスク総研の主席研究員、佐藤彰俊さんが講演した。
 
 佐藤さんは03年7月、愛媛県の自治体が住民の要介護度などの情報を閲覧申請などの手続きをへず住民に公開していた例のほか、00年6月に高知県で障害の部位などの個人情報を含むフロッピーディスクを福祉事務所内で盗まれた事例などを紹介した。

 その上で、「介護、医療の関係者は家族も知らない個人情報を知りうる立場にある。現場の忙しさを理由に、いったん流出させれば事業者の信頼を揺るがす問題になる」と説明。「自宅に書類を持ち帰ってなくしたり、介護サービス中に車上荒らしに遭ったりする事例が全国にはある。管理には十分注意してほしい」と述べた。

介護福祉の現場も、個人情報保護法から、
個人情報の取扱に強い関心を見せています。

今まで、個人情報の保護にルーズだった施設や医療機関。
法律に準拠するために、どのような対策をとればいいのかがわからず、
混乱をきたす施設も多かったようです。

とりあえずの対応として、こんな資料。

「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」 に関するQ&A

介護福祉の分野で取り扱う個人情報は、
生活に非常に密接に関わる分野の情報であって、
情報の重要性も大きく、
個人情報を漏洩した場合の社会的責任の重さも
一般的な企業よりも重いだろうといわれています。

ホームページや広報誌などでも、個人情報保護への対応には配慮が必要です。
先日紹介した事件のようなことが起こらないとも限らないのですから。

投稿者 welconnect : 00:02 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月24日

「個人情報の保護」と「開かれたホームページ」

事務局のつれづれ日記(サンライフ彦坂)にこんな記事を紹介していました。

「開かれた学校」HPが落とし穴 ネット殺害予告

 インターネットの掲示板に仙台市の小学4年女児の殺害を予告する書き込みをしたとして、脅迫容疑で仙台南署に逮捕された専門学校生丑田(うしだ)祐輔容疑者(23)=東京都江東区白河4丁目=は、女児の学校のホームページ(HP)に女児の氏名が掲載されているのを見つけ、標的にした。防犯上、HPから児童、生徒の氏名や写真を削除する学校が増えている中、今回の事件で、HPの匿名化を強化したいという学校関係者は少なくなく、学校の主役の子どもが学校のHPから姿を消す懸念も強まっている。

 女児の学校は、HPに児童名を載せる場合は通常、イニシャルにとどめているが、今回は「チェックミス」(校長)で実名を掲載した。学校は落ち度を認め、女児に謝罪する意向を示している。

 HPは書き込みのあった9月16日に閉鎖され、校長は「情報を発信して開かれた学校にしたかったが、閉じざるを得なかった」と話している。
 学校HPは学校活動の広告塔で、いわば「開かれた学校」の象徴。市教委も「善行をした児童、生徒の名前を載せることなどは本来、教育的に好ましい」(教育センター)と考えている。

 しかし、HPは不特定多数が閲覧でき、HPに名前や写真の載った子どもが犯罪者に狙われる被害が後を絶たない。「学校は子どもを危害に遭わせないことが最優先。こういう事件が続けば、必然的にHPの匿名化は進む」(小学校教諭)という。

(中略)

 HPの匿名化の進行は学校の過度な抑制を生み、市内の小学校のHPでは、児童の顔が判別できないように目の部分をモザイク処理したり、後ろ姿を撮影したりする写真が目立つ。

 学校関係者は「ゾッとする異様な感じで、子どもたちのはつらつとした学校生活を伝えるHPの本来の姿が失われた」と指摘。市教委幹部は「個人情報の取り扱いについては、どこの学校も苦慮している」と明かす。

以前、全日本小学校ホームページコンテストについての情報を書きましたが、
小学校におけるホームページは近年、
自分たちでコンテンツをつくることを大きなテーマに作成されています。
教職員、児童が協力してコンテンツを作成し、公開する。
自分たちの力で何かを作り、
自分たちの勉強の成果を発表し、
社会とコミュニケーションをする。
教育の一環として、学校のホームページは大きな効果を生んでいるように思えます。

しかし、大きな落とし穴。
ブログなどCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の発展や、
ホームページ作成ソフトの機能性・操作性の向上によって、
比較的簡単に、
HTMLなどの知識がほとんどない段階でも、
ホームページのコンテンツ作成・管理ができるようになりました。

いままで、ウェブのプロでしかできなかったものが、
誰にでもできるように変わってきたのです。
しかし、その反面、
ホームページの担当者(この場合、教職員)に
セキュリティや個人情報に対する危機意識などについての理解が
十分に備わっていない環境にあるホームページも多いということです。
今回の事件も、そういった脆弱性を突かれたものといえます。

言い換えれば、今回の事件は、
ホームページが開かれていることが問題なのではなく、
個人情報への配慮が欠けていたことが問題であって、
そのふたつの問題は別の問題であるということです。
それを正しく理解できず、混同させてしまうことによって、
ホームページが「閉ざされていく」のです。

これは、小学校だけでの問題ではありません。
企業、団体、行政機関など、個人情報への十分な配慮が
ホームページ担当者には求められます。

そして、もちろん介護施設にも、です。

投稿者 welconnect : 21:53 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月15日

評価される介護施設。ウェブサイトのあり方は?

自分が続けている介護に関係する話題を集めたブログ
「Helpertown」でも紹介しましたが、

こんな取り組みが行なわれています。

ショートステイ空き情報一目で京都府、きょうからHP運用

 京都府は8日から、福祉施設でつくる府老人福祉施設協議会(府老協)と協力し、府内約70の介護施設のショートステイの空き情報を手軽に検索できるホームページ(HP)を運用する。昨年10月の台風23号災害で要介護者の自宅が被災した際、受け入れ先を探すのに難航したため、最大3カ月先の空き情報を提供する。都道府県の取り組みとしては全国初という。

 ショートステイは、福祉施設に1週間程度の短期間入所を行う介護保険サービス。昨年の利用者アンケートで「満床で利用できない」という声が多かったことや、台風23号の浸水被害を受けた要介護者が施設に入れず、一般の避難所で生活するケースも見られたことから、施設の空き状況を提供することにした。

 情報は同協議会のホームページで公開され、加盟する69施設(京都市をのぞく)のショートステイ空き状況が一目で分かるようになっている。府介護保険推進室は「大規模災害時以外でも、介護している家族が急病になるなどの緊急時に大きな力となる」としている。

京都府老人福祉施設協議会

こちらのサイト、
ホームページ上でショートステイの空き状況を一覧できることになっているんです。
緊急時に空き状況を探すというだけでなく、
施設の利用状況の透明化、選択の幅の広がりなど、
利用者側にも大きなメリットがあります。
選ぶ利用者、選ばれる施設という図式が加速することを切に願います。

そこで重要になるのが、ホームページのアクセシビリティです。
この京都府老人福祉施設協議会のサイトを見ると、
CSSを採用し、HTML構造も比較的アクセシブルなものになっています。
spacer.gifを使っているようですが、そのAlt属性が設定されていないという点以外は、
サイトを見る人を意識したアクセシブルなものになっています。

先駆的で利用者の立場を重視した取り組みに、
うまくマッチしたサイト作りだと思います。
このような取り組みが全国に広がることを期待します。

投稿者 welconnect : 18:00 | コメント (0) | トラックバック

ウェルコネクト、キーワード検索状況は?

ウェブサイトが検索エンジンにどのように評価されているのか、
それがあらわされるのが検索結果です。
上位表示されれば、
それだけホームページにアクセスする人も増える、
企業であれば売り上げやプロモーションに繋がるわけです。

ということで、検索エンジン対策SEOが注目されています。
SEOはただの技術ではなく、
ホームページをより見やすく、わかりやすく、正しい構成にするための
ひとつの目安でもあるわけです。

ということで、このサイト、「介護福祉のホームページ作成 ウェルコネクト」が、
どのように検索エンジンに評価されているかを、
定期的にお知らせしていきたいと思います。

現在の状況はこんな感じです。

「ホームページ作成」+「介護」
Googleサーチ: 7位 MSNサーチ: 1位
「ホームページ作成」+「介護事業者」
Googleサーチ: 1位 MSNサーチ: 2位
「ウェブデザイン」+「介護」
Googleサーチ: 2位 MSNサーチ: 1位

以上のように、
GoogleMSNによるサーチエンジンの評価をいただいています。

2位以下の評価でも、
その上位にwelconnectの紹介ページが入っていたりするのですが、
※これは自分の作成した関連サイトからの紹介ページ

今回は厳密にこのサイトからの検索表示の結果で紹介させていただきました。
まだサイト開設してからそれほど時間がたっていないことや、
Yahooのページ検索へのサイト登録をしていなかったこともあって、
YST(Yahoo!の検索エンジン)からの評価は得られていませんが、
いい評価を得られるよう、サイト作りに力を入れていきたいと思います。

参考サイト
検索キーワードチェックツール

投稿者 welconnect : 14:58 | コメント (0) | トラックバック

Movabletype 3.2日本語版リリース

介護福祉とウェブデザインを考えるウェルコネクト。

少し情報が遅くなりましたが、
Movabletype3.2の日本語版リリースについての情報です。

介護事業者のホームページで、
コンテンツとしてブログを採用している施設・法人が増えています。
なぜ、ブログが介護施設のホームページに効果的なのかは、
こちらをごらんいただければと思います。

介護福祉ホームページ作成welconnect:Movabletype導入

近年、さまざまな企業・団体がプロモーションやコミュニケーションのために
ブログを導入しています。
トラックバックやコメントというコミュニケーション方法が
企業と顧客・社会とのネットワークに大きな役割を果たしてきました。
反面、スパムと呼ばれる迷惑行為が横行しているのも事実です。
有害サイトへのリンクを送るコメントスパム・トラックバックスパムは
ブログを採用している企業・団体の大きな悩みとなりました。

今回リリースされたMovabletype3.2では、スパム対策を大幅に強化しています。
これで企業・団体もブログをホームページに導入しやすくなったのではないでしょうか。
介護福祉に関するホームページについてもそれは同じです。
社会とのネットワークを作り、施設の広報を行ない、職員の目を社会に開かせる、
ブログの導入が、介護施設のあり方そのものを大きく変えることは間違いありません。

投稿者 welconnect : 10:27 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月13日

「老人ホーム」の新しい地図記号のデザインを募集

「老人ホーム」の新しい地図記号のデザインを募集

 国土交通省国土地理院は、「老人ホーム」と「風力発電用風車」の新しい地図記号のデザインを全国の小学生・中学生から募集する。国土地理院が地図記号のデザインを外部から募集するのは初めて。

 国土地理院が刊行する2万5千分の1地形図に表示されている地図記号は、時代とともに変化している。2002年には、新たに博物館と図書館の記号が加わった。近年、高齢化社会の進展による老人ホームの建設や環境にやさしい風力発電用風車が各地で進められるようになり、新しい地図記号の必要性が高まってきた。いっぽう、義務教育等の教育現場においては、国土に対する理解を深めるために、地図について学ぶ機会を十分持つことが重要であることから、公募を行うこととした。

こちらが地図記号募集の詳細ページです。

ここで募集する老人ホームは
特別養護老人ホーム、経費老人ホーム、養護老人ホームが含まれるそうです。
ということは、有料老人ホームやケアハウス、老人保健施設、グループホームなどは
この地図記号に含まれないわけですね。

地図を見ていて、有料老人ホームには「老人ホーム」という名前がついていながら、
「老人ホーム」の地図記号がついていないわけです。
地図を見る側としては「なんで?」って話になりそうなものですが。。。


このブログのなかで、
現在ある地図記号が何をイメージして作られたのかが書いてあります。

さて、「老人ホーム」はどんな地図記号になるのでしょうか。

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2005年10月09日

アクセシビリティ=利用しやすさ?

外来語35語言い換え中間報告

 官公庁やマスコミが多用する外来語を分かりやすくしようと、言い換えを提案している国立国語研究所の外来語委員会(委員長・杉戸清樹同研究所長)は六日、「トラウマ」を「心の傷」、「クライアント」を「顧客」とするなど、三十五の外来語(表参照)の言い換え提案の中間報告を発表した。各方面からの意見を聞き、来年一月に最終報告をまとめる。

 提案は今回で四回目で、これまでの三回で計百四十一語を公表。今回の対象は、公的機関の文書や新聞などで使用されているが、一般への定着が不十分と思われる三十五語。言い換え語と意味、用例などを提示し、理解度を四段階に分け、「国民全体」と、「六十歳以上」に分けて示した。

 理解度が50%以上75%未満と高かったのは「ドナー」「サプリメント」など八語。一方、25%未満と低かったのは、「アクセシビリティー」「ナノテクノロジー」など二十二語だった。六十歳以上の「サプリメント」理解度は25%未満だった。

これが果たして正しい外来語の意味の理解に繋がっているかというと、
そうでもないようで。
ただ、正しい意味を考えるきっかけにはなるかもしれない。

で、ここでもたびたび紹介している

アクセシビリティ

もそのひとつにあがっていますが、
その言い換え案は「利用しやすさ」。
なんだか「ユーザビリティ」と混同してしまいそうですね。
ってか、ユーザビリティはどう言い換えるんでしょうね。

ついでに、介護福祉に関する言葉としては、

ネグレクト

が入っていますが、「育児放棄・無視」とされていますが、
介護放棄もネグレクトです。

言い換えって難しいものですね。

カタカナ語の正体―外来語のルーツをさぐる
小林 忠夫
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3 カタカナ語について考える機会に
外来語・役所ことば言い換え帳
杉並区役所区長室総務課
ぎょうせい (2005/09)

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2005年10月08日

第5回ヘルスケア情報誌コンクール(BHI賞)

第5回ヘルスケア情報誌コンクール(BHI賞)

 NPO法人日本HIS研究センターが主催する第5回ヘルスケア情報誌コンクールの最優秀賞は、岡山済生会総合病院(院長・糸島達也氏/岡山県岡山市)が発行する「ニュースきわみ」に決定しました。

5回目の開催となる今回は、全国98施設から合計121誌(A部門71/B部門20/C部門22/部門外8)の応募があり、8月26日の入選作品選定一次審査会を経て、9月2日に東京事務所において厳正な最終審査を行い、その結果、下記のとおり最優秀賞、優秀賞を選定しました。

医療・福祉の広報を審査するコンテストです。
審査基準は以下。

従来から重視してきた「広報誌による広報活動の質」の評価は、引き続き併催する「広報企画賞」に委ねることとし、優秀賞の選定は、紙媒体としての広報誌の編集制作の完成度、出来映えに絞って純粋に審査されるよう審査基準をわかりやすく変更しましたのでヘルスケア情報誌の企画編集にご利用ください。

1 役に立ちそうな記事や企画で構成されているか
広報誌の記事の中で、案外多いのが編集者のひとりよがり情報です。読み手も同じ知識レベルにあると考えたり、奇をてらって的はずれになっては折角の記事が生かされません。構成上さまざまな切り口があっても、あくまで読み手に有益な情報を提供することが紙誌づくりの基本です。

2 わかりやすい編集やレイアウトに工夫があるか
読み手といっても一定ではなく、誌面を理解する力は世代や知識・経験の差などさまざまな違いがあるものです。まして病院の広報誌では、可能なかぎり冗長な要素や無駄を削って、誰でもが一見して理解できるような配慮や工夫を重ねること大切であり、ときには痛みを抱える患者さんの立場に立って、どぎつい色やイラストを控えることも必要です。

3 読みやすい見出しや文章・文字の配慮があるか
「文字を読む」という行為は、つねに苦痛を伴うものです。わかりやすい誌面にくわえ、読み始めたら最後まで快適に読み通せる工夫が大切です。適切な見出し、漢字率、句読点、文字サイズ、文字間隔、行間隔、1行当たりの文字数など、読み手の目を配慮した地道な努力がヘルスケア施設に相応しい情報誌を育てます。

4 紙誌名、色彩、手触りなど全体の印象はどうか
インターネットやテレビと違って、紙ベースの広報誌はあくまでも現実感をともなうのが特徴です。ただ情報が伝わればいいというものではなく、施設の顔としてさまざまな体験の現場に登場し、誰にでも無理なくイメージや信頼感を伝えます。その特性に相応しいものかどうか、広報誌全体が持っている印象や魅力は大切な視点です。

5 情報の公開にかける姿勢や熱意が感じられるか
患者・利用者への日常不可欠な医療情報や施設案内情報だけでなく、診断や治療に関わる専門情報、サービス利用の実態とさまざまな評価情報など、職員や住民に向けた、より積極的で幅の広い情報公開が透明性を高め信頼につながります。その信念や熱意が誌面にでているかどうかは、ヘルスケア情報誌の重要ポイントの一つです。

紙媒体のコンテストですが、ウェブデザインにもつながるものがあります。
やはり、医療法人など、医療系の施設がほとんどを占めています。
今回、53作品が入選となりましたが、
第5回のコンテストにして、はじめて社会福祉法人が入選されました。
受賞した王子光照苑は、ウェブサイトにも力を入れており、
ブログを利用したコンテンツ制作など、
情報公開への意欲が非常に強く感じられます。

紙媒体であっても、ウェブ媒体であっても、
社会に向かう意欲の高い施設とそうでない施設との差が
はっきり現れているのが、いまの社会福祉施設なのではないでしょうか。

投稿者 welconnect : 14:20 | コメント (2) | トラックバック

2005年09月26日

介護保険施設、利益率は8~10% 民間病院の約5倍

介護保険施設、利益率は8~10% 民間病院の約5倍
 介護保険施設の平均利益率(収入に占める利益の割合)が8~10%に達し、約2%の民間病院と比べて格段に高いことが、厚生労働省の「介護事業経営概況調査」で分かった。来年度には介護報酬改定が予定されており、同省では今回の調査結果を参考に、報酬を見直したい考えだ。

 調査は昨年9月の1カ月間の収支を報告してもらい、その平均を算出した。全国から無作為に3201施設・サービス事業者を選んで調査し、半数強の1694から有効回答があった。

 介護保険施設の利益率は、特別養護老人ホームで10.2%(補助金を含む)、介護老人保健施設で10.6%、介護療養型医療施設で8.1%(介護保険適用病床のみでは3.0%)だった。厚労省の03年度医療経済実態調査によると、民間病院の利益率は2.1%で、介護施設への報酬は03年度に行われた前回の介護報酬改定で約4%引き下げられたが、厚労省では「なお利益率は高い水準にある」とみている。

 在宅利用者向けのサービス事業所は「通所リハビリテーション」の16.5%を最高に、「訪問看護ステーション」10.4%、「認知症グループホーム」9.2%などが高い利益率を示した。一方、「居宅介護支援」はマイナス15.9%と最も低く、「訪問介護」が1.6%、「訪問入浴介護」1.5%だった。

自分の介護福祉についてのブログ、「HelperTown」でも書きましたが、
さまざまな要因があり、
単純に病院等と比較することもできないとは思いますが、
比較的介護施設の運営は安定しているのが事実です。
が、現場には人件費削減、コスト削減と、
その利益率がサービスに還元されていないケースも少なくありません。

ホームページに関しても、病院と介護施設のホームページを比較すると、
質・量ともに、介護施設は大きく差を開けられています。
なぜ、介護施設は社会へと意識を向けていくことができないのか。
安定した運営の中で、競争が生まれることが少なく、
運営側に(企業)努力がなされないことも大きな一因となっていると思われます。
今後の介護報酬改定で、施設への報酬は削減されていくことでしょう。
そのときに、生き残ることのできる施設は、どんな施設か。考えてみてください。

社会に選ばれる施設であるために、
いまこそ、施設は考えるべきではないでしょうか。

投稿者 welconnect : 21:13 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月17日

W3Cでアクセシビリティチェック。

W3Cのアクセシビリティの基準をクリアしました。

ウェブ技術の標準化を推進するW3C(World Wide Web Consortium)。アクセシビリティの備わっているサイトは
W3Cの基準クリアしてますよ、って意味でこんなアイコンを掲載できるんです。

Valid HTML 4.01 Transitional

Valid CSS!

このサイトのトップページもこの基準をクリアしたので、
このアイコンを掲載しています。

介護福祉に関するホームページでも
W3Cの基準を意識したホームページ作成を行って欲しいと思います。

老施協ホームページコンテスト応募作品でのアクセシビリティについては
先日このブログでお知らせしたんですけど、

やっぱりそれが介護や福祉に関わるホームページの現状だと理解せざるを得ません。

アクセシビリティの向上、
つまり、情報を必要としている人に正しく情報を伝えるために、
介護福祉のホームページはW3Cのアクセシビリティチェックを積極的に受けてほしいと思います。

情報アクセシビリティとユニバーサルデザイン―誰もが情報にアクセスできる社会をめざして
アクセシビリティ研究会 C&C振興財団
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3 「情報行動」という社会学的なアプローチを提唱
4 基本を押さえた非常に良くできたガイド本だ


WebアクセシビリティJIS規格完全ガイド
アライド・ブレインズ 安藤 昌也
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おすすめ度の平均: 4.6
5 実際問題、重要な課題。
4 とても参考になりました。
5 きっちりまとめた通読型解説書

投稿者 welconnect : 23:01 | コメント (1) | トラックバック

Google Blog Searchを使ってみよう

Googleでブログ検索ができる、
Google Blog Searchのベータ版がリリースされています。

Google blog serarch BETA

なんか、普通の検索とどう違うの?って思ってしまいますが、
これはブログのみ、つまりRSS/ATOM feedを吐き出しているページのみを検索します。
日本語にも対応していますが、認識されない言葉とかあるみたいなので、
これからなんでしょうかね。

詳しくはこちらを。
Google Blog Searchと通常の検索の違いについて

とりあえず、検索してみる。
「介護用品」と検索してみると、わぁ。
1ページ目から自分の制作したブログ「お介モノねっと」ばかりが表示されている。
1ページから3ページ目まで、2つ以外の検索結果は全部「お介モノねっと」でした。
これはある意味使いづらくないか。

投稿者 welconnect : 10:27 | コメント (1) | トラックバック

2005年09月13日

訪問介護事業所のホームページ作成

ウェルコネクトが提案する介護事業者のホームページのあり方、
今回は、在宅介護サービスの基本となる

訪問介護サービス

を提供する訪問介護事業所のホームページ作成について考えます。

在宅の介護事業所は

在宅介護支援事業所(ケアマネ)

訪問入浴事業所

訪問介護事業所

訪問看護事業所

など、複数のサービスを併設しているケースが多く、
ひとつの事業所でいくつものサービスをトータルで対応できるという強みを発揮しています。

訪問介護事業所を含めた在宅介護事業所のホームページのあり方として、
いくつかの注目点を。

訪問系サービスは、施設と違って、ハード面での優位性は
直接サービス利用者に還元されません。
施設では、環境、設備、食事、など、
さまざまな面から差別化をはかることができます。
が、訪問系のサービスはソフトが勝負になります。
つまり、いかに優秀なスタッフを抱えているかが、
サービスを比較する上でのものさしとなります。
そのため、スタッフの体制として、
介護福祉士や看護師などの資格保持スタッフの数などを公開することは、
事業所としてアピールするひとつの形となります。
有資格者が優れているわけではありませんが、
資格の存在によって、サービスに対する安心感を与えることができます。
資格だけではなく、研修体制などを紹介することも、
ホームページ上で信頼を得るためのひとつの手段です。

また、
男性スタッフの希望や、医療的ケアに対応できるスタッフの希望など、
利用者のニーズも多様化しています。
多様なニーズに対応できるスタッフ体制であることをアピールすることもポイントです。
具体的には、スタッフを紹介するようなコンテンツを作成すると、
スタッフに対する親近感や安心感などを与えることができます。

ということで、ひとつのポイントは、
ソフト面、つまりスタッフによるサービスの質をいかにアピールできるか、という点です。


もう一点。
介護保険・支援費など、サービス開始までの手続きは、
高齢者にとっては非常に手間がかかり、面倒なものであると、
敬遠しがちな傾向が見られています。

そこで、介護保険(支援費)サービス導入まで、
どのようなステップが必要かをわかりやすく記載することが必要です。
もちろん、介護保険であれば自費負担が発生することも
伝えるべき大切な情報のひとつです。
どのようなサービスをどのくらいの時間受ければ、
どの程度の出費になるかなど、不安に感じる方もいますので、
そういった情報があるとより親切かもしれません。

ということで、ポイントを2点。

スタッフによるサービスの質をアピールすること
制度上の手順などをわかりやすく明記していること

です。
いかがでしょうか。

それと、
介護保険(支援費制度)で、制度の範囲内でできるサービスとできないサービスがあります。
たとえば、庭の草むしりやペットの散歩など、
制度の範囲で行えないサービスがあることなども
記載しておくことで、トラブルの防止策のひとつになります。

投稿者 welconnect : 21:16 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月08日

「ネットで体験入居!介護サービス映像配信パック」

介護事業者向けに介護サービス状況の映像製作からホームページへ配信するパックサービスを提供開始

 株式会社ストレンは、介護サービスの映像製作から、ホームページでのストリーミング配信まで、オールインワンパックで提供する介護サービス業者向けインターネットサービス「ネットで体験入居!!介護サービス映像配信パック」を提供開始した。

 介護サービスを映像で配信することにより、より具体的な表現が可能になる。新サービスでは、映像製作からホームページでのストリーミング配信までをパックサービスで提供する。

 新サービスは、介護業者向けに、「レポーターによる体験映像付の介護サービス映像製作」「映像をインターネット配信用に変換」「ストリーミング用映像配信サーバーのレンタル(1ヶ月分含む)」を提供。映像素材を持っていない介護業者が、ホームページで映像を配信するまでをオールインワンで契約できるパックサービスとなる。また、映像へのアクセス状況は、毎日アクセスログで確認することができる。

 料金は、撮影1日コースでは、5分までの映像が税込105,000円、10分までの映像が税込157,500円。撮影2日コースでは、5分までの映像が税込157,500円、10分までの映像が税込236,250円で、2ヶ月以上の配信希望の場合は、月額税込5,250円からとなる。

 利用までの納期は、映像撮影から約2週間後。また、撮影に必要な項目をまとめた「構成チェックリスト」を作成しており、記入するだけで、撮影までの打ち合わせ時間を短縮することができる。この他にも映像時間、出演スタッフ数、広島市以外の依頼なども相談にて対応する。

 従来のホームページでは、文章や写真での紹介が主だが、新サービスでは、施設案内や、介護器具の利用方法・介護サービスについて「レポーターが実際に体験している」映像をインターネット上で、いつでもどこでも閲覧できる。

 さらに、スタッフを映像で紹介するコースもあり、スタッフを映像で公開することにより、スタッフの声や表情、熱意など、映像でなければ伝えられない表現が可能になる。介護サービスを提供している業者にとっては、的確な情報公開、他業者との差別化に繋がると同時に、利用希望者にとっては、介護業者の「安心感」「信頼感」「適切な介護の選択」を事前に確認することが可能となる。

これも施設ホームページのひとつのあり方ですね。
閉鎖的になりがちな施設の日常風景をとらえ、それを伝えていくことで、
安心や信頼を勝ち得ていくことができるはずです。
施設はようやく情報の大切さに気づき始めています。

施設が信頼され、生き残るためには、
施設から変わらないことにははじまりませんからね。

投稿者 welconnect : 23:01 | コメント (1) | トラックバック

Nucleus(ニュークリアス)とmovable type。

ブログのスタンダードといえば、movabletype。
このブログもmovabletyapeで制作しています。
多機能でスマートでカスタマイズしやすいmovabletypeの存在が
ブログをこれほどまでに急成長させる火付け役となったといっても過言ではありませんね。

ただ、movabletypeを利用する上で大きな欠点として、
ライセンス料の問題があります。
movabletypeを利用するには、ライセンス料を支払わなければいけないのです。
個人で非商用利用する場合には無償ですが、
それ以外の場合にはそれぞれライセンス料が発生し、
movabletypeへの敷居をより高くしているように思えます。

が、かといって、livedoorやyahooなど、自社広告の入った無料ブログは、
カスタマイズにも制限があり、
企業などが持つブログとしてのイメージを損ねる場合もあります。

そこで、このNucleus。
これはmovabletype同様ブログソフトですが、無償です。完全に。
設定などにかなり手間がかかるようですが、
無償でできることを考えると、嬉しくなりますね。

Nucleus(ニュークリアス)はあなたのWebサーバー上でWeblogを運営するためのソフトウェアです。簡単にインストールでき、フレキシブルなシステムを構築できます。

ということで、
今後、ウェルコネクトではNucleus導入を視野に入れていきたいと思っております。
めどが立ったらまたお知らせします。

ちなみに、
nucleusでは、介護系のブログに以下のようなものがありました。

三共商事株式会社&ほがらか介護
しずおか介護の輪

投稿者 welconnect : 00:30 | コメント (1) | トラックバック

2005年09月06日

サンライフ彦坂事務局長ブログからのトラックバック

先日、
全国老人施設協議会主催のホームページコンテストに関しての雑感を書きましたが、
それについて、
前回コンテストの最優秀サイトとなったサンライフ彦坂さんの
「事務局長のつれづれ日記」ブログに紹介してもらいました。

総合福祉施設サンライフ彦坂のウェブサイトは、
各施設や部署といった現場から発信されるブログを中心に構成されており、
情報量もハンパじゃありません。
先日、ブログを「ブログ日記」という書籍として制作。
介護福祉のウェブでは常に一歩も二歩も先を行く存在です。

こんなサイトが日本中にできるのかな、と期待した前回のホームページコンテスト。
・・・が。
今年の顔ぶれを見ると、前回のノミネート作品との格差を感じざるを得ません。
もっとたくさん、いいサイトが生まれることを期待したいです。

そして、今回のコンテストのノミネート作品全てが思い違いをしている点。
ホームページをつくるのは、ウェブ制作者(デザイナー)じゃなくて、現場の人間なんです。
ウェブ制作者はあくまで入れ物をつくるだけ。
現場から情報を発信してこそ、生きた施設のホームページなんじゃないでしょうか。

そして、自分もその手伝いができればと思っています。

投稿者 welconnect : 22:18 | コメント (1) | トラックバック

2005年09月04日

介護福祉ホームページ作成「ウェルコネクト」

新しく、バナーができました。


投稿者 welconnect : 17:20 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月28日

サンプル2作目です。

ウェルコネクト、ホームページ作成サンプルの第2弾です。
空間を生かして、
清潔感を出せるような感じにしてみました。
あまり面白味はないですが、
医療であったり介護であったり、
ホームページに信頼性や安心感、清潔感を与えるためには、
こんなのもいいんじゃないかなんて。

s2.jpg

サンプル2

またちょこちょこ時間があったら、
サンプルのホームページ制作をやってみようと思います。

あくまでサンプルなので、
参考程度に考えてもらえればいいだけなんですけどね。

投稿者 welconnect : 18:01 | コメント (0) | トラックバック

リンク集に追加。

リンク集に
「アクセシビリティ関連リンク集」を追加しました。

アクセシビリティに関して、
このブログを通して紹介してきたサイトなどを中心にリンクしています。
これをチェックすれば、アクセシビリティについて、
かなり詳しくなりそうなものですね。

投稿者 welconnect : 17:55 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月25日

みんなのウェブ

ウェブアクセシビリティに関する情報サイトで、
「みんなのウェブ」というサイトがあります。

これは、ウェブアクセシビリティについて、
ウェブJISについて、
そして、ウェブアクセシビリティ判定ツールであるウェブヘルパーについての
情報が掲載されています。

高齢者や障害のある人たちにも伝えられるウェブサイトのあり方について、
さまざまな情報を掲載している「みんなのウェブ」ですが、
現在は、
独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が運営する「情報バリアフリーのための情報提供サイト」
に移行しています。

このような、
高齢者や障害を持った人の視点で伝える情報サイトが充実することを期待しています。

投稿者 welconnect : 21:26 | コメント (1) | トラックバック

2005年08月23日

CSSによるホームページ制作のお手本。

アクセシビリティを重視したホームページ制作について
いろいろと書いてきましたが、
そのひとつの基本となるのがCSS(カスケーディングスタイルシート)です。

コンテンツとデザインとを分離するCSSでは、
複雑なデザイン構成が出来ないと、
敬遠されることが少なくありませんでした。
けれど、CSSでもこんな優れたデザインを実現できるという
すばらしい例がこちら。

CSS Zen Garden

同じ内容のウェブサイトを、さまざまなデザイナーがCSSでデザインを制作したもので、
どのデザインも目を見張るものがあります。
つまり、CSSはデザインに劣る、というのは嘘なんだそうです。

それも、デザインのセンスや技術があれば、の話ですよね。。。
デザイナーのひとってすげえなぁ。

投稿者 welconnect : 21:43 | コメント (2) | トラックバック

2005年08月19日

リンク集にレンタルサーバ集を追加。

リンク集に、レンタルサーバ集を追加しました。
低価格で、機能の充実したレンタルサーバのなかから、
事業者様の意向やイメージに合うレンタルサーバを一緒に考えていきたいと思います。
そのなかで、今回は3つのレンタルサーバを紹介しました。

コストをかけずに、充実したホームページを作成するため、
とても大きな役割を果たすのがレンタルサーバ選びです。
私達ウェルコネクトも、いくつかのプランを常に紹介できるよう
準備しておりますので、お気軽にお尋ねください。

投稿者 welconnect : 21:10 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月29日

サンプル作成

サイト制作例として、
サンプルを随時作成していきたいと思います。
もちろん、あくまでサンプルなのですが、
どんなサイトがいいのか、考える参考になると思います。

small.jpg

第一弾はこんな感じ。【デザインサンプル】

スローライフをイメージしたデイサービスセンターのデザインで、
木々のイメージや和風なフォントなどで、
自然など日本風のイメージを強調しています。
反対に、メニューは目を引くように鮮やかめな色を使用したりしてみました。

投稿者 welconnect : 22:49 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月26日

リンク集ができました。

リンク集が出来ました。
いまのところ、介護福祉に関するリンクのみ掲載していますが、
今後はアクセシビリティに関するリンクや
サーバなどへのリンクも掲載したいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

ウェルコネクト リンク集

投稿者 welconnect : 22:42 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月20日

welconnectBLOG

ウェブサイト、welconnect管理者のtoto職人です。
このブログでは、
介護福祉におけるウェブデザインについて、
アクセシビリティについて、
などをメインに、勉強しながら書き綴っていきたいと思います。
ついでに、
どうでもいい日々のこと、趣味や雑記、などなど、
気の向くままに書き綴っていきたいと思います。

未熟者ですが、どうぞ応援よろしくお願いします。

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